新潟県入広瀬中学校・地域との交流(2学年)
更新日:2011年4月1日
1 テーマ
「出会い、共学 & 再発見」
2 ねらい
(1) 地方と都会の生徒交流を通して、相手方の住んでいる地域の理解を深める。
(2) (1) を通して、自分の住んでいる地域の再発見、再認識のきっかけをつくる。
(3) この学習を通して、日本の農村の原風景を学び、「豊かさ」を問い直す。
3 方法および内容
(1) 入広瀬中学校生徒および入広瀬の住民(分宿する宿の人達等)との交流を図る。
(2) 総合的な学習の時間、長期休業中、移動教室(2月1〜4日)で行う。
(3) 下記の方法による交流を図る。
- 2年生の紹介文の交換(模造紙にまとめて送る)
- インターネットによる交流
- 入広瀬中学校2年生全員の来校(生徒11名、教員3名)交流
7月29日 交流会(演技、発表、スポーツ等)、山菜試食会
7月30日 伝統工芸体験学習、浅草・上野散策
- 互いの地域についてしらべたことの発表(交流学習)
- 雪国体験、スキー体験
(4) 学習内容は次のようなもの
入広瀬中学校……稲作、畑作、川遊び、山菜採り、山登り、スキー、伝統行事、
歴史等
吾嬬第二中学校…墨田川花火、相撲と国技館、皮革産業、墨田伝統工芸、
伝統行事、歴史等
4 日 程
4〜5月 生徒同士のお互いの紹介
6〜7月 入広瀬中学校2年生全員の来校の準備
7月29〜30日 生徒同士の交流(交流会・山菜試食会等)、伝統工芸体験学習
9〜1月 自分の住んでいる地域調べ
相手方の住んでいる地域理解
交流の深化
2月1〜4日 移動教室で入広瀬へ
入広瀬中学校にて交流会、各宿舎での交流会、スキー交流
2月〜 インターネット、文通等で交流継続