校長室エッセイ・チャレンジ!
更新日:2026年6月18日
自分の思いや考えを、読みやすい文章で伝えることにトライしてみよう!
第3回 (令和8年6月)課題 『そろえる』

第3回のお題 『そろえる』
皆さんは「そろえる」と聞いて、どんなイメージをもちますか?
靴をそろえる、道具をそろえる、歌声をそろえる、服装や持ち物をそろえる、気持ちをそろえる…
「そろえる」と言っても、いろいろなそろえるがありますね。そろえることが良い場合と、そうでない場合があるようにも思います。
自分にとっての「そろえる」について、自由に書いてみてください。
【参考】
揃う(読み)ソロウ
デジタル大辞泉 「揃う」の意味・読み・例文・類語
そろ・う〔そろふ〕【×揃う】
[動ワ五(ハ四)]
1 二つ以上のものの、形・大きさなどが同じになる。「粒が―・う」「高さの―・った 家並み」
2 整然と並ぶ。「机が一列に―・う」
3 全体が 一つにまとまる。調和する。「足並みが―・う」「 合唱の声が―・う」
4 必要なもの、あるべきものが集まる。欠けたところなく備わる。「条件が―・う」「 資料が―・う」「走、攻、守の 三拍子が―・った 選手」
[ 類語]( 1) 合う・ 一致する・ 平均する・ 合致・ 符合・ 吻合・ 団結・ 暗合・ 整合・ 大同・ 大同団結・ 結束・ 該当・ 当てはまる/( 2) 整う・ 備わる/( 4) 出揃う・ 集まる・
出典 小学館デジタル大辞泉 より
ヒント集 その1
エッセイをより良いものにする文章の工夫について、朝日新聞のコラムを例に考えてみました。
第2回(令和8年5月)課題 『音』『音楽』

朝日新聞×Newton 令和8年5月7日朝刊
第二回のお題
日本の三大随筆というのを知っていますか? 古い順に、『枕草子』(清少納言・平安中期)、『方丈記』(鴨長明・鎌倉前期)、『徒然草』(吉田兼好・鎌倉末期)です。どれも優れた作品で、国語の教科書にも登場しますね。随筆(エッセイ)は、そのときに思ったことや感じたことを、自由につづった文章です。清少納言は、『枕草子』のはじめの部分で、「春はあけぼの(春は、なんて言ったって夜明けがいいわよね!)」と書きました。さあ、今回のお題は「音」または「音楽」です。校長室前に掲示したのは朝日新聞に掲載された特集記事です。これは、科学雑誌「ニュートン」に特集された科学と音楽の関係についての記事で、様々な視点から「音」に切り込んでいます。
・○○の音(を聞くと…)
・好きな音楽、音楽家
・動物や鳥の鳴き声
など、「音」や「音楽」にまつわる思いや考えを、自由な形式の文章で表してください。
優秀作品紹介
3年生のHRさんの作品です。現代のネット社会の中では、音がもつ個性が重要な役割を果たしている。「一人の違った発言に耳を傾けることではってんするものもあるでしょう。」と個性を大切にしたい思いを綴っています。
1年生のHDさんは、音が無い世界を創造して書いてみました。
第1回(令和8年4月)課題 「中川さんと牛」

第一回のお題
このポスターは、私が春休み中にお昼を食べに行った近くの「山だいら」さんにはってあったものです。読んでみて、大変印象的だったのでお店の方(本校第二七代PTA会長、八広三和里町会長の樋口敏郎さん)に頼んでお借りしてきました。
このお話は食肉牛を育てている中川畜産の故・中川吉明さんの語られたものだと思われますが、丹精かけて育てた牛について「お客さまが喜んでくださることで、牛のいのちがまっとうされます。」と語っています。
私たちは、生きていくために「いのち」をいただいています。中川さんたちも自分たちの生活のために牛を育てているのですが、恐らく育てた牛を見送るときには、いろんな思いがあるだろうと思います。また、こうして大事に育てられた牛の方にも、きっと言い分があることでしょう。
中川さんの気持ち、牛の気持ちはこんな感じではないかという思いを、文章を書いてみてください。形式、分量、紙でもロイロノートで作文してもかまいません。
優秀作品紹介
3年生のI.S.さんの作品です。エッセイのスタイルで、大変上手に自分の思いを文章にしています。
1年生のKKさんは、鋭い視点から牛の切なさ、私たちのいのちのやるせなさをユーモラスな文章で表現しました。提出された作品には手描きのイラストも添えられていました。
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