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平成21年度「全国学力・学習状況調査(文部科学省)」結果から分かった本校の現状と、授業改善の方向等について

更新日:2011年4月1日

 平成21年9月14日
 墨田区立業平小学校
校長 瀬戸 英一

*今回の調査の結果、本校の児童(6年)の学習状況の特徴は以下の通りです。

(1) 国 語

 A(基礎・基本)

  • 全国平均を全ての観点で上回り、都の平均も9観点中5観点が上回った。特に、「話すこと・聞くこと」の問題では8割以上の正答率があり、都の平均を10ポイント以上上回った。

 B(活用・応用)

  • 全ての観点で全国平均を上回った。また、都の平均も9観点中7観点上回った。
    国語に関しては、基礎的な力の定着はおおむね進んでいるが、「目的や意図に応じて、事象や意見などを関係づけながら書く」能力が極端に低く、その育成が求められている。

(2) 算 数

 A(基礎・基本)

  • 全ての観点で全国・都平均を下回った。特に「数量関係」が平均正答率6割で、上位の児童数以上に、中位と下位の児童数が多く、全般的に「基礎・基本」の定着が不十分な児童が増加している。

 B(活用・応用)

  • 全国・都平均を下回ったのは1観点で、残りの5観点は全国平均を上回った。しかし、全体的に活用にも個人的な能力の開きが顕著になってきている。
    算数に関しては、既習の問題を活用したり、筋道を立てて立式したりすることが苦手な児童が目立ち、応用力の育成が求められている。

*これからの授業改善の方向

(1)個々の児童の結果を基に、理解の不十分な観点についての個別指導を重点的に行う。
(2)克服すべき課題を自覚させ、目標を持って取り組めるよう支援していく。
(3)授業改善プランに基づく授業の工夫、特に資料活用、問題解決に迫る考え方を伸ばす指導を行う。
(4)ノートの指導の工夫や少人数指導のグループ分けの工夫を行う。
(5)個人面談を重視し、家庭の協力・支援を強く働きかけ、学習意欲の向上を図る。

 墨田区のホームページはこちら http://www.city.sumida.lg.jp

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