5月

3年生はたくさんの生き物を育てています。ヤゴやアゲハチョウ、モンシロチョウなどの昆虫やホウセンカやヒマワリなどの植物を日々観察しています。「わっ、ヤゴがエサに食いついた！口が飛び出すようになっているんだね。」「葉の裏を触ってみると何だかふわふわしている。面白い！」など、毎回の活動が驚きや感動の連続となっています。

5月13日にジャイアンツアカデミーから二人のコーチがいらっしゃいました。
遠くに投げる方法と上手くキャッチする方法を教えてもらいました。
投げるときには「トン、トン、クル」キャッチするときには「パク」と、かけ声と動きをリンクさせることによって児童も遠くに投げたり上手くキャッチしたりすることができました。
授業の最後には試合を行い、守備をするときには味方に「思いやりの気持ちをもって投げることが大事。」と教えてもらい、技だけではなく、チーム競技での極意を教えてもらいました。
次の週にあったソフトボール投げの記録会では、学んだ技を生かしていました。

1年生の頃は長さの学習は物と比べる学習でしたが、2年生になり初めての長さの単位「cm・mm」を勉強しました。竹のものさしを使って長さを測ったり、直線を描いたり楽しみながら学習を進めています。単位の計算も勉強しました。

　校庭ではリレー、体育館ではキャッチバレーに取り組んでいます。リレーではどうしたら上手くバトンパスができるかを話し合い、練習を重ねています。キャッチバレーではだれがどのポジションにつくと上手く攻撃できるか、チームで考え、実践していく中で作戦を立てています。他の人の意見を聞きながら自分の意見と照らし合わせて話し合い、協力する姿が見られています。

　社会科では、学校の周りの様子を知るために、町探検に出かけました。今日は学校の東側を中心に探検しました。「あそこにお店があって…これで16軒だ。」「この辺りはさっきと違って工場が多いなあ。」など、これまで意識していなかった学校の周りに興味をもつことができました。

　たてわり班（1〜6年生の12班）で亀戸中央公園に行きました。トップリーダーである6年生が遊びを計画したり、行き帰りは1年生と手をつないで歩いたり、整列や点呼を取ったり・・・と大活躍でした。その日の給食は、冷やしきつねうどん。「疲れたけど・・・楽しかった！」「冷えたうどんがおいしい！」と大満足の子供たちでした。

　総合的な学習の時間で、「田起こし・しろかき・田植え」の体験をしました。泥まみれになりながら、田植えの大変さを感じていました。「もっと植えたい！」と、とても意欲をもって活動していました。
　みんな収穫を楽しみにしています。大切に育てていきたいですね。