このページの先頭です
錦糸中学校
サイトメニューここからサイトメニューをとばして本文へ
  • Multilingual
  • サイトマップ
  • 交通アクセス

  • 学校の紹介
  • スクールライフ
  • 行事予定
  • 学校の組織
サイトメニューここまで


本文ここから

在校生の声

更新日:2023年6月1日

令和4年度 新入生保護者説明会におけるスピーチ

男子代表生徒の声

 私は中学2年生から3年生にかけて生徒会の会長を努めました。生徒会長を務めた私ですが、初めはあまり自分に自信がありませんでした。しかし、錦糸中学校での経験を通して、自分から行動することができるように成長できました。生徒会選挙に立候補した際、選挙活動は大変でしたが、信頼している仲間たちに協力してもらい、一緒に選挙を乗り越え当選した際には、他では得られない達成感がありました。当選したときは信じられませんでしたが、私に投票してくれた人がいたことに自分に自信がつきました。生徒会長として、「学校生活を快適に」という公約実現のために活動をしていました。生徒会活動を続ける中で生徒会本部の役員だけでは人手が足りないと感じることがありました。そこで、UCSというボランティアチームを作りあげ、不要な子供服を世界の難民へ届ける、「ユニクロ・GU服のチカラプロジェクト」や、ひまわりを育て、収穫した種を福島へ送る、「福島ひまわり里親プロジェクト」という活動をしてきました。現在も40人以上の生徒が参加していて、活動を行なっています。また、「よりよい学校生活のための活動」を提案し、各委員会に月替わりで活動を考えてもらいました。各委員会が自主的に活動を考え、活発に活動することにより、以前よりも学校に活気が湧いてきたと思います。少ない人数では難しいことでも目標を共有し、仲間に力を合わせてもらえば達成できることを学びました。
 そして、錦糸中学校の先生方はとても親切です。相談にも真剣に乗ってもらえます。また、生徒の力を信頼して、仕事を任せてもらえます。生徒会の仕事でもボランティアチームの立ち上げや、メディアプラットフォーム”note”を活用した情報の発信をしてみたいと相談したときにも、反対せず、親身になって一緒に考えてもらえました。
 錦糸中学校は挑戦のしやすい環境だと思うので、小さなことでも挑戦して欲しいと思います。結果はどうであれ、他では手に入れることができない経験ができると思います。生徒会長に立候補し、様々な活動を通して得た経験を元に、次の進路でも生かしていく自信があります。ぜひ、錦糸中学校で充実した3年間を過ごしてください。

女子代表生徒の声

 私が過ごした中学校3年間を一言で表すと、『経験』という2文字が思い浮かびます。中学校に入学した当初を振り返ると、環境の違いに戸惑うことも多々あり、「自分には無理だ」と人前に立つことを諦めてしまうこともありました。そんな私の不安を取り除いてくれたのは、先生方や先輩方の存在でした。わからないことはわかるようになるまで徹底的に教えてくださる先生方や、入部したバスケ部では、優しく教えてくださる先輩方のおかげで、中学校生活に抱いていた不安は、これからの生活への期待や待ち遠しさへと変化しました。
 3年間の中で、委員会や実行委員、部活動の部長などさまざまな経験を通して、自分自身の可能性を広げることができ、私の考え方も変わりました。そんな3年間で一番印象に残っていることは、3年生最後の体育祭です。私は体育祭実行委員とソーランリーダーを務めました。新型コロナウィルスの影響もあり、限られた種目数での学年別体育祭となりました。短い時間で学年の出し物であるソーラン節の練習を行うために、私たちは学年で協力し、全力で取り組みました。私は3年間体育祭実行委員を務め、3年生全員の思い出に残る楽しい体育祭にしたという自信があります。体育祭当日、ソーラン節披露直前に大雨が降りました。その中でも私たちははっぴに身を包み、全身全霊でソーラン節を踊り切りました。私たちの顔には自然と笑顔が浮かび、大雨の中でも最高なパフォーマンスをすることができました。あの日のことは将来、大人になっても忘れることのない思い出深い出来事となりました。
 こうした経験を通して、不安や緊張で行動する前から諦めていたこれまでの私から、できないことを恐れるよりもまずは挑戦し、その結果が悪かったとしても、挑戦することで得られることを大切にしようという考え方に変わりました。良い経験だけではなく、時には失敗や辛い経験をすることもありました。しかし、その失敗を失敗で終わらせず、次に生かせるように努力しました。これらの全てのことを踏まえて、私の中学校3年間は大きく変われた『経験』の3年間でした。
 錦糸中学校は、「ここに入学してよかった」、「ここで3年間を過ごすことができて嬉しい」という気持ちになれる学校です。錦糸中学校で充実した3年間を過ごし、一生に残る思い出づくりと、自分自身の可能性を、大きく広げてください。

令和3年度 新入生保護者説明会におけるスピーチ

男子代表生徒の声

 私は、学級委員を3年間務めてきました。錦糸中学校に入学した1年生の頃は、仕事がわからないこともありましたが、日頃のチャイム着席の声掛けや、他の委員会のサポートなどをしてきました。以前は個人がしっかりやればいいと思っていましたが、今では全体を見渡し、自分で考えて行動することができるようになったと思います。3年生の今、私達は受験生です。みんなが勉強できる環境をしっかり作ることが大事と考え、意識しながらクラス全体を前向きに取り組めるよう、学級委員会が声掛けをしています。
 小学校の時は考えなかったことですが、中学校に入ったことで、大人に一歩近づいて、礼儀やルールをしっかり守っていくことを学び、見本となることが大事と感じました。また、私は、地域で野球をしているのですが、尊敬している野球選手がいるため、その人の考えや、実践を中学校で生かすことができました。
 他にも、錦糸中学校では体育祭や、学芸発表会、生徒会活動など生徒が自主的に行う活動も多くあります。私は、そこで体育祭実行委員や3年生の演目である錦中ソーランの中で、ソーランリーダーを務めました。
 ソーランリーダーになろうと思ったのは、先生やいろんな方が関わっている行事づくりに自分も学校の一員として参画し、支えることができるのではと考えたからです。
 行事にただ参加するだけでなく、違う見方で関わることで学ぶことも多くありました。グループで教え合ったり、学年の生徒と共に大人数で演目に挑戦したりすることは大変でしたが、結果、演目を無事行うことができました。自分が行事に積極的に関わり役割をもったことで一生懸命になり、自分ごととして行事に向き合うことができたことで、達成感を感じることができました。
 私の学年は人数が少ないですが、その分役割を引き受けるチャンスが多くあり、積極的に取り組んだことで、何事にも一生懸命になり、達成感を感じ充実した中学校生活を送ることができたと思います。
 錦糸中学校では、目標をもってやりたいと感じたことを素直に表現したり、体験できる学校だと思います。是非錦糸中学校をよろしくお願い致します。

女子代表生徒の声

 今回は、私が感じる錦糸中学校の魅力についてお話しさせていただきます。
 錦糸中学校は一言でいうと、アットホームな学校です。生徒同士の仲が良く、先生方も学年に関わらず私達1人1人生徒を見てくださる学校です。私はこのような暖かな学校生活の中で、沢山のことを学んできました。
 私は1年生のころから生徒会に携わり続けて、今期生徒会長を務めさせていただきました。もともと私は引っ込み思案なため、入学当初は生徒会はもとより、学級委員会にも入る気もありませんでした。そんな時、先生が優しく「やってみない?」と勧めてくださり、挑戦するきっかけになりました。そして、体育祭や学芸発表会など様々な行事や仕事を体験していくうちに、自分からそのような活動にもっと参加したいと思い始め、3年生になった今でも取り組み続けています。
 私はこれまでの活動を通して、人として成長し、自ら積極的に動くことの大切さを知ることができました。そのおかげで今、この場に立つこともできています。
 現在の錦糸中学校は少人数のためクラスでも半分近くの人が委員会や実行委員に入ります。そのため、私だけではなく、多くの生徒がこのような機会をたくさん与えられています。委員会に入れなくてもクラスの仕事を任されたり、自発的に手伝ってくれる仲間もいます。自然と個々が輝ける、良い雰囲気になっていると感じます。
 また、錦糸中学校は、東京都の情報教育研究校に指定されています。墨田区の他の学校と比べても、学習面だけでなく、生活面や連絡手段としてiPadを多く使用しています。コロナ禍においても学びやすい環境になっていると思います。
 私が錦糸中学校に入ったことで、今までと違う自分を見付けることができました。小学校とは違い、自分から責任をもって行動することが必要となってきますが、みんな楽しく学校生活を送っています。是非私たちの錦糸中学校にいらしてください。

令和2年度 新入生保護者説明会におけるスピーチ

男子代表生徒の声

 こんにちは。
 錦中生は廊下などで人とすれ違う時に挨拶することを心がけています。それも、挨拶をするだけではなく、相手の目を見て大きな声で挨拶するようにしています。このように「当たり前のことを当たり前に」しっかりとできるようにすれば、きっと気持ちのよい学校史枝活を送ることができると思い、それを実践しています。
 また、錦中は学校行事が盛んです。5月には体育祭、10月には学芸発表会など、さまざまな行事があります。
 5月の体育祭ではクラス全員が団結し優勝を目指します。錦中の体育祭は迫力があり、とても盛り上がります。体育祭は入場行進から始まります。行進賞を取るために、クラスで行進の練習をします。初めはクラスがまとまらず、練習の掛け声がバラバラだったり、足が合わなかったりということが続きました。しかし、本番が近づくにつれてクラスがまとまり、本番では全員団結して行進賞を取ることができました。私は体育祭を通して団結することの大切さを学びました。
 学芸発表会では、合唱の部と学習発表の部があります。学習発表の部では各学年の展示や美術・書道・部活動の作品などが展示され、どれも手が込んでいて見ごたえがあります。合唱の部はすみだトリフォニーホールで行います。クラスで課題曲と自由曲の2曲を合唱します。各クラスが金賞を目指し一生懸命練習します。男子と女子の声が響き合うととても良い歌声になります。
 錦中は行事だけではありません。勉強にも力を入れています。授業に一生懸命取り組むことは当たり前ですが、錦中では家庭学習ノートを毎日1ページ提出するという取り組みをしています。毎日少しづつ勉強することで学力が定着します。1年間家庭学習を提出すると年間継続賞が受賞できます。私も家庭学習をやったことで成績が上がりました。家庭学習を通して、少しずつ積み重ねることの大切さを学ぶことができました。
 私は錦糸中に入学して、行事に勉強に一生懸命取り組んできました。毎日の家庭学習が習慣になったことで基礎的な学力が身についたと思います。また、学校行事ではクラスのきずなが深まり、全体が一つになるという達成感を味わうこともできました。
 ぜひ、錦糸中に入学して、錦糸中の学校行事を盛り上げていってほしいです。

女子代表生徒の声

 こんにちは。
 私は錦糸中のバレー部に入部してたくさんのことを学びました。早く先輩と一緒にバレーがしたい、先輩に迷惑をかけられないという思いから必死で練習をしました。 3年生の先輩の最後の試合では、ブロック大会に出場することができました。そこから私たちの目標は都大会出場に変わりました。
 2年の夏になると3年生の先輩が引退し、私が部長になりました。先輩についていく立場から後輩や同級生についてこられる立場になりました。みんながついてきてくれるか不安だったけれど、ついてこられるだけでなく、私が足りていなかったところをフォローしてくれました。それは今まで一緒に戦ってきた仲間だからできたことだと思います。
 新チームになって初めての試合では、あと一歩のところで都大会出場に届きませんでした。それがすごく悔しくて、みんながより一層練習に力を入れるようになりました。そのかいがあって春の大会では都大会に出場することができました。 都大会出場が決まった時にはすごく嬉しかったです。
 都大会出場までにはたくさんの人に支えてもらいました。まず先生方です。顧問の先生や副顧問の先生が練習場所を確保してくれたり、練習試合を組んでくれました。コーチも仕事の合間をぬって平日も休日も教えに来てくれました。さらに、他の部活動の仲間も大会前だからといって、体育館を譲ってくれたりしました。こんなにたくさんの人が私たちを支えてくれていました。
 でもなにより部員の存在はとても大きかったです。困っている時はお互い助け合い、コートに入れなかった選手でも応援や給水などを通してコートに入っている選手のサポートをしてくれました。練習の時もレギュラーをとれるように一生懸命練習していて、レギュラーの部員も刺激を受けていました。
 私はキャプテンとしてチームをまとめていかなければならなかったけど、部員の支えや先生方の支えがなければ成り立たなかったと思います。私は部活動を通して仲間と協力することの大切さと支えの大きさを学ぶことができました。
 ぜひ錦糸中に入学して、部活動をさらに盛り上げていってほしいと思います。

このページのトップに戻る本文ここまで

錦糸中学校

住所:〒130-0011 石原四丁目33番14号
電話:03-3625-0375
交通アクセス
Copyright(C) Kinshi Junior High School. All rights reserved.
フッターここまでこのページのトップに戻る