平成21年度「全国学力・学習状況調査(文部科学省)」における「教科に関する調査」結果の公表について

様式1

平成21年9月7日
墨田区立鐘淵学校
校長　杉山　佳男

文部科学省が、小学校第6学年及び中学校第3学年を対象に、本年4月21日（火曜）に「全国学力・学習状況調査」を実施しました。
その結果が8月27日（木曜）に公表されましたので、本校の結果についてお知らせします。

1. 国が、全国的な義務教育の機会均等と水準向上のため、児童・生徒の学力・学習状況を把握・分析し、教育の結果を検証、改善を図る。
2. 各教育委員会、学校等が、全国的な状況との関係において自らの教育の結果を把握し、改善を図る。
3. 各学校が、各児童・生徒の学力・学習状況を把握し、教育指導や学習の改善等に役立てる。

調査対象教科は、国語及び算数・数学で、それぞれA問題とB問題で構成されています。

【A問題】：主として「知識」に関する問題

• 身に付けておかなければ、後の学年等の学習内容に影響を及ぼす内容
• 実生活において不可欠であり、常に活用できるようになっていることが望ましい知識・技能など

【B問題】：主として「活用」に関する問題

• 知識・技能等を実生活の様々な場面に活用する力などにかかわる内容
• 様々な課題解決知識を応用したり、様々な課題を解決したりする力を見る問題

1. 調査結果の「正答率」は、全問正解だった場合を100％とした場合の数値です。「平均正答率」とは、それぞれ学校、東京都、全国の各児童・生徒の「正答率」を合計し、平均したものです。
2. 「全国学力・学習状況調査結果から分かった本校の現状と授業改善の方向等について」は、各学校が学校全体の調査結果を分析し、学校の現状とこれから取り組んでいく改善の方向等を示したものです。
3. 今回の調査結果は、学力の特定の一部分であり、児童・生徒の学力すべてを表したものではありません。

　墨田区全体の結果については、区のホームページをご覧ください。