令和7年度
更新日:2025年6月13日
毎日の学校の様子をお伝えしています。個人の表情は見えにくくして撮影するようにしています。
校庭の向こうにボールが飛んでいきました。
6月13日 金曜日
昨日の放課後、校庭にソフトボール投げ用のラインを引き準備をしました。そして朝から、それぞれの学年が交代で、ソフトボール投げの記録をとりました。日常の体育の中で、投げる活動は限られています。それだけに大きくて重いソフトボールを投げるということは子供たちにとっては難しいものでもありました。低学年児童が投げるときには高学年がペアとなり励まし合いました。イチロー選手のレーザービームようなボールを投げる児童もいておどろきました。そんなときの周りの友達の反応も素晴らしいものでした。
みんな真剣に頑張っています。
5月12日 木曜日
全学年で体育テストが始まりました。体育館では反復横跳び、体前屈、跳力などを測定しました。明日は校庭でソフトボール投げを行います。日常で行っている体育の成果がどのような形で出てくるのか、とても楽しみです。ソフトボールも、日常ではなかなか扱わないものです。うまく投げることができるのか、毎年心配になります。その他、シャトルランや握力、更に50mそ走の結果などを総合的に見て各自の記録に反映させていきます。異学年で記録を取り合ったりし、助け合う場面もあります。
縫う練習をしました。
6月11日 水曜日
5年生は初めての家庭科の学習で縫い物の基礎練習を行っています。今回、フェルトの記事を葉っぱの形に切り取り、そこに糸を使って葉脈の筋、そして自分の名前を縫い付けました。針と糸で、丁寧に、根気よく縫い付けていきます。なかなか思い通りの線が出なくて苦労している場面もありましたが、全員がそれをやり遂げ、それを学級の木として家庭科室に掲げました。根気よく、コツコツと努力することの大切さを改めて見ることができた家庭科の学習でした。
丁寧に練習をします。
6月10日 火曜日
五年生は図画工作の時間に木版画に挑戦していきます。先ずは彫刻刀で木の板を彫ることを練習し始めました。今日はその後に委員会活動が控えていたので一時間だけの練習となりましたが、彫刻刀をそれぞれ手にし、様々な線を彫ることから始めました。まだ最初なので要領をつかむまでには時間がかかるかもしれません。その後、良い作品が生まれることが楽しみです。
六年生の発表です。
6月7日 土曜日
晴天の下、体育成果発表会を実施することができました。各学年が、日常の体育で学んでいることを土台にして、表現活動や徒競走を発表しました。体作りの運動や筋力を高める動きを表現の中に取り入れるようにしました。今年度は校庭をコースで走るリレーは低学年体育の指導内容には無いことから、三年生以上が合同リレーを行うこととしました。また、全校競技として大玉送りを実施しました。どの学年の子供たちも全力で競技に参加し、友達のがんばりにも大きな拍手を送っていました。準備、片付けにも六年生が進んで関わり頑張りました。とても素晴らしい発表会でした。ぜひ、家庭の中でも今日のがんばりを話題にしてあげてください。会場準備、片付けの多くの方々に力を貸していただきました。感謝しています。
六年生が頑張りました。
6月6日 金曜日
今日の6時間目、明日の体育成果発表会の会場準備に6年生が笑顔で参加しました。PTA役員の皆様、おやじの会の皆様、教職員に6年児童が加わり、準備作業をしました。机や椅子を校庭に運んで並べたり、テントはりに協力したり、会場内の観覧席づくりにも参加しました。どの場面でも進んで作業をし、笑顔を忘れませんでした。明日はいよいよ本番です。小学校生活の大きな思い出になるように頑張って欲しいです。六年生の皆さんありがとうございました。そして全校のみなさんいよいよ発表会です。ワクワクドキドキですね。
私服でダンスをしました。
6月5日(木曜日)
体育成果発表会までいよいよあと2日、今日は各学年が体操着ではなく私服で表現を発表し合いました。高学年と低学年のペアで見合うので、それぞれから温かい拍手、感心の拍手があがりました。午後には全校競技「大玉送り」の練習も行いました。暑い中の練習だったので短い時間で終えるようにしました。真夏のような太陽の下で頑張っているので、健康第一で行うようにしています。
一年二年生が協力しました。
6月4日 水曜日
屋上にあるプールに一二年生がひとあし先に入りました。プール開き前の清掃が行われますが、その前に水中に生息している水中生物を救出する活動を行ったのです。水位を低くし、網などを使い水生昆虫類を救い出します。ヤゴだけではなく、マツモ虫のような更に小さい生物もたくさん生息していました。子供たちは普段は味わえないような不思議な水の感覚に歓声を上げていました。墨田区の環境保全課の皆さんがサポートをしてくださり、結果として大きなヤゴが60匹、小さいものが620匹見つかりました。すごい数です。それだけたくさんの卵から幼虫がかえり、今トンボの成虫になろうとしていたのです。このうち何匹が無事に成虫になるかは、これからの子供たちの頑張りにかかっています。たくさんのトンボに舞って欲しいですね。
四年生での実習も四週目です。
6月3日 火曜日
現在教育実習生が4年1組で実習を行っています。今週は四週目、いよいよ最終週です。今日の五時間目は、大学の先生も参加しての実習生による研究授業が行われました。算数の角の大きさを比べることを子供たちと一緒に考えていく活動でした。子供たちも意欲的に学び、角の大きさの測り方を様々なものを使って考えました。実習生の表情も、子供たちの表情も、笑顔いっぱいの楽しい授業でした。そんな様子を見ながら、ああ、自分にも41年前にそんなときがあったのだと、しみじみと思い出してしまっていました。
二年生を六年生が応援しました。
6月2日 月曜日
「体育成果発表会」まであと少し、今日は校庭で学年練習の様子を互いに見合って、応援し合うことを行っていきました。本番では全校児童が校庭に出て見合うことができないので、こうして少しずつ他学年の演技を見るようにしています。写真の場面は、二年生の様子を六年生が見て、応援をしているところです。こうしてた学年のなかまに見てもらうことでも、子供たちはやる気が更に増していきます。その成果を当日は楽しみにしていてください。
雨天のため赤白分かれて体育館で行いました。
5月30日 金曜日
体育成果発表会の全校競技である「大玉送り」の練習を行いました。子供たちにとっては初めての体験です。並び方、ボールの送り方、怪我を予防するための諸注意、それらをしっかりと確認した後に、赤白別に練習をしました。1組が赤組、2組が白組となっています。子供たちは初めて触れる大玉に大興奮で、転がすコース、3年生以上が頭の上に上げるコース、それぞれで全力で頑張っていました。来週は、校庭で練習を行います。その時は正に赤白対決。きっと大歓声があがることでしょう。
みんなで運動会の歌を歌いました。
5月29日 木曜日
今朝は音楽朝会を体育館で行いました。全校で「運動会の歌」を歌いました。赤組、白組に分かれて歌う元気のある曲なので、1組、2組が交代で両方のパートを歌うようにしました。みんな大きなかけ声をかけて「ゴー!ゴー!ゴー!」と元気いっぱいに歌いました。実際には、紅白対抗の体育成果発表会ではないのですが、こうして声を合わせると赤白対抗のような気がしてきます。あと一週間です。明日は、大玉送りの練習もあります。雨の予報が出ているので、体育館で安全第一で《「で」の連続》練習をする予定です。
二年生の国語の授業を通した研究会です。
5月28日 水曜日
今日は教員が授業力、指導力を向上させるために年7回行っていく研究授業日です。その第一回目として、2年生の授業を通しての研究を進めました。2年2組の子供たちが、意欲的に活動する姿を通して研究をしていきます。国語の「たんぽぽのちえ」を丁寧に読み進め、たんぽぽの成長とそれに伴ってどんな知恵を使っているのかを読み取っていきました。全員意欲的に学習に向かっていました。素晴らしいやる気とがんばりでした。
六年生の代表が進め方を確認しました。
5月27日 火曜日
今回の「体育成果発表会」では、全校種目として「大玉送り」を行います。学校でこの競技は7年ぶりとなります。ですから、在校生は誰も体験したことがないのです。低学年は転がし、3年生以上の学年は頭上に上げて進めることになります。コースを外れた場合に、大玉をもとに戻すのが6年生の代表児童です。4人ずつで大玉送りをサポートします。今日は休み時間にその打ち合わせをしました。6年生にとっても初めての競技です。先ずは金曜日に練習があります。楽しみですね。
大きく育ったものを自宅で育てている子もいます。
5月26日 月曜日
この写真は先日撮影したもので、大きく育ったカブト虫の幼虫を、新しい栄養たっぷりの土に子供たちに手伝ってもらって写している様子です。大きく育った幼虫をこわいという子もいれば、平気だよとしっかりとつまんで移動させている子もいます。幼虫については好き嫌いがあるので無理をしなくても良いのですが、その成長の様子を観察することは楽しいものです。今は正に幼虫ですが、それがサナギになり、体の中身が全部一度溶けて、あのかっこいいカブト虫の成虫になるのですから不思議なものです。是非、今飼育し始めた子供たちは、土に時々湿り気を与え、そのうちにさなぎなっていく様子を見守って欲しいです。
どんな状態になってきたら成虫になるのかが分かります。参考になります。なお、飼育用の土(醗酵マット)はたくさん用意してあります。
六年生のこころの劇場の鑑賞です。
5月23日 金曜日
六年生の文化体験、劇団四季による「こころの劇場」の鑑賞会に参加しました。今年度は会場の関係で、市川市の市川文化会館での開催となりました。学校からは電車を乗り継いで、JR野本八幡駅まで行き、更に歩いて会場に到着するという行程でした。劇は「王子と少年」というマークトゥエィン原作の古典の名作です。うり二つの王様と貧しい少年が入れ替わり、いろいろな出来事を乗り越えていくというストーリーに、みんなも引きつけられて鑑賞していました。歌やダンスなど、日頃から関心のあることにも触れることができて良い体験になりました。
三人組で頑張りました。
5月22日 木曜日
集会委員会が、今年度最初の「お楽しみ集会」を計画し、全校児童のために頑張りました。ゲームは、リスと樹木2本の3人組になり、リスのために小屋を作るというゲームでした。おおかみが来たぞと言うかけ声で、近くに友達と三人組を作り、ポーズをとらなくてはいけません。簡単なようで互いに声を掛け合わなくてはいけないので難しいゲームです。初めは同学年の中で組を作り、だんだんと他学年も混ぜて三人組ができるようになっていきました。350人以上が同時に動くので、なかなか大変でしたが、またクラスの中などでゲームとして楽しむことができそうだと思いました。集会委員会の皆さんありがとうございました。
四年生の水道キャラバンです。
5月21日 水曜日
4年生は社会科で、生活を支えるものについて学んでいます。その中で水道について、今日は東京都水道局から「水道キャラバン」チームの皆さんに来ていただき体験学習を行いました。水の汚れをどのようにして除去し、飲料水に変えているのかを、実験などを通して考えていきました。今日から家庭で水道水を利用するときに、その学習を思い出しながら使うことができると良いです。良い学習でした。
体育成果発表会に向けて頑張っています。
5月20日 火曜日
体育成果発表会に向けて、一年生も練習を開始しました。どんな表現になるのかは楽しみにしていてください。一年生は体を大きく動かし、ダンスの練習をしていました。手に何かを持つのでしょうか。それとも衣装でカラフルに踊るのでしょうか。楽しみです。みんな楽しそうに練習をくりかえしていました。一年生の皆さん、頑張ってくださいね。
音楽クラブとダンスクラブもできました。
5月19日 月曜日
今年度最初のクラブ活動が始まりました。子供たちの希望をもとにして、人数を調整しながら8つのクラブが誕生しました。今までパフォーマンスクラブとしていたクラブが、音楽クラブとダンスクラブに分かれました。みんながそれぞれのクラブで自分の興味関心を、更に高め伸ばしていきます。活動内容がとても楽しみです。
五年生の練習風景です。
5月16日 金曜日
6月7日の体育成果発表会まであと3週間です。どの学年でも、子供たちが表現や徒競走の練習をしています。もちろん、体育成果という名称にふさわしく、日常の体育で行っていることを基本として準備を進めています。とは言っても、いつもよりも良いものを手にし、思い切り表現を考え、見てくださる皆さんに大きな拍手を送ってもらえるように頑張っています。今日は体育館で、五年生があるものを手にしながら頑張っていました。先ずは、みんなの動きが一つになるようにして頑張っていました。当日を楽しみにしてください。
二年生が一年生を連れて探検をしました。
5月14日 水曜日
2年生と1年生が一緒に、校内探検をしました。予めコースを決め、二年生がリードする形でまわりました。それぞれの場所で、二年生が簡単な説明をします。それを一年生が聞きながら校内を歩きました。見学場所にはシールも準備してあるので、それを確認のためにカードに貼りながら歩きました。いつもとは異なる気持ちで、校内を歩き、みんながドキドキ緊張した表情でした。
なかま同士力を合わせて
5月13日 火曜日
明日、12年生は協力をして校内探検をします。7名ほどのグループになり、2年生が1年生をリードする形で校内をまわります。今日はそのためのグループごとの顔合わせの会を開きました。自己紹介をしたり、グループの中で簡単なゲームをしたりしました。2年生にとってはとても緊張する大役です。どのグループも明日のために良い関係を築いていました。明日が楽しみですね。
登場人物の気持ちを考えました。
5月12日 月曜日
1年生の国語の授業です。教材文の「はなのみち」を丁寧に読み進めています。そして、今日は主役のくまさんが、りすさんの家に遊びに行く途中に袋いっぱいの種を落としてしまったことに気がつく場面をみんなで考え、演じ合いました。りすさんが、くまさんの持っている袋に穴が空いていることに気づくことを、実際にしぐさも取り入れ子供たちが表現しました。とてもかわいらしい森の仲間達でした。
1年生が国語「ふきのとう」を読みました
5月9日 金曜日
1年生が国語の時間に教科書教材の「ふきのとう」を音読し、それを工夫してグループごとに発表をしていました。雪の下から春になってふきのとうが芽を出そうとしている様子を、太陽や春風、竹藪の竹に役割を分担をして発表を頑張っていました。なかなか吹いてこない春風を待つ様子を、みんなで演技で表現もしていました。長い間眠っていて春になったことにようやく気づいた春風が竹林に向かって風を吹かす場面もとても上手に表現していました。楽しい発表でした。
今年最初の活動です。
5月8日 木曜日
今年度最初のたてわり班活動「立吾班」活動を行いました。6年生が中心となり、各班ごとに自己紹介を行った後、様々な遊びを行いました。じゃんけんゲームや何でもバスケット、クイズやじゃんけん列車など、1年生から6年生までが楽しく交流をしました。みんな落ち着いた様子で、楽しいひとときを過ごしていました。6年生が生き生きと下級生をまとめ上げている姿、素晴らしかったです。
SNSの怖さについて話をしました。
5月7日 水曜日
連休が明けて、子供たちも登校に対してどんな気持ちでいるのかが不安でしたが、元気な笑顔で登校してくる姿を見て安心しました。そんな休み明けの朝会は体育館で行いました。スライドショーで「SNSのこわさ」を子供たちに伝えたのです。一枚の写真の中にいろいろな情報が入っていて、例えば背景に小さく写っている建物のシルエットから、その場所が特定されてしまうという話をしました。子供たちには恐怖を感じる内容だったかもしれませんが、現実の世界は我々の想像を超えたところまで進んでいます。みんな真剣に話を聞いてくれていました。もちろん、墨田区から貸与されているタブレット端末単体では外部とはつながらないわけですが、予想外のことが作用し情報が外に出てしまうこともあるかもしれません。そうならないように気をつけるためにも、今日は少しこわい話をすることとしました。
朝から一つずつ竹の皮で包んでいました。
5月2日 金曜日
もうすぐこどもの日です。子供たちに「ちまき」を子供たちに味わって欲しいと、給食室では全校児童分のちまきを一つずつ作ってくれていました。本物の竹の皮に具材を入れて包み込み、蒸しておいしいちまきが完成します。朝早くから準備された「ちまき」は中華風のおいしいものでした。子供たちにとっては「竹の皮」も初めて見るような不思議なものだったかもしれません。おうちでも是非話題にしていただきたいと思います。明日からは四連休です。7日水曜日にみんなが元気に登校できる姿を待っています。
かっこよくかけたかな?
5月1日 木曜日
暑い一日でした。そんな校庭で、対学年のみんなが消防写生会に参加しました。向島消防署から駆けつけてくれた本物の消防自動車を、みんなでスケッチしたのです。クレヨンなどをうまく使って、画用紙いっぱいに迫力のある絵を描きました。仕上げは教室の中で頑張りました。消防署の皆さんが装備を付けてポーズもとってくださったので、生き生きとした絵が描けそうでした。完成が楽しみですね。
今月の歌を歌い納めました。
4月30日 水曜日
いよいよ今日で四月も終わりです。入学、進級で始まった一ヶ月が終わり、子供たちの日常も軌道にのってきていると思います。今日は三年生が音楽の時間の中で、今月の歌「ビリーブ」を心をこめて歌っていました。先日の音楽朝会でも、全校児童の声が体育館中に響いていました。そんな「ビリーブ」という曲を学校の中で歌ったり、聞くようになって26年ぐらい経ちます。初めはNHKの「生き物地球大大紀行」(月曜夜8時放送)のエンディング曲だったと思います。いつの間にか学校の中で歌われる応援ソングとなっていました。聞いていると、これまでいろいろな子供たちと歌っていた場面を思い出します。今日も三年生の歌声を聞きながら、心の中があたたかくなっていました。
グループで力を合わせて実験の準備をしています。
4月28日 月曜日
六年生が理科室で気体の性質を調べる実験準備をしていました。酸素、窒素、二酸化炭素の3つの気体とものの燃え方の関係を調べていく実験でした。先ず子供たちは水上置換法を使って瓶の中に気体を集めることを行いました。目の前の空気中には、窒素、二酸化炭素、酸素があるのだけれども、純粋なものを実験に使うために行いました。水中で気体を集める方法は子供たちにとって新鮮な体験だった様子です。皆、丁寧に実験を進め、授業の最後には、ものをよく燃やす気体が何であるのかを見つけていました。理科室での実験、観察はこれからも増えていきます。ルールを守り、皆で協力して観察をし、結果をもとにしてしっかりと考えていって欲しいです。正に主体的・対話的で深い学びですね。
エンドウ豆とダイズは違うのかな。
4月25日 金曜日
朝の登校時に4年生児童が、昨年度に栽培委員会が植えた「サヤエンドウ」の実が熟し切って茶色くなっている様子を見つけて報告してくれました。その場にいた二年生の児童も、これは大豆ができているのではないかと興奮して観察をしていました。3人であれこれ観察をし、その身の手触りから「これは大豆に間違いない」と結論を出し、その実を観察用に持ち帰ってもらいました。休み時間に、再び子供たちが校長室を訪れ、もう一度大豆を観察してみたいと言ってくれました。改めて実を観察するうちに、これを大豆と呼んでよいのか、疑問がわいてきました。子供たちが関心をもってくれたおかげで、まめについて調べたいという気持ちが起きました。調べてみると、結論は似ているけれど、えんどう豆は大豆ではないと言うことです。被子植物→マメ目→マメ科の中に「ダイズ属」と「エンドウ属」があるということで、植物学的に分けると異なるものだったのです。哺乳類で当てはめると、哺乳類→霊長目→ヒト科となり、その中に「ヒト属」や「オラウータン属」があるので、「ダイズとエンドウの違い」は「ヒトとオラウータンの違い」と同じようなものであるということなのでしょうか。かえって分からなくなってしまったかもしれません。とにかく、子供たちのおかげで、こんなことも調べてみたいと思ったのです。調べることは楽しいですね。
エンドウ豆とダイズは同じものなのかどうか。説明を読んで納得することがSできました。
みんな頑張りました。
4月24日 木曜日
今日は墨田区学力調査の日でした。先週の六年生の文科省の調査に続いて、今日は2年生以上の児童が調査を受けました。2,3年生は国語、算数と意識調査、4年生以上の学年は、更に社会科と理科も加わり5校時までをかけて行いました。途中、5分休憩や、いつもの休み時間を設けることができたので、そのたびに子供たちはエネルギーを補給して次の時間に臨んでいました。中には、もう限界だと悲鳴を上げていた子もいましたが、後で教室をそっとのぞくと、その後の時間も真剣に問題に取り組んでいました。じっくりと問題を読み、質問の意図を確実に読み取らないと解くことができない問題も多く、これまでの知識を活用して頑張ったわけです。皆さん、本当にお疲れ様でした。
お茶を入れました。
4月23日 水曜日
今日は家庭科の時間に、五年生が「お茶を入れる」学習をしました。自分たちで湯を沸かし、茶碗にお湯を注いで温めてから上手に注いでいくことを行いました。日頃、家庭でもお茶を入れる経験をしている子供たちですが、丁寧に手順を確かめ、温度を決めてお茶を入れたので、いつもとは違った味に感じたかもしれません。是非、家でも実践して欲しいです。
351人の友達ができました。
4月19日 土曜日
今日は土曜授業参観日、そして一年生をむかえる会の実施日でした。参観には多くの保護者の皆様、地域の方々においでいただきました。有り難うございました。進級した子供たちの姿を見ていただけてありがたかったです。そして、3校時は体育館で「一年生をむかえる会」を行いました。一年生を歓迎するために、各学年がいろいろ発表を工夫しました。学校の約束を紹介したり、給食を紹介したり、立吾しぐさを説明したり、様々でした。一年生からは「一年生マーチ」を元気よく歌ってお礼の気持ちを表現しました。みんなが頑張った楽しい時間となりました。一年生には全校で351人(一年生以外の人数)の友達が今日でできたわけです。月曜日からはいよいよ休み時間デビューです。校庭で仲良くみんなで遊ぶことができるとよいです。
片付けを六年生が手伝ってくれています。
4月18日 金曜日
14日月曜日から一年生の給食が始まっています。早くも四日目となり、子供たちの準備の様子も、食べている様子も上級生と変わらないくらいになってきています。今日は甘いソースのかかっている「ゼノワーズパン」が出ました。みんな嬉しそうに食べていました。ごちそうさまをする頃には、六年生が教室にやって来て、片付けを手伝ってくれています。手伝ってくれている六年生も、とても生き生きと楽しそうに活動をしてくれています。いよいよ明日は土曜授業、そして「一年生をむかえる会」です。楽しみです。
六年生ががんばりました。
4月17日 木曜日
今日は六年生対象の文部科学省の学力調査の日でした。今年度は、国語、算数、理科の三教科の調査がありました。問題は読み取り考える設問が多く、子供たちはこれまで身につけた力を駆使し、一生懸命に問題に臨んでいました。国語の問題は、インタビューやまとめのレポートについて問う問題もありました。来週は、今度は墨田区の学力調査があります。2年生以上の児童が対象です。やはり読み取りの問題が多く出るのではないかと予想しています。子供たち、みんながんばっています。
一年生もしっかりと参加しました。
4月16日 水曜日
今年度一回目の避難訓練を行いました。事前指導をした上で、一年生も初参加の中で訓練を進めました。全員が「おかしも」の約束を守り、黙って校庭に整列をすることができました。地震を想定した避難でしたが、頭を守りながら、全員が真剣に臨むことができたことは素晴らしいと思います。(一年生は、校庭での整列デビュー前でした。立派です。)
校庭の上に大きな虹です。
4月15日 火曜日
月曜日、火曜日と日光の移動教室の下見に出かけていました。久しぶりに学校に戻ると夕方の空に大きな虹が架かっていました。何だか心の中があたたかくなりました。立花吾嬬の森小学校の子供たちのために大きなプレゼントをもらったような気持ちになりました。明日から良いことがもっともっと起こりますように。
先生達の大きな体も目立っていました。
4月11日 金曜日
休み時間、校庭の様子を見てみると去年よりも大勢の子供たちがいるように見えました。新しい学年が始まり、みんなが張り切っていることが伝わってきました。子供たちは全力で走り回っています。そしてその中に大きな体も見えます。先生達も混ざりながら子供たちと休み時間に過ごしている様子を見ます。また、教室の中で話しをしたり、前の時間にどうしても分からなかった勉強の復習をしている先生もいます。子供たちのよいところを見つけ、一人一人のことを早くつかもうと、各担任、先生もがんばっています。
一年生の学校生活もスタートしました。
4月10日 木曜日
一年生の学校生活がスタートしました。朝は元気な笑顔で黄色いカバーの付いたランドセルを背負って登校してくる姿からやる気が伝わってきました。クラスでも六年生が手伝ってくれたりしながら一日の生活が始まりました。あいさつや約束事など、いろいろ覚えることがありますが、一つ一つしっかりと学んでいる様子に感心をしました。帰りは校庭に方面別に並び、集団で下校をしました。この形式は月末まで行いますが、ここでの姿もしっかりとしていて初日だとは思いえないほどでした。今の気持ちを忘れずに、この後も学校生活を一生懸命に送ってほしいと思いました。ご協力をよろしくお願いします。
開式の前に六年生ががんばりました。
4月9日 水曜日
令和七年度の入学式を行いました。新入生の保護者の皆様、お子様のご入学おめでとうございます。今年は午後1時半からの開式となりました。準備に準備を重ねて新入生をお迎えしました。昨日練習した六年生も緊張した面持ちで歓迎の言葉を語ってくれました。明日からいよいよ354名の子供たちが揃い、学校生活が始まります。家庭と学校が一つになって、子供たちの未来に向けてのパワーを付けていけるようにしたいです。ご協力をお願いします。
明日、六年生が代表として言葉を述べます。
4月8日 火曜日
明日はいよいよ入学式です。大勢の新入生が入学を楽しみに待っているのです。今日は6年生が中心となり、会場準備を手伝ってくれました。きれいに椅子を並べ、体育館内の物品を一旦片付け、皆さんが気持ちよく式に参加できるようにがんばってくれたのです。また、明日、式の前にあいさつをする6年生4人が、休み時間に練習をしました。実際に目の前に1年生が見てくれているつもりで練習をしました。元気いっぱいの6年生が1年生のことを待っています。
校庭で六年生の代表が決意の言葉を発表しました。
4月7日 月曜日
いよいよ始業式、校庭に一年生をのぞく全校児童が集まりました。8時すぎから小雨がパラ月初め校庭での開催を悩みましたが、式の最中、雨雲も雨を我慢してくれていました。その中で転入児童の紹介、そして異動の先生方を紹介しながら式が進みました。校庭での子供たちの表情は、新しい学年に進級した喜びに満ちて生き生きとしたものでした。代表で決意の言葉を述べた六年生代表児童の様子も堂々として素晴らしいものでした。休み時間も校庭中で元気いっぱいに走り回る姿が見られました。久しぶりの学校生活に、みんなが喜んでいる様子が伝わってきました。明日からの学校生活がますます楽しみです。