令和7年度の取組
更新日:2025年10月23日
各学年の取組
1年生 「わたしのアサガオ」【生活科】
2年生 「わたしたちのまちについて知ろう!」【生活科】



 2年生、生活科では「わたしたちのまち」について、学習しています。東墨田方面と、東向島方面 に
二度、町探検に出かけました。町探検後には、「お店など」、「公園など」、「みんなのための場所(公共
施設)」、「工場」 で色分けしたカードを使って「わたしたちのまちマップ」を作り、学区内の地域の特
徴を つかみました。「分かったこと(事実)」、「思ったこと(感想)」、「知りた い こと(疑問)」を付箋に書き、研究授業では、 自分の気付きを学級で伝え合いました。地域について、それぞれが関心をもち、前向きに学習していました。
3年生 「皮から革へ」【総合的な学習の時間】



3年は総合的な学習の時間「皮から革へ」の学習を行っています。これまでに社会科で町探検に行き、八広には皮革産業に関する工場が多いことを知りました。身近にある革製品について考えたり、革製品の基となる原皮に実際に触れて観察したりしました。今回の授業では、「原皮」と革製品として加工するのに使う「革」をよく観察して比較することで、様々な気付きや疑問を伝え合うことができました。「皮から革へ」の学習は、革を使ったものづくりとして太鼓作り(次年度の運動会の表現運動で活用予定)へと進んでいきます。
4年生 「共に生きる」【総合的な学習の時間】



車椅子体験の様子

障がいのある方の生活について視聴し、「共に生きる」の学習課題について考える授業
総合的な学習の時間「共に生きる」では、自分たちが、障がいのある方とどのように関わっていくか考えることを目標に学習に取り組んでいます。今回の出前授業では、9月4日(木曜)に視覚障がいのある方と支える方のお話、8日(月曜)に点字についてのお話を聴きました。子供たちは視覚障がいのある方のこれまでの人生や普段の生活について初めて知ることが多く、授業後の振り返りでは、障がいのある方の気持ちを想像し寄り添う気持ちや、支える方の思いを知って自分の考えを見つめ直す姿が見られました。その後の授業では、車椅子体験や白杖体験を行い、子供たちが障がいを自分事として捉える気持ちが高まりました。今後も、社会の中で、障がいのある方とどのように関わるか深く考えていきます。





 
 





