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立花吾嬬の森小学校
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令和3年度学校の様子(後期)

更新日:2022年3月28日

学校での子供たちの様子を中心に紹介させていただいています。

桜が満開です。
みんなが元気に過ごすことを祈っています。

3月28日 月曜日
 校庭の桜が満開になっていました。金曜日にみんなが帰るときには、まだつぼみが多かったのですが、今日は満開。青い空と桜の花、そしてチューリップに、春をいっぱい感じました。
 みんなの次のステージ(学年、学校)への出発を春が応援しています。良い春休みを過ごしてくださいね。

修了式
5年生児童が代表の言葉を述べました。

3月25日 金曜日
 1年生から5年生のみんなにとって、今日が今年のゴールでした。ここまで、いろいろなことを乗り越えがんばってきたと思います。
 修了式では、5年生代表児童が、今年一年間を振り返りました。立派な代表の言葉でした。
 校長としては、以下のようなことをお話ししました。春休みの間に、自分を振り返り、また目標を見つけてがんばって欲しいと思っています。
 今年一年間の保護者の皆様のご理解、ご支援に感謝いたします。

卒業式を終えて
校庭での記念撮影

3月24日 木曜日
 6年生 54名 みんながんばってください。おめでとうございます。
 卒業式を、良い天気のもとに行うことができました。54人の卒業生が、胸を張って、元気な笑顔で卒業していきました。舞台の上で卒業証書を受け取るとき、一人一人が笑顔を見せてくれて、「ありがとうございます。」「がんばります。」とこたえてくれました。とても嬉しい気持ちになりました。今度は中学校がみんなが活躍する舞台です。それぞれが進む中学校で、立花吾妻の森小学校で得た力を、大いに発揮して欲しいです。卒業生の保護者の皆様、本当におめでとうございます。教職員皆で、子供たちの未来を応援しています。

六年生と過ごす休み時間
一緒に遊ぶことができる最後の日となってしまいました。

3月23日水曜日
 6年生、いつも仲良く遊んでくれてありがとう。
 今日の休み時間は、6年生と遊ぶことができる最後の時間となりました。いつも以上に6年生のまわりにみんなが集まっていました。この一年間、休み時間にボール遊びなどの遊びは制限がありできませんでした。そのため鬼ごっこが遊びの中心となり、みんな鬼ごっこの達人になりました。今日もお兄さん、お姉さんに追いかけられながら笑顔で走り回っている子供たちでいっぱいでした。明日は卒業式です。良い一日になるように祈っています。天気になって欲しいな。

雨に負けずに咲いたチューリップ
いよいよ咲きました。

3月22日 火曜日
 朝会で春分の日について話をしました。いよいよ夏に向かって、日が長くなると言うところなのに、今日は冬に逆戻りをしたような寒い一日でした。そんな中でもよく見ると、あちこちに春を見つけることができました。一年生が育てているチューリップが一輪咲きました。今日の冷たい雨に負けそうになっていましたが咲いていました。がんばれと応援の声をかけたい様子でした。見上げると桜の木にも開き始めている花が見つけられました。明日、また気温が上がると、明後日の卒業式の日にはチューリップと桜の花が、6年生を出迎えてくれるかもしれません。

体育館の準備
五年生ががんばってくれました。

3月18日 金曜日
 5年生ががんばりました。
 卒業式を来週に控え、今日の6校時に会場整備を行いました。6年生の席、保護者席を整え、更に床を磨き、紅白幕をきれいにし、式をすぐにでも行えるような状態にしました。それを5年生のみんなが心をこめて行ってくれたのです。今回、5年生は卒業式そのものには在校生代表として参加することができません。その代わりに、6年生が主役となる舞台作りを行ってくれたのです。本当にありがたいことだと思いました。

上映開始のアナウンス
今から上映開始です。

3月17日 木曜日
なのはな学級集会
 今朝の集会は、オンラインによって各学級に「ようこそなのはな学級へ」という約10分間の動画を流し、それを全校児童で見るというものでした。生活科、総合的な学習の時間などを使い、なのはな学級の児童が、一生懸命に自己紹介をするビデオ映像を作りました。以前にも紹介しましたが、教室内の様子、自分たちががんばっていることなどを、互いに撮影し合って仕上げていったものです。とても楽しい、そして分かりやすい映像になっていました。放送開始のアナウンスを放送室から行い、映像が始まりました。上映中、各クラスを回りながら、みんなが作品を鑑賞してる様子をなのはな学級の児童が見て回りました。みんなが感心し、その紹介ぶりをほめてくれました。とても良いひとときになりました。

あと一週間
帰り道の楽しそうな様子です。

3月16日 水曜日
 今日も暖かい一日でした。そして、5校時での下校でした。今日あたりから、今まで一年間使っていた荷物を持ち帰り始めています。今の学年で過ごすことができるのもあと5日間です。今日の子供たちの帰り道の姿は、今の学年での生活を楽しもうとする明るい雰囲気がただよっていました。

卒業式練習始まる。
紅白幕の中で緊張しています。

3月15日 火曜日
卒業式練習
 6年生の卒業式練習が始まりました。今日は証書授与や、入場の練習をしました。まだがらんとした体育館ですが、紅白幕をはり、舞台上に表示をつけると、やはり気持ちが引き締まってきます。6年生は練習だと分かっていても、みんなの前で証書を受け取るときには顔がこわばっている子が多くいました。胸を張って、6年間の思い出を思い出しながら練習に臨んで欲しいと思いました。

我が母校
懐かしい我が母校

「ゆめ」を見つけることの大切さ
 今日は1時間目、4時間目に6年2組、1組の順番で「ゆめ」を見つけたら人間はエンジンがかかるという話をしました。実は難しい話ではなく、校長自身のこれまでの人生をふり返り、小学校時代、そして中学校、高校と進む中で悩んだことや、乗り越えられたきっかけなどを話したのです。とにかくいろいろ伝えたくて、たくさんの話をつめ込んでしまいましたが、「ゆめ」をもつことの大切さを少しは感じてもらえたかなと思っています。わたし自身、ある高校に入学し、そこで「ゆめ」を見つけることができたことで、それまでの少し問題のあった自分を改めることができました。「我が母校」にいつも感謝しています。

ベルマークを集めました。
目録をいただきました。

3月14日 月曜日
 今朝、朝会ではこれまで各家庭で集め、PTAの皆さんが大変なご苦労をして集計してくださったベルマークについて紹介しました。そして、集計の結果学校に寄付していただけることになった品物についての目録を受け取りました。集めてくださった各家庭を代表し、5年生児童が目録を手渡してくれました。 合わせて、今回までの取組に対して、PTA本部よりベルマーク集めに参加した記念品、特にがんばったクラスへの記念品をいただきました。オリジナルノートと下敷きです。ありがとうございました。
 以下の部分は、朝会での話の一部です。
 皆さんはこのマークを知っていますか。これまで各家庭で集めてくれたベルマークをPTAの皆さんが数えてくださったのです。
 ベルマークは今から約60年前に始まりました。そのころは、まだ日本の学校には良い設備がなく、少しでも良いものを学校に揃えようと、いろいろな会社がお金をベルマークにつけてくれるようになったのです。1点を、約1円としているので、これを集めるとお金の代わりになり、集めたPTAがそれを学校に役立つものに交換し、寄付してくれるのです。
 校長先生が子供の頃、教室においてある一番高いものがテレビでした。これをベルマークで買ってもらった学校もたくさんありました。ほかにもオルガンや体育で使うボールなどもいただいていたことがありました。 
 今年、これまで集めたたくさんのベルマークを、PTAのお母さん方か数えてくださり、それを品物に変えてくださったのです。数えるということも簡単に思うかもしれませんが、全部、会社別、それぞれの品物を作った会社ごとに分けて数えるのです。それは大変な作業です。集めてくれた皆さんも頑張りました。そして、数えてくださり、品物に変えてくださったPTAの皆さんにも本当に感謝です。

蛙の卵
いよいよ春です。

 今日、池を見てみると中にヒキガエルの卵がたくさん産み付けられていました。まるでゴムホースのように長くて透明な卵です。この中に、黒い粒が見え、その一つ一つがおたまじゃくしになるのです。この前2匹の蛙を見た日から数日がたち、いよいよ産卵となったわけです。やはり季節は確実に春になり、生き物も目覚めてきたのだなと、今朝は嬉しい気持ちになりました。子供たちにも観察して欲しいと思いました。

平和集会
効果音も自分たちで作りました。

3月11日 金曜日
 平和集会
 今日は東日本大震災をふり返り、命について考える日でした。また、昨日は、東京大空襲をふり返り、今の時代を見つめ直すための大事な日でした。どちらの日も子供たちにとっては忘れてはいけない日です。今日は、その二つのことを考えるために平和集会を行いました。昨年度は動画を作成して東京大空襲を振り返りましたが、今年度は代表委員会の六年生が中心となり墨田区内にあるイチョウの木を紙芝居にして発表をしました。話の内容はこちらから見ていただきたいのですが、このために子供たちは手分けをして絵を描き、役割分担をし、更に音を作ったり、効果音を身近な道具で表現したり、とにかくがんばりました。校内13学級に同時配信のライブでの紙芝居でした。それぞれの子供たちが、自分の役割をやり遂げました。15分弱の内容でした。大舞台を一つ上演し終えたような達成感がありました。これをきっかけに、平和、命について考えていって欲しいと思います。

かえるが出てきました。
春ですね。

3月10日 木曜日
 子供たちが発見して大騒ぎです。
 暖かくなってきて、校庭のあちこちで春を感じるようになってきました。チューリップの芽や梅の花もそうでしたが、子供たちが毎朝池の中をのぞき込む姿を見るようになりました。昨日の放課後にヒキガエルが二匹重なって泳いでいる様子を見たからなのです。親子ではないか、いや兄弟だ、いや卵を産むんだと、いろいろな意見を交わしていました。この写真は9日に撮影したものですが、今朝は静かでその姿はなく子供たちも残念な表情でした。多分、まもなく、池の中に長いホースのような卵を見つけることになって、また大騒ぎになるのではないかとワクワクしています。

ラインサッカーのゲーム
ラインサッカーのゲームでがんばっています。

3月9日 水曜日
 ラインサッカーでがんばっています。
 3年生はボール運動がゲーム形式に進化しています。子供たちが壁を作り、そこを通過した場合に点数が入ります。ラインサッカーのゲームの進め方を、コロナ対応で工夫し、対戦をしています。子供たちは点数が入るので、ワクワク盛り上がりながらがんばっています。自分たちで進め方も工夫しています。

六年生のあいさつ運動
みんなのお手本になっています。

3月8日 火曜日
 今朝、冷たい雨が降る中、6年生が校門、玄関であいさつ活動をしました。今日から金曜日まで、毎朝交代で校門などに立ち、元気なあいさつをみんなにみせてくれることになっています。また、金曜日には、学校への恩返しと言うことで、校内をピカピカにしようという計画を立てています。体育で使用したゼッケンや配膳台カバーを家庭科で学んだ洗濯の技を使ってきれいにしたり、かすれてきている校内のボールに表示を書いたり、校内を磨く雑巾を作ったりすることを計画しています。6年生のそんな姿を、全校のみんなが見て、後に続いて欲しいと期待しています。

六年生の呼びかけ
明日からあいさつ運動をします。

3月7日 月曜日
明日の朝は、6年生が校門などに立ちます。
 6年生が、校内のみんなが元気に朝のスタートができるようにと、朝のあいさつ運動を自主的に行ってくれることになりました。それをお昼の放送で発表したのです。卒業も近いこの時期に、みんなを元気づけたいと考えてくれたことを本当に嬉しく思っています。普段も、子供たちはあいさつをがんばっています。でも、そこに6年生の笑顔が加われば、もっとニコニコで朝を迎えることができると思います。明日の朝が楽しみです。

最後の土曜授業日
みんなが楽しく遊んでいます。

3月5日 土曜日
 令和3年度最後の土曜授業日
 今日は土曜日です。特別な日です。それは、本校としては今年度最後の土曜授業の日だからです。平日と異なり、3校時で下校するので、子供たちの表情の中にいつもとは違うゆとりが見えます。特に休み時間は、あと1時間の勉強を終えると下校できるのだという、ほっとした表情も見えます。今日はその上、天気も良く暖かかったので校庭で遊ぶ姿は笑顔でいっぱいでした。なわとび練習をそれぞれで行う児童、鬼ごっこを様々な方法で行う児童、鉄棒など遊具で練習する児童、様々でした。見ているとこちらまで嬉しくなる休み時間の光景でした。

チューリップ
暖かくなりぐんぐん育っています。

3月4日 金曜日
 春の芽吹き
 一年生がうめたチューリップの球根が、この数日間でどんどん成長し、今にも花が咲きそうなものも増えてきました。球根から芽が出て育つように、一年生のみんなも、確実に2年生に近づいています。最近、休み時間に校長室に音読練習をするためにやって来る児童の数が増えました。音読の詩の題名に合わせて小さな絵を描き込んで確認印を押すようにしていたのですが、最近ではその絵を描く時間が足りなくなり、少し手抜き画になっています。ごめんなさい。こうやって、成長を感じることは、どんなことでも嬉しいものですね。

春のあたたかさ
心もあたたかくなりました。

3月3日 木曜日
 早いものです。この前お正月を迎え、豆まきをしたと思っていたのですが、気がつくとひな祭り。3月も二週目に入ろうとしています。気候も暖かくなり、二宮尊徳像の後ろの梅の花も咲き始めています。
 そんな今日、とても嬉しい出来事がありました。6校時の体育の時間です。校庭で5年生が体育の授業を行っていました。5年生が一生懸命にハードルの練習をしているのを見ていた一年生の男の子が、自分も走りたくなり猛ダッシュをしたのです。ところがランドセルも背負っていたので思い切り転んでしまいました。その瞬間、走る順番を待っていたある5年生男子が、急いでその子のもとに駆け寄り、言葉をかけてあげていたのです。幸い怪我はなかったのですが、念のために保健室で見てもらうことにしました。授業中であっても、小さな子がつらい思いをしているのを見て、さっと駆け寄ってくれたことが素晴らしいと思ったのです。それが自然な姿でした。今、思い出しても嬉しい光景で心が春のようにあたたかくなります。

六年生児童から保護者への手紙
児童がそれぞれ保護者に手紙を読みました。

3月2日 水曜日
6年生の皆さん がんばってくださいね。
 卒業式まであと3週間、学校で実際に過ごす日も16日となってきました。今日は、6年生の卒業を祝う会が行われました。第一部は保護者主催、第二部は児童が準備して、約30分間で行いました。時間の中に6年間の思い出や、今の思いをぎゅつと詰め込んだ会となりました。六年生の成長を振り返るスライドショーや、児童から保護者への手紙、そして「花は咲く」の演奏披露など、感動的な場面が続きました。以前のような長い時間の開催はできなかったわけですが、思い出に残って欲しいひとときとなりました。6年生、そして保護者の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。

校庭の様子
みんなで元気に外遊び

3月1日 火曜日
ぽかぽか陽気の休み時間
 外は春のあたたかさ、今日は休み時間に多くの子があちこちで楽しそうに遊んでいる様子を見ました。登り棒のまわりには多くの子が集まり順番を待っていました。今、校庭では鬼ごっこ、鉄棒、うんてい、そして登り棒での遊びを行うことができます。まだボールを使うことができないので、遊びは限定されますがみんなが順番を守り工夫をしています。みんな仲良くがんばっていた3月のスタートでした。

風と遊ぶ一年生
もっと強い風が吹いて欲しいな。

2月28日 月曜日
 風で遊ぶ一年生
 生活科で取り組んできた風の力で動くおもちゃを、いよいよ校庭で実際に使う日が来ました。春のぽかぽか陽気の校庭に、子供たちの歓声が上がりました。地面の上をアルマジロのように転がすタイプのおもちゃ、投げ上げてクルクル回りながら落ちてくるパラシュートタイプのおもちゃ、さらには自分でもって走りながら回す風車タイプなど、一人で数種類作っている子もいました。羽の向きを微妙に変え、工夫することで回り方が速くなったり、反対に回転したり、みんな遊びながら様々な発見をしていました。

地域の先輩から学ぶ
クラスとオンラインでつないでお話をしていただきました。

2月25日 金曜日
 地域の先輩から学ぶ6年生
 今6年生は、自分たちの未来に向けて、職業調べを進めています。様々な仕事があること、その中での生きがい、やり甲斐などを整理しながら調べています。そんな中で、今日は地域で仕事をされている大先輩をゲストティチャーとしてお招きし、仕事の様子、仕事を通して感じていること、地域への思いなどを話していただきました。現在の感染症予防の対応の中では教室で直接話していただくことは行わず、オンラインで別室から2クラスへ話を配信させていただきました。子供たちも話を聞いて質問をし、双方向でのやりとりで良い学習を進めることができました。このような学習を新年度は増やしていけるように計画をしています。とても有意義な時間となりました。

6年生の保護者会
オンラインでの開催です。

2月24日 木曜日
 本校初めてのオンライン保護者会
 本日、6年生の保護者会はオンラインで開催させていただきました。この状況下でなければ、対面形式でこれまで6年間のことをふり返り、成長を確かめ合う場にできたのですが、それができず残念でした。参加者互いのつながりがもてるようにオンラインで開催をすることとしました。30分という時間制限を設けたので双方向でのやりとりはできませんでしたが、画面の向こう側で多くの皆様が聞いてくださっているということは大事なことでした。次回、1年生から5年生の保護者会も同様に実施していきます。説明している内容がうまく伝わるように工夫していきたいと感じた今日の保護者会でした。ご協力に感謝いたします。

戦争と人々のくらし
6年生の学習

2月22日 火曜日
墨田区に住む子にとって大事な勉強です。
 6年生は社会科で「戦争と人々のくらし」を学習しています。今日はその第一時間目の学習でした。空襲後の墨田区の写真を資料として、何があったのかを考えていきました。もちろん写真からすぐに分かることは、町が焼け野原になっていることです。そうなってしまった背景を、それまで学習してきた知識とつないで考えていきます。日清、日露戦争を経て、世界の大国の仲間入りをした日本が、どのような道を歩むことになるのか、これから調べたり、考えたりしてつかんでいきます。もちろん、時間をかければかけるほど学びは深くなる内容ですが、できる限り庶民、そして自分たちと同じ子供たちの目線で当時のことを考えていくようにしたいと計画しています。学習が終わる頃、3月10日を迎えます。墨田区に住む子供たちにしっかりと学習して欲しい内容です。

学級を紹介しよう。
なのはな学級撮影中

2月21日 月曜日
 なのはな学級 校内研究会での研究授業でがんばりました。今日は他の学級は給食後に下校し、5校時はなのはな学級だけが学習をしました。全校の先生方が集まり、教育委員会からの講師の先生も招いて、研究授業を行ったのです。多くの人が見ている前でも、いつもと同じようにしっかりと、明るく元気になのはな学級のみんなはがんばっていました。今日も学級のことを紹介する原稿を作り、それを映像に撮影することをがんばりました。笑顔でわかりやすく説明している様子をお互いのタブレット端末で撮影し合いました。教育委員会からのお客様も、みんなが上手にタブレットを活用している様子に感心をしていました。計画では、これらの映像をつなぎ合わせて、なのはな学級を紹介する短編ビデオを完成させて、全校のみんなに見てもらうことを考えています。楽しみですね。

5年生から6年生へ 色紙のプレゼント
2月19日 土曜日 6年生を送る会 6年生への気持ちのこもった心に伝わるオンラインによる「送る会」を実施することができました。各学年は、何週間も前から準備をし、6年生の良さを訴えるクイズや呼びかけを作り、それを5分弱の動画にまとめました。今日は各学級でそれを見合ったわけですが、画面を通して思いが伝わってきました。

休み時間 六年生と遊ぶ子供たち
 発表の学年の子供たちは教室で嬉しそうに自分たちの映像を見、6年生はいろいろな思い出を頭によみがえらせながら見ていてくれました。最後に、6年生からのひみつの指令があり、それに従って教室内を探すと「6年生からの手作りプレゼント」が隠されているというサプライズもありました。とても良い会ができたと思います。休み時間、今日は6年生と遊んでいる子がいつも以上にいました。うれしいですね。

廊下の似顔絵です。
2月18日 金曜日 明日のために  明日は6年生を送る会があります。全校児童にとって、これまで思い出をいっぱい一緒に作ってきた6年生に感謝を示す大事な日です。また、6年生も下級生に、自分たちのがんばってきた姿をもう一度思い出してもらう大切な時間です。そのために各学年がいろいろな準備をしています。廊下には、一年生からの似顔絵も掲示され、明日への準備が整いました。

放課後司会練習をしました。
今回は、オンライン形式で、送る会は各学年からのメッセージを、映像で共有することになっています。同じ空間で顔を合わせることができないことは残念ですが、それぞれが工夫したメッセージを作っています。クイズ、出し物、様々です。進行役は5年生、4年生の代表委員のメンバーです。今日は放課後、放送室で明日の司会の練習をしました。

六年生のために
5年生がメッセージを仕上げています。

2月17日 木曜日
6年生のために
 土曜日は、1年生から5年生が準備した「6年生を送る会」の日です。今年度は、感染症予防のために、体育館に皆が集まることは避けました。その代わりに、各学年で6年生のために映像で様々な思いを伝えることになりました。今、当日に向けて、各学年が最後の仕上げをしているところです。更に全員にたてわり班のメンバーからのメッセージがプレゼントされます。これもコロナ感染のために同じ場所に集まって作成することができないため、各自が作ったメッセージカードを、最終的に5年生が集め、それを素敵な色紙に仕上げているのです。今日も5年生が、思いをこめて6年生のためにカードを仕上げていました。当日が楽しみです。

タブレットで撮影し合います。
学級の良いところを紹介します。

2月16日 水曜日
 なのはな学級では、生活単元学習の中で、自分たちのクラスの良さや紹介したいことを見つけ、それを表現する学習を進めています。もっともっと、他のクラスのみんなとも仲良くなるために、紹介の動画を作ろうとがんばっています。友達の頃、先生のこと、教室の中の様子、学習の内容、更にお気に入りのものなど、それらを説明の原稿にまとめ、映像にまとめていくのです。今日は、教室内の中で紹介したいものを探してタブレット端末で説明を撮影しました。撮影もお互いに録画し合って工夫しています。ドキドキしながら、みんながんばっています。

一年生の演奏会
いろいろな楽器を使ってみました。

2月15日 火曜日
楽しい合奏一年生
 音楽室から楽しい演奏が聞こえてきました。おもちゃのチャチャチャの曲に合わせた子供たちの合奏です。タンバリン、マラカス、トライアングルなどを使ってメロディに合わせてリズムをとっていました。速くしたり、遅くしたり、演奏の仕方も変えながら工夫していました。初めて手にする楽器もあり、子供たちの表情が輝いていました。今、歌を歌ったり、鍵盤ハーモニカで演奏をしたりすることができません。楽しい楽器を使った演奏で、がんばって欲しいと思っています。

4年生の算数
箱を切り開いてみる。

2月14日 月曜日
 ティッシュ箱のひらき  4年生は立体を勉強しています。
 各自が家から用意してきたティッシュの箱を分解してみました。いろいろな方法で切り開くと、十字のような形、T字のような形、更に左右の形が入れ替わったようなS型の形、様々な形で切り開かれました。それを教室内で分類していくと、立体の展開図が頭の中に浮かぶようになります。今日はその導入の一時間でした。みんなと少し異なるきり開き方を思いついた子供たちは、少し誇らしげでした。

のこぎりがんばりました。
初めてののこぎり がんばっています。

2月10日 水曜日
 3年生 のこぎり名人になりました。
 図工の時間に3年生がのこぎりを初めて使いました。安全な使い方を確認し、早速いろいろな長さ、大きさの木材を使って工作を始めました。のこぎりに無理に力を入れようとして苦労している子、難しい角度で切ろうとしている子、のこぎりが木に食い込み悩んでいる子、初めてなのでいろいろな子がいました。でも、30分もしないうちに皆上手に扱うようになり、小さなブロックを組み合わせて家や部屋、乗り物、ロボットなどを作り上げていました。家でのこぎりを使っている子もいて、それも感心しました。どんどん上手になって欲しいです。

春がやってきた校庭
雪が本当に降るのかな?

2月9日 水曜日
 暖かいうちにたくさん遊ぼう。
 明日、雪が降るかもしれないという予報が出ています。でも、今日の昼間はそれが信じられないくらいのぽかぽか陽気でした。いつも凍ったままの、二階のテラスにある池の水も溶けていました。校庭では、様々な学年の子供たちが仲良くまざり合って、鬼ごっこをしたり、ひなたぼっこをしたりしていました。明日の今頃は真っ白な校庭になっているのでしょうか。とにかく子供たちの登校時刻の安全を祈るばかりです。

みんなでお花作り
花のアーチを作っています。

2月8日 火曜日
 6年生のために 
 今日は二年生が、6年生のために花のアーチを一生懸命に作っていました。一人で数個ずつの花を手作りし、それを長い竹の棒につないでいきます。花紙を重ねて折っていきます。それをホチキスでとめ、輪ゴムでくくりつけます。卒業式の後、6年生をみんなで見送るために使うアーチです。いよいよ、卒業の日が近づいてきたのだなと、少し複雑な思いになりました。さびしいな。もっともっと、時間があると良いです。

台上前転の練習
マットで恐怖心を取り除きがんばりました。

2月7日 月曜日
 4年生 体育での台上前転練習
 感染症予防に気をつけつつ、この時期に学ぶことになっている学習を体育でも進めています。今日、4年生は跳び箱の置き方を工夫し、台上前転の練習を行いました。先ずは低い位置で安全に配慮しながら跳び箱を置き練習を繰り返しました。台の上での前転のこつをつかみ、恐怖心を取り除きながらの練習です。低い場所だとうまくいくのですが、少し高い位置に行くとうまくいきません。その繰り返しを行い、がんばっていました。もちろん、前転そのものの練習も何度も行いました。こうやって、みんなが少しずつ上達していくのです。

自画像を描きました。
写真を見ながら描きました。

2月4日 金曜日
 自画像を描きました。
 一年生は自画像を描きました。あらかじめタブレット端末で撮影した自分の顔写真を、画用紙の上に描いていったのです。普段見慣れているはずなのに、いざ描こうとするとなかなかうまく描けずに苦労をしていました。今回先ず自画像を完成さえ、その後6年生のお兄さんお姉さんの顔を描いてプレゼントします。うまく描くことができるかな。今からドキドキですね

電気の実験
6年生の理科の実験

2月3日 木曜日
 6年生が理科の実験で発電をしていました。「つくったりためたりした電気は、乾電池と同じようなはたらきをするのだろうか」という学習問題を立て、手回し発電機、光電池、コンデンサーを使って実験をしていました。6年生になっても、ぐるぐる回したり、光らせたり、つなげたり、そういった活動は楽しくて、生き生きとした顔で実験に向かっていました。友達と協力して光をコンデンサーにため、豆電球を光らせてみます。実験の結果をまとめるよりも、こうやって電気を起こすことができることに楽しさを感じ取っていた理科の時間でした。

サッカーボール運動
とても暖かな校庭で

2月2日 水曜日
ソーシャルディスタンスに気をつけて
 体育で2年生がボール運動を行いました。足を使ってのパスやドリブルの練習です。ペア同士の距離を開け、隣との間隔も配慮し、手指の消毒も忘れずに行っての運動です。今日は天気も良く、暖かかったのでみんなの動きも良かったです。早くゲームができるようになると良いですね。

世界の音楽を鑑賞しました。
いろいろな音楽がありますね。

2月1日 火曜日
 三階の廊下を歩いていると遠くからバグパイプの音色が聞こえてきました。個人的にすごく好きな楽器なのでうっとりしていました。(購入しようとして家族に止められたことがあります。)「ヨーデル」の歌声も聞こえてきました。次には「ゴスペル」の歌声です。近づいていくと、五年生の音楽の授業で、世界の様々な音楽を鑑賞していたのです。他にも中国の二胡の音色、インドネシアのケチャなど、本当に楽しいミニ音楽鑑賞会でした。今、新型コロナ感染症感染防止で、再び歌唱指導、リコーダーなどの演奏を止めています。鑑賞の学習も工夫をしています。これをきっかけに世界の音楽に関心が広がったいくと楽しいですね。

ひさしぶりにみんななかよく
友達はいいもんだ

1月31日 月曜日
 今日から2年生、4年生が登校することができました。久しぶりに朝のあいさつを交わすことができました。そんな今日の朝会では、「人権」について話をしました。
 特に今、長くお休みをしていたことで、友達を傷つけるような言葉があったら大変だと思ったのです。でも、そんな心配はいらない立吾小の子供たちでした。
 以下は、朝会の話の一部です。
 校長先生は、早く全校のみんなが、元気に登校できることを祈っています。実は時々近くにある吾嬬神社にお願いに行っています。この間、土曜日にもお願いしてきました。立花吾嬬の森小学校のみんなが元気に登校できますようにと
 今日は「人権」ということについて話をしたいと思います。とても難しい漢字ですね。
 人権というのは、一人の人が、人間として、きちんとルールを守る中で、自由に考え、自由に行動できることができるということです。もう少し簡単に言うのであれば、誰もが明るく楽しい生活を送ることができるということです。
 この学級閉鎖の間に、担任の先生が、各クラスの皆さんに、メッセージを送ってくれました。とても大切なことを、それぞれの学年の人にわかるように書いてくれたのです。特に今回は、新型コロナ感染症にかかってしまったことや、そのことを悪く言うお友達がいないことを信じてメッセージを送ったのです。
 例えば、コロナ感染症にかかったのは誰だろうとか。
 ああ、学校が休みになって、おまけにクラブも中止になっちゃったとか、
 こういうことを言われたら、学校に行きたくなくなります。一人ぼっちになったような気になってしまうと思います。
 人と人とが、相手の心を大切にしながら生きていくことで、一人一人の人権が守られます。
 皆さんは、大きくなってからの夢をみんな持っています。その夢をかなえるために、いっぱい勉強をします。でも、それをいじめや、からかいで邪魔をしてしまったり、馬鹿にされてしまったり、そういうことはあってはならないのです。みんなが 幸せになることを じゃまされてはいけないのです。また、幸せになることをじゃましてはいけないのです。
 立吾小の皆さんは、自分のことも、友達のことも大切にすることができる子供たちです。

廊下に避難した子供たち
静かに並んでいます。

1月29日 土曜日
 今日は土曜授業でした。途中で避難訓練を行いました。今日は、実際に緊急地震速報のテスト放送を流し、緊張感をもって進めました。地震が発生した後、地域に洪水の情報が入り、会場へ避難するという流れをとりました。コロナ感染予防のために、屋上に全員が集まることはせず、廊下に整列するところまでの避難となりましたが、みんな落ち着いて行動することができました。いざというときの心構えを最後に放送を通して共有しました。

休み時間の校庭
早くみんなが元気になってほしいです。

1月28日 金曜日
 早くみんなに戻ってきて欲しいです。
 今、新型コロナ感染症予防のために校内で学級閉鎖の学級があります。そのために休み時間の校庭は少しさびしくなっています。早くみんなが登校できる状況になるよう、みんなで努力していきたいと思います。今、つらい思いをしている人が、早く元気になるように祈っています。

氷を見つけました。
1月27日 木曜日 冬と春を同時に味わいました。 今朝は気温が下がり、砂場の水たまりが凍っていました。子供たちは氷を触り楽しそうにしていました。触ってみて、ガラスのように透き通っていることに感動していました。

春のようなあたたかさの校庭
そして中休み、今度は校庭が春のあたたかさになっていました。校庭中をみんなが元気に走り回っていました。朝は真冬、昼は春、一日でこんなに気温の差が出るのですね。でも、だんだんと春が近づいていることは間違いありません。

磁石の性質
極どうしを近づけて観察

1月26日 水曜日
 今日は先日の3年生の理科の授業風景を紹介します。その日に紹介できませんでした。磁石の性質を子供たちは調べています。先ず磁石は鉄につくこと、他の金属には引き寄せられないことを見つけました。前に学んだ電気の学習では、金属に電気は通ることを見つけ出していたので、アルミの缶も表面の塗装を剥がせば引き寄せることができると考えていた子がたくさんいました。ところが磁石の場合、鉄にしか引き寄せられないことが分かったのです。そして、この日は、S極、N極があることを見つけ、その性質を調べ、記録をとっていました。タブレットでも上手に記録をとりました。同じ極はしりぞけ合い、異なる極は引き合うということを見つけました。大人は当たり前だというかもしれませんが、それを自分の実験で見つけ出した子供たちは、嬉しそうにしていました。

釘打ち名人
上手に打ちました

1月25日 火曜日
 楽しそうな子供たちの活動風景
 今日、3年生が図工の学習を進めていました。釘を使った工作が完成目前で、最後の調整をしているところでした。釘の向きを微妙に変えて玉の方向を調整していました。プロのような真剣な眼差しでした。子供たちの図工の時間の目の輝きは、教室で勉強をしているときの輝きとまた違ったものがあります。そんな子供たちの姿を見ると本当に嬉しくなります。

人間の細胞 小さい小さい細胞です。
1月24日 今朝の朝会の話は、新型コロナ感染症についてです。普段からうがい、手洗い、消毒、換気、三密を避けようという話は、様々な場面で伝えています。今日は、そもそも、どうしてウイルスが体の中に入ってしまうのかと言うことを説明しました。子供たちにはもう少しやさしく話をしました。みんなの体は小さな小さな細胞でできています。この細胞の中に、ウイルスは入り、悪いことをしようとします。

ウイルスのたくらみ
細胞には、こういった形の出っ張りが出ています。ここに、ウイルスの周りにあるとげとげがぴったり合うのです。

カチッとはまると大変です。
このとげとげと、出っ張りがあってしまうと細胞の中にウイルスが入ります。どうしたら、入らないようにできるのだろう?そうです。ウイルスのとげとげが、出っ張りに入ることができないようにすれば良いのです。そこで登場するのがお助け隊です。お助け隊は、ワクチンなどを注射することで、体の中に生まれます。

えいっと、こうやってとげとげをつないでしまいます。もう細胞には入れません。こうやって、体への侵入を防ぐことも大事だし、みんなが手を洗い、うがいをして、洗い流すことも心がけなくてはいけないのです。がんばりましょう。

粘土の恐竜
まだ作りかけの状態です。完成が楽しみです。

1月21日 金曜日
表現力に感動しました。
 校内を回りいろいろな教室の学習の様子を見ていました。2年生のクラスに入ったところ、今日は粘土を使って図画工作の勉強をしていました。みんな伸ばしたり、平らにしてみたり、動物をつくったり、開閉式の不思議な形を作ったり、様々な作品作りに夢中になっていました。ある子の机の上を見て驚きました。写真のように、今にも動き出しそうなチラノサウルスがいたのです。獲物を見つけて飛びかかろうとするポーズでした。腕の形、足の形も恐竜の研究に基づいた正確なものでした。聞いてみたところ、小さい頃から恐竜が大好きで、いつもいろいろな本で調べたり、実際に立体作品を作ったりしているということでした。自分の好きなこと、夢中になれることがあるということは素晴らしいなと思いました。

一年生だけでがんばりました。
あいさつ運動 一年生

1月20日 木曜日
げんきにあいさつ
 今週から始まったあいさつ運動は、学年ごとに分かれて行うこととしました。できる限り、学年が混合になって行動する場面を減らすためです。感染症の拡大を予防するための措置です。あいさつ運動は大切なので、今日は一年生が校門に立ちがんばりました。一年生の元気な声で朝が気持ちよくスタートしました。

グラフの勉強
同じデータでも見え方が変わるね。

1月19日 水曜日
6年生の算数授業
 6年生の算数の授業を見ました。今日は資料の整理の勉強をしていました。分析の仕方によっては、同じデータでもグラフの見え方が変わって見えると言うことに子供たちは気がついて学んでいました。教科書には、「ソフトボール投げの記録」が例題として載っており、それをもとにして整理の仕方を考えましたが、自分たちの様々なデータをグラフ化をすることもしてみたいと思いました。どの段階で階級の幅を区切るかによっては、自分の結果が上位グループに入ることも、中位に入ることもあるわけです。この後の生活に生かすことができる学習だと思います。

こうやって包んであります。
本のタイトルはひみつとなっています。

1月18日 火曜日
 今日、休み時間に学校図書館に向かう児童がいつもよりも多いことに気づきました。また、帰りにニコニコ笑顔で教室に戻ってくる児童が多いことにも気づきました。実は今週は、図書委員会の児童が一生懸命に計画した「本のおくりもの」という企画をもとにして貸し出しが行われているのです。題名が分からないように包装した本が用意され、その表面にはコメントがついています。例えば「この本は優しい人になりたい君におすすめ!」と書かれているのです。その本を手に取り、包装を開け、呼んでみてその意味が分かるという仕掛けなのです。なかなか楽しい計画だと思いました。大人でもそんなコメントをもとにして、本を手にしたら楽しいと思います。一日限定数なので、今日、この企画本を手にすることができなかった児童もいます。また、次回もあるということです。楽しい読書活動でした。

一年生と六年生であいさつをしました。
元気よく声を出しました。

1月17日 月曜日
 今日の朝会では、今から27年前に発生した「阪神淡路大震災」について触れました。子供たちにとっては遠い昔のことなのかもしれませんが、改めてこのことをふり返り考えることはとても大事なことだと思います。先週の太平洋における噴火が要因となった津波のこともふれました。自然の力の怖さもしっかり理解し、万一に備えることを学校でも考えるようにしていきたいです。
 そんな朝、今月の生活目標にもある「元気よくあいさつをしよう」を実践するために、一年生と六年生がペアになって校門や、校舎の入り口に立ちました。これから毎朝交代で取り組んでいきます。今日が初日だったので、みんな緊張した表情でした。また、感染症予防のために、声の大きさも控えめにしました。朝のあいさつ、とても大切です。自然にみんなの中で交わされるようになることを楽しみにしています。

教室内外をきれいにしています。
きれいな環境で勉強をがんばります。

1月14日 金曜日
 今朝より欠席連絡のCOCOOの運用が始まりました。これは子供たちの状況を確実に把握するために導入されたシステムです。実際に運用を始めていくと、様々な修正点が生じてくるかもしれません。お願いすることも出てくると思います。よろしくお願いします。
 そんな今日、廊下で子供たちが一生懸命に掃除をしている姿を見ました。実は今日はB時程で清掃活動はない日だったのですが、自主的に掃除をしている姿を見て感動しました。きれいな環境で、気持ちよく勉強をしたいと考えている子供たちがたくさんいます。嬉しいことです。

こんな自然の中で体験させたいですね。
来年度の候補地です。

1月13日 木曜日
 今日は朝から墨田区教育委員会のチャーターバスで、来年度の特別支援学級の宿泊学習の候補地の下見に出かけました。これまでは、あわの自然学園を利用していましたが、来年度は場所が変わることになっています。夏に下見に行くことになっていましたが、緊急事態宣言の影響で、何度も延期になり今日になったのです。コロナ感染症が再び拡大する中で、平日の高速道路上には観光バスの姿が消えていました。栃木県の宿舎は、山の中にあり、夏場に発見されたというミヤマクワガタの標本が置かれていました。敷地内にはきれいな川も流れていました。夜には星空もきれいに見えるところです。今日の下見を通して、こんな場所で自然に触れることができたら、本当に楽しいだろうなと思いました。森の中で木を拾い、地面に穴を掘り、そこで好きなように遊んでいるだけでも一日があっという間に過ぎてしまうと思います。墨田区の子供たちに、それを体験させてあげたいなと思いながら過ごした一日でした。

牛乳パックを洗っています。
乾燥させてリサイクルします。

1月12日 水曜日
 感染症予防に配慮しながらの生活。
 給食の時間、これまで通りにシールドを立てて食事をするようにしています。そして、もちろん、黙っての食事。早くみんなで会話を楽しみながら食事をしたいところですが、まだまだがまんです。また、お変わりについても、担任が行うようにしています。食後に手洗いをし、更に飲み終えた牛乳パックをリサイクルに回す活動は続けていきます。子供たちも作業に慣れ、自分のパックをうまく開くことができるようになっています。感染症の状況により、この作業についても見直す時期が来るかもしれません。終息することを祈っているところです。

2022年の初日の出
親戚が湘南の海で撮影してくれました。

1月11日 火曜日
 いよいよ今日から1月の学習の始まりです。冬休みを終えて、子供たちが元気いっぱいに登校できるはずでしたが、朝から冷たい雨。子供たちは傘を差しながら、たくさんの荷物を抱えての登校で大変だったと思います。校門でのあいさつは、元気にと言うよりは、重さでつらそうな声になっていました。
 今日は朝会で、虎について話しました。今年の干支だからです。個人的にも虎への思いが強いのです。多分年男だからだと思います。寅年でも、誕生日が12月29日なので、どちらかというとうさぎに近い虎だと言われて育ってきました。そういえばそんな気もしてきます。子供たちにも話したのですが、虎はアジアに広く住んでいるのですが、今や野生のものは4000頭ぐらいになってしまったそうです。虎のお母さんは、我が子が巣立つまで、一生懸命に育てて、狩りの仕方も教えるそうです。宅配便のマークは黒い猫ですが、あのイメージで我が子を口でくわえつつ育てているわけです。時には強く、時には優しい、そんな虎のことを思い出しながら、2022年の学校教育をスタートさせたいと思いました。
 新しい年、学校のこと、子供たちのことを、よろしくお願いします。

荷物を持って下校する子供たち
良い年を迎えてね。

12月24日 金曜日
 新型コロナ感染症予防の努力を続けながら、学校生活の中に子供同士が関わり合う場面が多くなってきた2021年でした。秋には音楽発表会、体育発表会、校外学習、宿泊学習なども行うことができました。子供たちが笑顔で登校できることを目指し努力を続けていますが、もっとこうしたら良い、こうして欲しいというご意見もたくさんいただいています。2022年も保護者の皆様に支えていただきながら、子供たちの力が高まるよう努力をしていきます。本校の教育活動を温かく見守ってくださったことに感謝しております。ありがとうございました。
2022年が皆様にとって良い年になりますことをお祈りいたします。

お楽しみ会を計画しました。
みんなに方法を説明しています。

12月23日 木曜日
 クラスのお楽しみ会
 校庭から子供たちのハキハキとした声が聞こえてきました。クラスのお楽しみ会を計画し、分担ごとにやること、やり方を説明している声だったのです。練りに練った遊び方を発表するので、自信に満ちた元気な声でした。それを聞きながら、友達も真剣に質問をしていました。双方で真剣、それでいて楽しそうな表情でとても微笑ましい光景でした。冬休みまであと一日、朝の登校時にも「あと一日で冬休みだ」と嬉しそうに叫んでいる子もいました。何となくワクワクしている気持ち分かるような気がしました。

体育館での研究授業
1年生の生活科です。

12月22日 水曜日
 今日は研究授業の日でした。1年生の生活科の研究授業がありました。校内の先生、そして教育委員会のみなさんが来校し研究会を行いました。感染症予防のために、体育館を活動場所にして、昔遊びの発表会を行ったのです。子供たちは練習していたそれぞれの技を互いに披露し合いました。目の前で大技が成功し、一斉に拍手が起きる感動的な場面もありました。来年度、2年生に進級したら、今度は一年生に技を披露することもできるようになっていると思います。今回、技を上達させるためにがんばった力を明日からの生活にも生かして欲しいと思っています。

けん玉の発表
みんなの前でがんばっています。

12月21日 火曜日
 様々な表現方法で
 一年生は、昔遊びについて調べ、それぞれが決めた玩具について、実際に体験し、遊び方の名人になり、友達に発表することを目指してがんばっています。今日も体育館で練習や発表の準備をしていました。タブレット端末を活用し、自分の技を録画して見直して問題点を修正しようとしている子、上手な遊び方を画面を通して説明しようとしている子、折り紙遊びなど、その過程を写真におさめて順番にプレゼンテーションを作成している子、様々な子がいました。感心しました。あるグループは、みんなを集めて実演をしていました。ドキドキしそうな場面でしたが、見事にけん玉の技を披露していました。みんなの表現力の高さに驚いた一時間でした。

靴箱の大掃除
分からなくならないのかな?

12月20日 月曜日
 いよいよ年末、大掃除の時期です。校内でも掃除の時間に、普段以上に丁寧に作業をしている子供たちの姿を見るようになりました。
 今日、靴箱の掃除をいつも以上に丁寧に行っている子供たちがいました。全員の靴を床に並べ、その間に靴箱内を掃除しているのです。どの靴が誰のものか分からなくなりそうなので聞いてみました。すると最新機器類を使っていたので驚きました。「前もって、タブレットで撮影してあるので、その場所が分かるんです。」まさか、掃除にタブレット端末が活躍しているとは予想していませんでした。子供たちの発想力、活用力に感心しました。

球根を植えました。
何だろう? たまねぎかな?

12月17日 金曜日
 これはなんだろう?たまねぎかな?
 一年生が、アサガオの鉢を利用して、球根を植えました。春にきれいな花が咲くようにしたのです。花が咲く頃は新しい一年生が入学する頃です。子供たちは球根を手にし、においをかいだり、皮をむこうとしたり、いろいろな反応をしていました。食べられるのかなとつぶやいている子もいました。これがチューリップの花になるんだよと知り、みんな驚いていました。一人一人、今日から一生懸命に球根のお世話をしていきます。みんなが二年生になる時、素敵な花が咲くのですね。楽しみです。

二人がお手玉の先生です。
お顔が見せられないので、後ろ姿でごめんなさい。

12月16日 木曜日
 一年生の先生に教えてもらいました。
 今日、体育館で一年生が、昔遊びの練習、そして発表を行いました。おはじき、折り紙、コマ、あやとり、ダルマ落とし、ヨーヨー、羽つき、お手玉という内容の遊びを、それぞれが更に上達しようとがんばっていました。また、友達にも上手になるコツを教えたいと、その発表方法を考えている場面でした。お手玉のコーナーには、二人の一年生がいました。とても上手にお手玉を投げています。実は、わたし自身、お手玉は苦手で、どうもあの回転のタイミングがつかめず、子供時代に遊んだこともなければ、大人になってからも、あえて手にしようとはしていなかったのです。二人が投げている様子が上手だったので、こつをさりげなく聞いてみました。すると、二人が実にわかりやすく、教えてくれたのです。左手の球を右手に投げるタイミング、そしてその感覚をたこ焼きに例えて教えてくれたのです。たこ焼きを口に入れ、ソースをかけるつもりでやってみてというのです。右手のたこ焼きを口に入れ、左手でソースをかける。「たこ焼き・・・ソース・・・たこ焼き・・・ソース」と唱えながらやってみました。ゆっくりですが、生まれて初めて2個のお手玉を回すことができるようになったのです。感動です。一年生が先生です。一年生先生、教えてくれて、ありがとうございました。

トンビが空を舞っていました。
あれは何だ?カラスかな?

12月15日 水曜日
 あっ、あれは何だ とんびだ!
 休み時間、子供たちが何人も空を見上げています。その視線の先には、大きく羽を伸ばして飛んでいる鳥の姿がありました。「ワシですか、タカですか」子供たちが不思議そうに一生懸命に見上げています。輪を描いて飛んでいるので、どうやらトビ(トンビ)のようでした。悠々と空を飛び、何をしようとしているのでしょう。獲物を探しているのでしょうか。その下で、元気に子供たちが遊んでいます。何だか、のどかな気持ちになったひと時でした。

虹を撮影する子供たち
廊下にシャッター音が響きました。

12月14日 火曜日
 朝から寒い一日でした。冷たい雨も降り、子供たちもいよいよ冬が来たのだと感じた一日だったと思います。午後3時半過ぎ、急に空が明るくなりました。雨は降っているのに太陽の光がまぶしく廊下にさしこんでいます。不思議な感じがするひとときでした。そんな外の様子を見た瞬間、大きな虹が架かっているのを見つけました。その瞬間、子供たちがタブレットを片手に、その貴重な光景を撮影し始めました。廊下にシャッター音が響きました。家に帰って家族に見せるのだと、自然からの突然のプレゼントに子供たちは大喜びでした。虹は数分で消えてしまいました。でも、子供たちの心の中と、タブレットの中にはその美しさが大事にしまわれているはずです。

低学年の交通安全教室
歩行者シミュレータを使いました。

12月13日 月曜日
低学年児童 交通安全教室
 今日、本当としては初めての試みとして「歩行者シミュレータ」を利用した交通安全教室を開きました。東京都都民安全推進本部から出張授業をしていただき、3方向画面を利用した体験学習を行ったわけです。指導の中で、横断歩道を渡る前に 1とまる 2みる 3まつ 4もしかして の4つの点を気をつけましょうというお話でした。特に4つめの「もしかして」は、念には念を入れて、安全確認をして欲しいという思いの言葉です。急に車が突入してくる、車のかげから自転車や歩行者が飛び出してくる、後方から走ってきた自動車が急に左折するなど、安全に努めても突然起きることがいろいろあるのだということです。今日は、5人組、6人組になって、実際に横断歩道を渡る練習を行いました。映像の中では車が走り回り、歩行者も横を通っていくリアルな体験画面となっていました。突然、自転車が横切っていく様子に、子供たちは驚いていました。
 指導していただく中で、横断歩道では「待つ」、そして、運転手さんとアイコンタクトをとり渡るというものがありました。本当は、横断歩道に人が立っていたら、車は止まらなくてはいけないはずです。子供が渡ろうとしていても、車が止まらないで通過していく状況は本当に残念です。

たてわり班活動
たちあづ班活動

12月11日 土曜日
 今日は土曜日授業でした。今日の一時間目、全校児童がそれぞれの教室などに分かれて、たてわり班活動(たちあづ班)を行いました。前回に続いて、感染状況を考慮しながら活動を進めていきました。先ずは6年生が1年生を教室に迎えに行き、それぞれの場所で顔合わせをしました。できる限り接触の少ないゲームをそれぞれで進めていきました。本当は校庭で汗だくになりドッヂボールを行ったり、歌を歌ったり、ゲーム大会をしたり、いろいろしたいことをがまんして進めています。活動を通して、本校のみんなの笑顔が増した土曜日でした。

音楽会についてのいいところ見つけ
学年どうしでほめ合いました。

12月10日 金曜日
 いいところ見つけ(音楽会バージョン)
 本校では友達の「良いところを見つけほめ合う」事を日常の中で行っています。今回、音楽会では、学年単位でそれを行いました。例えば1年生から2年生へ、2年生から1年生へと、互いの良かったことを見つけてポスターに仕上げて廊下に掲示しました。それを今週中の昼の放送で各クラスの代表が放送で順番に紹介をしていきました。6年生の良いところを5年生が、「音が一つになっていた。少人数でも協力して片付けを行っていた。テーマに合っていて心がこもっていた。リズム良く乗れるような演奏だった。速さがはっきりしたテンポの良い演奏だった。音に強弱がついて合っていた。」などとメッセージが送られていました。ほめ合う言葉が交わされている校内の様子、とても良いと思います。

パン屋さんを見学
生地作りの様子を見せていただきました。

12月9日 木曜日
 二年生が町の中で勉強をしました。
 火曜日に続いて、今日木曜日に2年生の児童が、商店街の中でお店を取材して勉強をしました。生活科見学として町を巡り、自分が関心をもったお店をより詳しく調べていきました。洋品店、クリーニング店、食品店、飲食店など、様々なお店で取材を引き受けていただき見学をすることができました。本日見学させていただいたパン屋さんは、朝5時からパン作りの準備をし、一日に100斤以上のパンを焼いているということを説明してくださいました。子供たちは、実際のパン生地やイースト菌を見せてもらったり、朝一番で良いパンが焼き上がると、嬉しい気持ちになるという話しをうかがったりし、熱心に取材を進めていました。他のお店でも同様に、いろいろなことを教えていただき、子供たちは笑顔で学校に戻ってきました。地元のみなさんに子供たちを支えていただいていることを改めて実感した素敵な校外学習でした。

一年生が調べています。
昔遊びを調べています。

12月8日 水曜日
 一年生は生活科で「遊び名人になろう」という学習を進めています。昔の遊びをいろいろ調べて、自分たちでも体験していこうという学習です。遊びとしては、おじいちゃん、おばあちゃんが子供の頃ということでこれまで進めてきていましたが、実際はいろいろな子供時代があると思います。日本に昔からある遊びということで、おはじき、お手玉、カルタ、双六、コマ、羽子板、ダルマ落とし、折り紙、けん玉など、様々な遊びを調べていきます。今日も、自分が関心をもった遊びを体験してみました。遊び道具を手にしても、思ったほどうまく使えずに残念な思いをしている子も多くいました。ここをスタートとして、人に聞いたり、調べたり、名人の技を見せてもらったりして、自分での友達に説明できるようにマスターしていきます。新型コロナ感染前には、学校に地域の遊び名人の方をお招きし、先生になっていただいていたのですが、これが現在できないので、進め方では苦労をしています。おそらく、自宅に帰って、その遊び方のこつなどを子供たちがたずねる場合もあります。是非、アドバイスをしていただければと思います。

五年生のミシンの学習
しっかりと手順を身につけていました。

12月3日 金曜日
 ミシンの扱い方に感動しました。
 今日5年生は家庭科の時間にバック作りでミシンを使用していました。ミシンは便利ですが、正しい使い方をしないとトラブルも起きますし、怪我をすることもあります。五年生は、一つ一つ安全確認をし、バディを組んだ2名で教え合い、確かめ合いながら学習を進めていました。男子2名で組んでいたところでは、上手に糸をセットし直ぐに作業ができる状態にしていました。家でも練習しているのかどうか聞くと、そうではなく、学校で集中して覚えたということが分かりました。安全に注意し、ミシンという便利な道具をうまく活用しようとしていることに感動しました。今日は返し縫いの方法を練習し、みんながそれをきれいにやり遂げていました。

ダンスの練習をする4年生
音楽に合わせて体を動かしました。

12月2日 木曜日
 オリンピック・パラリンピック教育の一つとして、今日、ゲストティチャーを招いて4年生が学習をしました。ダンスの専門家に来校していただき2時間かけてステップの踏み方、腕の回し方、決めのポーズなどを覚えていきました。2時間後には全員が曲に合わせて踊ることができるようになりました。指導が終わっても、体が自然に動いてダンスをしそうになっている子がたくさんいました。多分この後も練習を自主的に重ね、もっとロングバージョンのダンスに子供たちが進化させるのではないかと思います。とても楽しみです。

鉄棒の練習
春のようなあたたかさの中で練習しました。

12月1日 水曜日
 今日から12月です。朝は雨が降り、その後冷たい風が吹きました。日中は春のようなぽかぽか天気でした。一日の中で冬と夏の両方を味わえた一日でした。体育の時間にも、あたたかさの中で体をほぐし、その上で鉄棒練習に取り組むことができました。また寒くなると鉄棒を握ることがつらくなります。この後もどんどん練習していきましょう。

六年生の朝の体操
ソーラン節を踊りました。

11月30日 火曜日
 6年生が日光から帰ってきました。
 一泊二日の日光移動教室から6年生が戻ってきました。この二日間、東京も寒かったのですが、日光、特に奥日光はもっと寒かったのです。月曜日に予定していた戦場ヶ原のハイキングも、木道に雪が積もり、それが凍った状態だということがわかりルートを変更しました。男体山を見上げることのできる場所を少し歩き、そこで雪にふれました。雪合戦も少し行ってみました。とにかくスカイツリーの2倍以上の高さの場所は、既に真冬になっており、子供たちも自然の不思議を体で味わったのだと思います。
 2日間、日光はどこも大混雑でした。やはりこの時期に行事が変更になり、各校の宿泊行事が、今に集中したのだと思いました。本校の場合は、東照大権現様が守ってくれたのか、混雑しているのだけれども到着する途端、それまでいた学校が帰路につき、すいすいと回ることができました。心配していた華厳の滝のエレベーター待ちもなく、その迫力を十分に味わうことができました。
 宿泊は今年度、鬼怒川温泉でした。子供たちは温泉で体を温め、豪華な夕食をとった後は、夜のレクリェーションで楽しいクイズ大会を開きました。
 二日目の今日輪王寺や東照宮の見学を予定通りに行うことができました。見学を終えた頃から混雑ぶりが激しくなり、それはまるでテーマパーク並みになっていました。こんなに混雑している東照宮の境内を見るのは初めてでした。

二日間、いろいろなことがあり、それぞれの場面で子供たちの成長を感じました。それを全てここに記すことができないのですが、一つだけ、是非お伝えしたいことがあります。

今朝、6時半過ぎに、鬼怒川にかかる大きな橋の上で朝会を行いました。眠気も覚めてしまうような朝の寒さでした。他の旅館に同じように宿泊している他校の6年生も、同じ橋の上で朝の散歩をしていました。ここでラジオ体操の代わりに子供たちがソーラン節を踊ったのです。予定していたこととは言え、同年代の子供たちのいる前で踊るというのは恥ずかしさもあると思います。そんな中、子供たちは堂々と、ソーラン節を踊りきったのです。誰一人、手を抜かずに踊りました。感動しました。
 どんなことにも一生懸命の子供たちを見て、卒業までの4ヶ月。更にいろいろ良い出来事があって欲しいと思いました。ご自宅で子供たちを待っていた保護者の皆様には心配をおかけしましたが、二日間で、いろいろ体験し、成長して家に戻ったと思います。是非、話を聞いてあげてください。ありがとうございました。

一年生が秋を探しました。
11月26日 金曜日 今日は一年生が、亀戸中央公園へ、生活科見学として、秋さがしに出かけました。午前中いっぱいを使い、公園内で色づいたきれいな葉っぱを探したのです。銀杏の黄色、桜の葉の赤、更に紅葉など、様々な色の葉を一生懸命に探しました。往復の歩道の歩き方もしっかりと守り、安全に注して出かけることができました。校園で秋さがしをする間、保育園の園児と遊具を譲り合いながら、仲良く遊ぶ場面も見られました

教室で葉っぱを絵にしました。
 学校に戻って5時間目。午前中に公園で拾った葉っぱをきれいに並べて、それを画用紙に貼り付けていきました。様々な色合いのきれいな絵が完成していきました。ラミネート加工をしたので、一年生の秋の思い出の色が永遠に保存されるかもしれません。

博物館内を見学する三年生
意欲的な姿に感心しました。

11月25日 木曜日
 良い天気の下での社会科見学 3年生
 今日はぽかぽか陽気で、3年生の社会科見学を明るく楽しい気分で行うことができました。朝から3年生もワクワクした表情でした。これまで社会科の時間に、墨田区のことを詳しく調べているので、見学意欲も高まっていました。墨田区役所では区議会や防災本部を見学し、自分たちの生活を支えてくれている人たちがいることを知りました。江戸東京博物館では、昭和の暮らしの展示だけではなく、江戸時代の庶民の生活の再現に関心をもち見学することができました。午後に見学した墨田区郷土資料館では、空襲の被害や、その体験手記に関心をもって見学することができました。黒電話でダイヤルを回してみたり、ブラウン管テレビのチャンネルを回す体験もしたりしました。初めての経験のようでした。どの場面でも学習の成果が生かされ、意欲的な見学をすることができていました。

5年生が活躍しています。
音楽室に楽器を戻しています。

11月24日 水曜日
 音楽発表会は終わりましたが、もう一つだけ紹介させてください。今日、会場として使用した体育館から、3階の音楽室に、使用した楽器類を戻す作業を、5年生の児童が手伝ってくれました。準備は6年生が行ってくれたのですが、片付けは5年生が行いました。これから最高学年に向かっていく、その第一歩として、みんなの役に立つ大事な仕事を担当してくれたのです。5年生のみなさん、ありがとうございました。

音楽発表会
保護者鑑賞日の様子

11月20日 土曜日
 音楽発表会へおいでいただきありがとうございました。
 音楽発表会に、学級ごとに来校していただき、子供たちに拍手をおくっていただきました。ありがとうございました。これまでの練習、リハーサル、児童鑑賞日、それらを経て、今日の発表ではより全員ががんばっている様子が伝わってきました。体育館に入る前、廊下に並んでいる子供たちはドキドキして緊張がピークに達していました。それが会場内に入ると、客席に家族の姿を見つけ、笑顔に変わり、その後の演奏でも笑顔でがんばることができていました。是非、お家で今回の音楽発表会の話題をしていただき、また次への意欲に高めていただければと思います。今回、様々な制限を決めさせていただいた中で、音楽発表会にご協力をいただいたことに感謝しております。

音楽発表会 一日目
児童鑑賞日

11月19日 金曜日
がんばった音楽発表会 児童鑑賞日
 今日は、音楽発表会の児童鑑賞日でした。今年度、感染症予防のために学級単位で練習をし、発表に向かってがんばってきました。今日は3学級ずつ発表をしました。低学年の1組チーム、2組リーム、高学年の1組チーム、2組チームの4つの時間帯に分けて発表を見せ合ったのです。他学年の発表を見ることは、双方にとって有意義な活動です。今日も体育館の中に、大きな拍手が響きました。演奏する者は拍手を受け、鑑賞する側は拍手を送ります。今日もある学年の演奏中に、自然に手拍子が始まり、演奏が更に良いものになる場面がありました。限定した人数でしたが、子供同士で見合うことの大切さを感じた今日の音楽発表会でした。

裏方でもがんばっています。
六年生が楽器の出し入れを手伝います。

11月18日 木曜日
 リハーサルの裏方
 今日は、土曜日に行う音楽発表会のリハーサルを行いました。同じ時間帯で流れにそって練習をしていきました。子供たちの演奏はここまでの努力が形に表れ、とても素晴らしいものに仕上がっています。今日ご紹介したいのは、その裏で一生懸命楽器の出し入れをしたり、楽器の消毒などをしたりしている裏方についてです。もちろん授業中の音楽発表会になるので教員がその役目を担当していますが、それでも手の足りない活動を6年生が交代で行っています。会場図をよく確かめ、指示通りに楽器を設置している6年生の姿は、さすが最上級生らしい頼もしいものでした。当日も、交代で6年生が活躍していますので、是非注目していただければと思います。

本番のように練習をしました。
胸には花を付けています。

11月17日 木曜日
 本番のように
 いよいよ音楽発表会が迫り、各学級は、本番のように練習をしています。今日は実際に当日の衣装も身につけ、演奏の様子を動画に収めました。この写真に写っているのは4年生の児童です。当日演奏する「マリーゴールド」の曲にちなんで、左の胸には黄色い花を付けています。ここまで一生懸命に練習してきた成果を堂々と見せ、良いメロディを体育館の中に響かせていました。明日はリハーサルです。本番通りの順番で演奏していきます。楽器の準備、片付けなど、裏方の仕事も実際に練習して確かめます。子供たちみんながんばっています。

トリフォニーホールの舞台で
連合音楽会での六年生

11月16日 火曜日
 がんばった連合音楽会 6年生
 以前からふれていました「墨田区連合音楽会」午後の部に、今日6年生が出演しました。一時間目に体育館で練習をし、それぞれが自信をもって錦糸町にあるトリフォニーホールに向かいました。全員が白いシャツの上に手作りの花を付け、他校の6年生が見守る中、「花は咲く」を演奏したのです。週末の音楽発表会で披露するバージョンではなく、学年全員で演奏するバージョンです。冒頭で静かにメロディーを鉄琴が奏でる中、東日本大震災からの復興に努力する人々への思いを児童が語りました。心に響くかたちでの音楽会のスタートでした。その後登場する3校も、それぞれ工夫した演奏で、コロナ禍での音楽の時間に各校が努力していたことがよく分かりました。これからも6年生は、いろいろな場面で、他校の児童とふれあうこともあると思います。未来の日本を築いていく大切な金のたまごたちです。

うんていで遊ぶ低学年児童
久しぶりの校庭遊具での遊びです。

11月15日 月曜日
 久しぶりの遊具での遊び
 今日、月曜日は休み時間に、低学年児童が鉄棒やうんていなどの校庭遊具で遊ぶことができる日です。コロナ感染症予防のために、約1年半校庭の遊具は使用中止にしていました。今回、曜日と学年を定めて、安全第一で遊具を利用することを再開したのです。体育の時間に練習をし、早速子供たちは遊び始めましたが、保育園、幼稚園で得意だった子供たちも多く、生き生きと遊んでいました。見ていて驚くような高さまで登り棒を登っていく子供もいました。子供たちの筋力は、意識をして高めていかないといけないと思います。バランス良く体を動かしていけるように見ていきたいです。

六年生の放課後練習
放課後の楽器練習

11月12日 金曜日
 昨日に引き続き6年生の話題です。来週16日に迫った連合音楽会に向けて、子供たちは放課後にも自主的な練習を行っていました。練習をすればするほど、音も良くなっていました。あと数回の練習の機会を生かし、自分の奏でる音がより良くなり、自信いっぱいの気持ちでトリフォニーホールの大舞台に立って欲しいです。

六年生がんばって
連合音楽会に出演します。

11月11日 木曜日
 6年生応援集会
 今朝の集会は名付けて「6年生応援集会」でした。来週17日に区の連合音楽会に、学校代表として出演するので、その応援をするための集会です。残念ですが、全校が体育館で演奏を聴くことはまだできないので、各学級で事前に収録した演奏の映像を各クラスで上映しました。今回6年生が演奏するのは「花は咲く」です。今のいろいろな思いも語った上で演奏を開始する演出になっています。聞いていて胸にこみ上げてくるものがありました。6年生、がんばっています。そして、その6年生のことを、全校のみんなが応援しています。

町探検二年生
まだお店が閉まっていました。

11月10日 水曜日
 2年生の町探検一回目
 今日は1組、2組が別々に町探検に出かけました。1組は開店前の商店街に出かけました。2組は、開店後の商店街に出かけました。やはり時間帯により、見えてくる景色が違うことにも気づきました。それぞれの学級で発見したことをもとにして、更に町探検を進めていきます。それぞれの子がどこに注目したのかを確かめるのが楽しみです。

体育館での練習
横に広く取りました。

11月9日 火曜日
 音楽発表会のイメージが見えてきました。20日に迫ってきました。音楽発表会は、会場の形を大きくとることにしています。楽器を舞台前に置くのではなく、肋木前に並べ、客席を広く取るようにします。今週からは、本番と同じような楽器の並べ方で練習を開始しました。今は広い体育館ですが、お客様が入るともっと空間が狭くなります。目の前にたくさんのお客さんがいるつもりで子供たちは練習をしています。客席が明るくなるため、一人一人の顔が見えるので緊張してしまうかもしれません。そうならないためにも、練習を繰り返しています。

読書スタンプラリー
10個のスタンプを目指しています。

11月8日 月曜日
 立冬となり、いよいよ季節は冬ですが、学校の教育活動は「読書の秋」にちなんで、図書委員会が進めている「読書スタンプラリー」が大人気です。もちろん、もともと読書活動が大好きな立吾小の子供たちですが、今回、10冊を読むと図書委員会のお兄さん、お姉さんが作成した「オリジナル手作りしおり」がもらえると言うことで、更にがんばりが加速しています。今日も休み時間の図書館が、子供たちが行列を作っていました。そして、カードに読んだ冊数のスタンプを委員のお兄さん、お姉さんたちが押してあげていました。早くもしおりをもらった子もいて、嬉しそうに見せてくれました。良い本をたくさん読んで知識を広げていって欲しいです。

久しぶりのたてわり班活動
たてわり班 たちあづ班活動

11月6日 土曜日
 久しぶりのたてわり班活動を行いました。
 以前にもお伝えしましたが、感染症予防に配慮をしながら、たてわり班活動を実施しました。このようにして同じ教室内にみんなが集まるのは久しぶりのことです。ただし、激しく動き回ったり、接近しすぎたりしないように注意しての活動です。各班の中で、クイズ大会をしたり、少人数の中での自己紹介やミニゲームをしたりしました。6年生がリーダーシップを取り、班を上手にまとめてがんばりました。これから徐々に、活動内容を広げていきたいと考えています。

先ずは校庭に並んでいただきました。
ありがとうございました。

11月5日 金曜日
 今日は良い天気の元で、就学時健診を実施することができました。受付開始時刻よりも早い時間から、たくさんの皆様に来校いただきました。しばらく待っていただくことになりましたが、みなさんに静かに並んでいただいたおかげでスムーズに開始することができました。今回、60人以上の方に来ていただきました。4月から、更に元気いっぱいの吾嬬の森小学校になって欲しいと願っています。入学までまだ5ヶ月あります。その間に不明な点があれば、しっかりと説明をするようにしたいと思っています。就学児のみなさんは、きっとドキドキしながら学校にきてくれたのだと思います。学校は、みなさんの入学を待っています。

四年生が社会科見学に行きました。
科学未来館や水の科学館を見ました。

11月4日 木曜日
4年生の社会科見学
 4年生が社会科見学に行ってきました。天気にも恵まれ、良い見学を行うことができました。午前中は科学未来館、午後は、水の科学館の見学をしました。見学地に到着するまでに、豊洲の地区のオリンピック・パラリンピックの選手村や競技場を車窓から見ることもできました。夏にテレビ観戦を通してみた競技場も多く、子供たちは実際にその場所を目にし、感動していました。科学未来館の各ブースも、比較的すいており、見たいところをけんけんしながら回ることができました。4人ほどのグループを組み、時間を調整しながらしっかりと回ることができました。残念ながらロボットの実演をゆっくり見ることはできませんでした。今回の見学を生かして、是非また現地を訪問できると良いと思っています。また、昼食時に立ち寄った「そなえりあ」にも是非行ってみて欲しいです。午後の水道についての見学も、授業中に学んだことを復習する形になり良かったです。全ての校庭の中で、4年生の見学態度も立派で、バス車内でも、外を見て、よく見聞きしようという様子が伝わってきました。5年生の移動教室も、しっかりと行うことができると、今から楽しみにしています。

たてわり班の打ち合わせ
担当の教員との相談をしました。

11月2日 水曜日
 6年生のがんばり
 この写真だけでは何をしている場面なのかわかりにくいと思います。子供たちが集まって話をしているだけのように見えるかもしれません。これは、6年生が各学級に分かれて、今週末に行う「たてわり班活動」(立吾班)の活動の内容の打ち合わせをしているところなのです。担当の教員のもとをグループで訪ね、どんな遊びをするのかを決めていきました。ただし、まだみんなが入り交じって遊ぶことは控えるようにしているので、全員が席に着いたままで楽しめるような遊びを工夫して考えていくのです。なかなか難しい課題だと思いますが、6年生はそれに挑戦しています。今月はその後、連合音楽会への出演、音楽会、更に日光移動教室と、6年生の活躍場面は増えていきます。全校で、そんな6年生のことを応援しています。

朝のあいさつ運動
11月1日 月曜日  11月になり、朝のあいさつ運動が始まりました。毎回来てくださる学校運営連絡協議会の委員の方と、今朝は卒業生が立ってくださったのです。中学生はみんなの大先輩、そして放課後の学童にもボランティアとして来てくれているお兄さんなのでよく知っているのです。二人からのあいさつのかけ声に、登校してきた子供たちも元気よく返事をしていました。明日の朝も、元気なあいさつが校門に響くと思います。

図書委員会のしおり作り
また、今日は委員会活動もありました。図書委員会のメンバーは、本をたくさん読むことにチャレンジした人たちに、手作りのしおりを贈ろうと、今日はしおり作りでがんばっていました。図鑑などのカバーや付録のポスターなどを活用し、そのイラストを貼り付けた素敵な手作りしおりができあがっていました。楽しみですね。

ソーラン節の再演
校庭で全員で踊りました。

10月29日 金曜日
再演 ソーラン節
 先日の体育発表会で6年生が踊ったソーラン節。卒業に向けての写真や映像を残すために校庭で再演しました。1組、2組が間隔を空け、全員で踊りました。残念ながら大きな声を出すことができないので、かけ声なしで演じました。先週の発表から約1週間が経っていましたが、子供たちの踊りの切れは良く、迫力満点でした。再び6年生の勇姿を観ることができ、本当に嬉しかったです。

カブト虫の幼虫のお世話
新しい土への引っ越しを手伝ってくれました。

10月28日 木曜日
学校説明会へありがとうございました。
 今日は学校説明会の一日目でした。今回は、感染症予防のため短時間ですが、二回に分け、本日と明日の2日間行うことにしました。今日は早速一日目、たくさんのみなさんにおいでいただきました。説明の内容は本校の概要でしたが、みなさんに真剣に聞いていただき感謝しております。今回の説明会で一番お伝えしたかったことは、このホームページでものせるようにしていますが、本校の子供たちがみんな元気いっぱい、生き生きと活動していると言うことです。今年も新型コロナ感染症予防という大きな課題を抱えながらの学校生活を送っているわけですが、その中で、みんなが約束を守り、互いの心を大事にしながら過ごしていると思います。そんなことをお伝えしたかったわけです。明日も二日目の説明会があります。よろしくお願いします。
 写真はカブト虫の幼虫の引っ越し作業を手伝ってくれている様子です。いつの間にか糞だらけになっていたのですが、子供たちが一匹ずつ手でつかんで、新しい土の中に移してくれました。笑顔で楽しそうに手伝ってくれました。2匹をつかんで「二刀流」と言いながら移していました。とてもかわいい姿でした。みんなありがとうございました。

避難訓練
団地広場への二次避難訓練を行いました。

10月27日 水曜日
初めての校外への避難訓練
 今日の3時間目、スタート直後に火事による避難訓練を行いました。給食室からの出火という想定で行いました。1年生以外は、廊下までの避難を行い、そこで訓練の様子を振り返って終わりましたが、一年生となのはな学級の子供たちは、火事が更に広がったという想定で二次避難を行いました。
 校庭で安全を確認した後、今度は立花団地の広場に向かって避難をしました。授業時間中に団地内を歩くと、見慣れた景色も異なって見えたようでした。どの子もみんな真剣な表情で、自分の命を守る練習ができました。「おかしも」の合い言葉を、全員がしっかりと言うことができ、感心しました。

なわとび練習
秋になり練習が始まりました。

10月26日 火曜日
体力作り
 体育発表会が終わり、この後は寒くなっても体力が落ちないように、なわとびや持久走で力を付けていきます。そして、早速、なわとびの学習が始まりました。久しぶりに縄をもつ児童もいて、長さが合わなくなり成長を感じたかもしれません。曲に合わせて時間内に跳び続けたり、これから様々な跳び方に挑戦したりしていきます。なるべく靴の音を立てないようにして、うまく跳ぶことができると良いです。これからのがんばりが楽しみです。

製鉄所の見学をしました。
10月25日 月曜日  5年生が社会科見学に行ってきました。 京葉道路をおり、JFEスチール東日本製鉄所に近づくと、景色が変わってきていることに子供たちも驚いていました。何よりも、その敷地の広さと、見たことのない鉄鉱石の山や、溶鉱炉の巨大さに圧倒された様子でした。これまであまり見学コースでは回っていない工程を見学することができました。

千葉ポートタワーでの昼食
溶鉱炉で1600度の高温で溶かされた鉄を、徐々に水で冷やしながら1000度までに温度を下げて厚さ26センチの板に伸ばし、更にそれを高温ガスで10mずつに切っていく様子を見学しました。真っ赤なった鉄を目の前できるので、火花が飛び、熱気が伝わってきました。昼食はポートタワー下の海辺で食べました。

体育発表会
553名の皆様に来ていただきました。

10月23日 土曜日
本日も有り難うございました。
 昨日の寒さが一転し、快晴のもと、ぽかぽか陽気の中で体育発表会を実施することができました。昨日までの学校公開でも、様々な参観方法をお伝えし、ご協力をいただきました。そして、体育発表会では更に、入場のタイミング、方法、観覧方法等細かくお願いしたことにご協力をいただきました。皆様のご協力で、553名のみなさんに子供たちに声援を送っていただくことができました。
 子供たちの表情は、練習の時以上に真剣で、更に笑顔でいっぱいでした。練習の時はマスクを着用していたので、今日、最高のスマイルで演じている子供たちに感動をしました。また、高学年の演技は、ピリッとした緊張感も伝わってきました。
 昨年度は走だけの体育発表でした。今年は表現にしぼりました。その両方を全校児童が披露し合える日が、きっともうすぐ来るだろうと信じています。
保護者の皆様、本日はあたたかいご声援を有り難うございました。

四年生 水道キャラバン
10月22日 金曜日 ゲストティチャーを招いて  時間、空間の配慮を整えた上での開催ですが、学年単位での活動ができるようになってきました。明日の体育発表、音楽会に向けての練習は学級単位で行っていますが、外部からの先生をお招きした活動は、学年単位で行うことができるようになりました。今日は、4年生が東京都水道局主催の「水道キャラバン」を体育館で行い、1・2年生は向島警察から講師を招きセーフティ教室を開

低学年 セーフティ教室
 水道キャラバンについても、集中し、一生懸命に考えようとしていたと、お褒めの言葉をいただきました。クイズ形式で楽しく活動をした後、水をきれいにする仕組みを実験を通して学びました。セーフティ教室では、交通事故などと視点を変え、やってはいけないことをしない、それを止める勇気をもつことについて考えました。お店で欲しいものがあっても、それを無断で取ってしまったら、それは犯罪であることも考えました。

学校公開へ有り難うございました。
廊下から参観していただきました。

10月21日 木曜日
 学校公開へ、有り難うございました。
 今日は、学校公開の一日目、今回は感染症対策のために、1時間の中を二つに分け、更に学級を限定しながらの公開とさせていただきました。中には、兄弟の参観のために、何度も学校とご自宅を往復することになってしまった方もいました。一日目の今日は7学級を公開させていただきました。廊下からの参観で、ご不自由をおかけしましたが、みなさんに協力をしていただきました。
 明日も6学級の公開があります。子供たちの表情を見ていると、何年生になっても、家の人に来てもらうことは嬉しくてたまらないという感じでした。前半で帰ることになる場合、子供たちが本当は休み時間にお家の人の所に駆け寄っていきたかったのにそれができず、残念な気持ちになっていたことを知りました。通常なら、45分間見ていただいて、ほめてもらって次の時間のやる気が出るものでした。早く以前のような学校公開が実施できるようになることを願います。今日は子供たちのために本当に有り難うございました。

体育発表会のリハーサル
兄弟学年で応援し合いました。

10月20日 水曜日
 体育発表会のリハーサル
 良い天気の下で、土曜日の発表会のリハーサルを行うことができました。当日もこのような晴天の下で、子供たちのがんばりを見ていただけることを祈っているところです。
 今日は、発表順に登場し、本番と同じ位置で踊りを披露しました。当日は、保護者のみなさんに立っていただく場所には、ペア学年の児童が座って参観し、応援をしました。写真の場面は、三年生が踊りを披露している様子を、6年生のみんなが応援して見ているところです。今年度はここまで、感染症の予防のために異学年が集団で交流する場面を設けないようにしてきていますが、互いのがんばりを認め合うことも大事だと考えました。早く、全校児童が同じ空間で、演技を披露し合ったり、演奏し合ったりすることができる時がきて欲しいです。
 明日からは学校公開も実施します。時間制限を設けた中での公開です。十分に子供たちの様子を見ていただくことはできないと思いますが、どのようにして学習をし、感染症予防をして生活をしていたのか、そのがんばりの様子を見ていただければと思います。よろしくお願いします。

国会議事堂見学
参議院本会議場を見学しました。

10月19日 火曜日
6年生社会科見学
 今日は天気を気にしながら6年生の社会科見学を実施することができました。朝、バスに乗り込む時に少し雨が降りましたが、その後は降られずにすみました。目的地は、午前中は国会議事堂見学、午後は科学技術館での実験観察体験でした。国会内では参議院本会議場を見学することができました。赤じゅうたんの上を静かに歩き、真剣な眼差しで見学することができました。議事堂内は静かで、子供たちの足音だけが響いていました。雨模様が心配でしたが、昼食は、北の丸公園の吉田茂像の前でとることができました。偉大な政治家に見守られながらのお弁当はどんな味だったのでしょうか。科学技術館は、感染症対策がしっかりととられていました。様々な体験を行ったのですが、ボタン類を押したり、機器類を操作したりした後は、確実に消毒がなされていました。グループごとに館内を回りました。日光移動教室は、11月末の実施なので、その練習を兼ねての見学のような気もしました。とても立派な態度で過ごすことのできた一日でした。
 今回、墨田区から西に向かって千代田区に入るので、最短ルートで行けば直ぐに着くのですが、都内見学も兼ねているので、往路は少し車窓見学を入れることにしました。
 向島からスカイツリーを左手に見ながら隅田公園横を通り抜け、吾妻橋を渡って浅草に入り、問屋街を抜け、アメ横を左に見ながら上野駅前を通過し、秋葉原の電気街、神田を通り抜け、日本橋を渡りました。更に東京駅前、皇居二重橋前を通り過ぎながら、東京タワーの下を通り抜け、六本木、青山を抜け、国立競技場をちらっと見ながら、赤坂御所、迎賓館前を通り、再び永田町に入るというコースを通りました。
 1号車に同乗させてもらったので、その間ずっとマイクを持って左右の窓から見えるものを解説させてもらいました。子供たちは、国会議事堂は、こんなに遠いところにあるのかと思ってしまったかもしれません。運転手さんに頼んで、わざわざ回ってもらったミニツアーだったのです。東京の町はこんなに魅力的な町なのだということを知ってもらいたかったのです。かえって疲れさせてしまったかもしれません。6年生のみなさん分かってくださいね。

卒業用の写真撮影
授業風景を撮影しています。

10月18日 月曜日
 急に冷え込んできた朝、いよいよ冬が近いことを感じました。そんな中、6年生では、卒業アルバム作成に向けての写真撮影が始まりました。この後、明日の社会科見学、体育発表会、音楽会、そして日光移動教室が控えていますが、少しずつ学校生活の様子も撮影していくことになりました。撮影の瞬間だけ、マスクを外し、将来の思い出になるようにしています。楽しい撮影ですが、卒業が近づいているのかと思うと、少しさびしくなります。良いシーンをたくさん撮影したいです。

記録用紙です。
詳しくはPTAだよりをご覧ください。

10月15日 金曜日
 来週の体育発表会に向けて、各学年、学級で、練習してきたことが実を結び始めています。今日も、本番の出入りの練習を兼ねて、互いのクラスの成果を見合っている場面を見ました。互いに拍手を送り合っている様子を見て感激をしました。
 さて、そんな中、PTA本部で準備を進めている「ワンウィーク・ウォークチャレンジ」用の万歩計を各クラスに配って歩きました。全部で15台ほどあったのですが、配っている様子を見て、多くの子供たちが「ぼくも、わたしもチャレンジしてみたい」と言葉をかけてきました。PTA本部に確認をしたところ、墨田区より貸与を受けている万歩計が、まだ120個ほどあるそうです。ここに案内を記しているPTAだよりの10月号を掲載しますので参考としてください。

10月号の部分です。
イベントに関する部分です。

10月16日〜11月14日の一ヶ月間の中で、7日間に万歩計を使って歩いた数を記録して、PTAに報告します。みんなの歩数の合計が記録になります。是非チャレンジしてみましょう。
 万歩計の借用申し込み締め切りを過ぎていますが、まだ数に余裕があるので申し込むことができるということです。よろしくお願いします。

熱い日差しの中、練習をがんばりました。
本番まで一週間です。

10月14日 木曜日
久しぶりの暑い日、校庭に子供たちの演技の花が咲きました。
 今日は日向と日陰の温度差を感じる陽気でした。そんな中、体育発表会で披露する演技の練習が熱く行われました。今週に入り、校庭での練習が増え、実際の位置に並んで、思い切り踊る姿を見るようになりました。教室や体育館で練習していた時よりも、手足を大きく動かすことができるので、迫力が増したように感じました。あと一週間で本番を迎えます。おそらく家の中でも、それを披露し、お家のみなさんも完成した姿を楽しみにしてくださっているのはないかと思います。この写真はある学年のものです。あまりはっきり分かってしまうと当日の楽しみ、驚きがなくなってしまうので、ある学級とだけ記しておくことにします。

体育館で演劇教室を開きました。
学年ごとに鑑賞しています。

10月13日 水曜日
人形劇を鑑賞しました。
 2年ぶりに校内で、演劇鑑賞教室を開くことができました。コロナ感染症対策で、以前なら低学年、高学年に分けて実施していた鑑賞教室を、更に6回公演で行うことになりました。つまり約90分の演目を、6回演じていただけるわけです。これは学校にとってはありがたいことですが、演じるみなさんにとっては大変なご苦労だと思います。
 そんな演劇教室を担当してくださっているのが「人形劇団ひとみ座」のみなさんです。本当にありがたいことです。私にとっても、子供の頃白黒テレビで楽しんでいた「ひょつこりひょうたん島」を演じられていた劇団なのでより親近感を感じたところです。今日は、先ずは一年生と、午後に6年生が鑑賞します。広い体育館の換気を良くして、人形劇を目の前で観ることができます。とても楽しい経験になったと思います。お話も、子供たちに人気のある恐竜が登場するものです。明日以降の学年も楽しみにしていて欲しいです。

牛乳パックのリサイクルを開始しました。
7月以来の再開です。

10月12日 火曜日
再び始めました。
新型コロナ感染症予防のため、しばらく中止にしていた給食後の牛乳パックの児童による処理ですが、今日から再開しました。実は夏休み前には、2年生以上の子供たちは一生懸命にパックを洗い、開いて処理をしていました。そして、今日からは一年生もそれを始めています。ぬらした上で開いていくとうまくいくのですが、やはりまだ力加減が難しく、一年生も作業に苦労していました。掃除も当番により再開しました。子供たちの活動が、学校生活の中に戻りつつあります。嬉しいことです。

堂々とした姿でした。
2年生と4年生の代表です。

10月11日 月曜日
さあ、後期の始まりです。
 今日は後期の始業式。朝からみんなが元気な声で登校してきました。前期よりも大きな声になったような気がし、すがすがしい気持ちになる朝のスタートでした。
 そして、始業式、今日は代表が2年生、4年生でした。堂々とカメラの方を見て、自分の後期の目標を述べることができました。友達とのこと、勉強のこと、運動のこと、いろいろなことでがんばっていくことを力強く語ることのできた代表の二人でした。
 明日からの学校生活でも、みんなが大活躍する様子をたくさん見ることができます。楽しみです。

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電話:03-3618-4911
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