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立花吾嬬の森小学校
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学校日誌 

更新日:2020年7月11日

学校の様子を様々な形でお伝えしていきます。

4月からの生活の様子を、写真などと共にお伝えしていく予定です。

始業式、入学式から2週間
4月16日 今、学校は、休業期間が終わり、皆が安心して登校できる日を待っています。とにかく今は、健康のこと、安全のことが第一です。

体育館に準備しています。
体育館に教科書を準備しました。

4月17日 体育館に教科書を置き、配布の準備をしています。今年度から教科書が改訂されています。手にすると厚い教科もあります。早くこれを使って、教室で勉強をしたいですね。

これは何でしょう。
これは何かな。地面が割れています。

学校の西側(スカイツリーのある方向です。)を歩いていたら、地面がこんなふうになっていました。あれれっ?何かいるのかな。モグラさんかな?おうちの人とお散歩しながら、さがしてみるとよいです。保育園側の道沿い(柵の中)に見えますよ。

咲いていた花
何の花かな?

校舎の裏に生えている木をよく見ると、こんなに小さくてかわいい花が咲いていました。桜に似ているのですが、そうではないようです。何の花でしょう?ヒントは「ひ〇〇んご」 です。わかりましたか。

正体はたけのこです。
4月20日 地面からにょきにょき出てきたのは、なんとタケノコでした。もちろん、名前の通り、竹の赤ちゃんです。この後、どのように成長していくのか、楽しみですね。

エサをさがしていた鳥
黄色いくちばしの鳥は何という名の鳥でしょう?

4月21日 校門横のしげみの中で、黄色いくちばしの鳥がエサをさがしていました。何という名前の鳥でしょうか。スズメでもないし、ハトでもないね。ヒントは、ムではじまる名前です。地面の中の小さい虫が大好きなんです。

たちばなあずまのもりしょうがっこうのこうか
立花吾嬬の森小学校 校歌

1年生の教室の中に掲示してある校歌の歌詞です。どんなことが書かれているのか、ぜひ想像してみてください。2年生以上の人は知っていますね。

タケノコ実験開始4月23日
どのくらいのびるかな?

4月23日 今一本のtakenokoが、大人と同じくらいの高さまで伸びてきています。この後、さらにぐんぐん伸びていきます。どのくらい伸びていくのかを確かめたくて、さくの高さの部分にしるしを結んでみました。今は手がとどきますが、そのうちに届かなくなると思いますよ。ぜひ、学校の周りを散歩するときには、注目してみてください。

第一吾嬬小学校の校歌です。
明治24年 1891年に開校した第一吾嬬小学校の校歌です。

立花小学校校歌
昭和49年 1974年に開校した立花小学校の校歌です。

吾嬬の森
この景色の中に吾嬬の森が見えます。

皆さんの立花吾嬬の森小学校は、平成20年(2008年)に第一吾嬬小学校と立花小学校が統合されて開校した小学校です。今から129年前、明治24年(1891年)に開校したのが第一吾嬬小学校です。そして、今から46年前、昭和49年(1974年)に開校したのが立花小学校です。それぞれの学校で学んだたくさんの人々の思い出と夢を受け継いだのが、皆さんの学校です。そのどちらの学校の歌詞の中にも「吾嬬の森」が入っています。もちろん、皆さんの学校の校歌にも入っています。「吾嬬の森」はどこにあるのでしょうか。とうとう見つけました。この写真の中に写っています。探してみてください。この続きは明日の学校日誌で。

吾嬬の森
吾妻の森 200年前

今から200年ぐらい前に活躍した絵師の歌川広重(1797年〜1858年)は、日本中の景色を題材にして様々な浮世絵を残しました。わかりやすくいえば、版画の原画を描くために、全国を歩いた絵の名人です。美しい風景画をたくさん残していますが、そのシリーズの中に江戸(今の東京)のまわりのすてきな場所を8カ所紹介した「江戸近郊八景」があります。その中に、なんと「吾嬬の森」が描かれています。森の字が、「杜」になっています。つまり、吾嬬の森とは「吾嬬神社」の森のことだったのです。
 当時、神社の境内には大きな「あずさ」の木が生えていて、それを見るためにたくさんの江戸っ子たちが「わっせ、わっせ」と集まってきたらしいです。何でそんなに見たかったのかというと、その「あずさ」の木は、根元は一つなのに、上に向かっていくと二本に仲良く分かれていて、まるで仲良しな二人が手をつないでいるように見えて、幸せのシンボルに見えたかららしいのです。
 残念ながらあずさの木も、大きな森も、火災で燃えてなくなってしまいました。
 広重がスケッチしたのではないかなと思う場所で撮った写真が昨日の写真です。
皆さんの学校は、江戸時代から有名な場所だったところに建っているのです。そして、幸せの森、「吾嬬の森」がその長い学校の伝統の中で生き続けているのですね。すてきなことです。余談ですが、この絵を、今度校長室に飾る予定です。もう一枚、広重はかいています。是非調べてみてください。

金土日を経て、育ちました。
3日間で伸びました。

4月27日
金曜日、土曜日、日曜日を経て、目印が少し上に伸びています。一日に5センチメートルぐらい伸びたのではないかな。もっともっと伸びて、七夕で利用できるといいですね。

第一吾嬬小学校校章
第一吾嬬小学校の校章です。今回も何かに気づきましたね。

立花小学校校章
立花小学校の校章です。前回は校歌を紹介しましたが、校章を見比べて、何か気づきましたね。気づいたのではないかなと思うことを、明日掲載しますね。

立花吾嬬の森小学校校章
立花吾嬬の森小学校の校章です。

4月28日(火曜日)
平成20年(2008年)に第一吾嬬小学校と立花小学校が統合されて、皆さんの学校が開校したことは前に紹介しました。昨日の校章は、その2つの学校のものです。皆さんが気がついたとおり、今、立花吾妻の森小学校の交渉には、その二つの学校の校章が入っているのです。一つは第一吾嬬小学校の「吾」の字です。そしてもう一つ、白い花びらの花は、立花小学校の校章から受け継いだものです。
さて、今日は、この「白い花びらで真ん中に黄色い部分」のある花について考えてみましょう。
何の花だと思いますか。おうちの人と是非、考えてほしいのですが、ヒントは「八百屋さん」や「スーパーマーケット」などで冬になるときれいに山になって売られているおいしいもの。その仲間の花です。その仲間を「かん〇つ類」とか、「かん〇つ系」などと呼ぶこともあります。高学年の人たちは、是非「かん〇つ」を、漢字にするとどうなるのか調べてみてほしいです。すごい文字が見えてきますよ。続きは木曜日に。

吾嬬神社入り口
吾嬬神社の様子


4月30日 木曜日 
 皆さんの校章の中にある花は、「たちばな」の花です。つまり、ミカンなどを「かんきつ類」と呼びますが、この「かんきつ」の「きつ」の字が「橘」なのです。
つまり、「たちばな」=「立花」=「橘」となるのです。
 今日は、この「橘」について、みなさんに紹介したいと思います。「かんきつ類」と聞いてどんなことを考えますか。「あまずっぱくておいしい」「実が黄色い」「花が白くて良い香り」・・・・たくさんあります。アゲハチョウなど、様々なチョウの幼虫がエサとして食べるのも「かんきつ類」の葉っぱです。そうです。この葉っぱが、ポイントです。一年中青々としげっていて、葉が落ちることがないので、縁起(えんぎ)が良い(良いことのシンボル)植物の一つなのです。
 ずっと、ずっと明るく元気いっぱい。そんな思いが「たちばな」にはこめられているのです。みなさんの学校の校章には、そんな幸せと元気のシンボル、すてきな花が入っているのですね。
 あれっ、「あづま」は? 明日はいよいよ、「たちばな」と「あづま」が、実はすごいことで結びついているということを紹介します。高学年の人は、調べてみると面白いですよ。
ヒントは、このページの上の方で一度紹介した「神社」に関係のあることです。

のびてきたタケノコ
こんなに伸びました。

4月30日 
 タケノコがだいぶ伸びて、今は竹らしくなってきています。下の方から皮がはがれ、空に向かってぐんぐん伸びています。特に、雨がふると翌日は伸びているような気がしますが・・・・?いよいよ明日から5月です。

たちばなの木
かんきつ類の木をさがしていたら、何と校門の左側にたちばなの木がありました。感動的な出会いでした。

花のつぼみがあります。
近づいてよく見てみると、花のつぼみが見つかります。白い花が咲きますね。楽しみですね。良い香りがしますよ。

5月1日(金曜日)
「たちばな」と「あづま」の関係について、いよいよ考えていきたいと思います。ヒントは、吾嬬神社(あづまじんじゃ)にあると言いました。ここまで読んでくれた人は、先生が、あるひらがなを、いつも気をつけてかいていることに気づいていますか。

「た・ち・ば・な」「あ・づ・ま」どの字だと思いますか。・・・・・・・

そうです。よく気がつきましたね。「づ」です。

「あづま」「あずま」 どちらも耳で聞く音は同じですが、「つ」か「ず」により、意味が変わってくるのです。

 では、ここでむかしむかしの物語(くわしくは、学校がはじまったら図書館で調べてみてください。お話はかなりみじかくしています。)

赤ちゃんタケノコに目印
赤ちゃんタケノコに目印を付けました。

タケノコがのびすぎてしまったので、もう一度出てきたばかりのタケノコに目印をつけてみました。この目印がどんどん空に向かって上がっていくと思います。注目してみましょう。

竹らしくなってきました。
連休の間にのびたタケノコ

連休6日間の間に、タケノコが伸びました。驚きました。だいたい20センチメートルはのびているかな。雨も降り、暖かくなり、これからはぐんぐん伸びていくことでしょう。銀紙が目印です。

わたしのことを知っていますか。
校門に立つ銅像

みなさんの学校には、こんなにめずらしい銅像が建っています。知っていましたか。校門の左側、そうですたちばなの木の前です。実は、今は珍しい銅像ですが、昔はどこの小学校にも必ずおいてあった有名な銅像です。誰なのか、知っていますか。まずは、この銅像の主人公が、何をしているのかを写真から読み取ってみましょう。明日、くわしく紹介しますね。

二宮金次郎
二宮金次郎の銅像

5月8日 金曜日
 この銅像は、二宮金次郎という今から200年ぐらい前(1787年〜1856年)に、今の小田原の町の近くで活躍した人なのです。簡単に説明をすると、地元では広い田畑をもつ農家(お百姓さん)だったのですが、嵐などのために作物がとれなくなり、家の生活が苦しくなってしまったときに、家族のために、朝早くから夜中まで一生懸命に働き、やがて大人になり村全体の人々の生活を支えるような活躍をした人なのです。ちょうど、みなさんと同じくらいの頃、昼間は山に行き木を切ったり、たきぎを集めたりし、夜はわらじを作ったりしながらがんばっていたころのすがたを銅像にしたものなのです。だからよく見ると着物のおびの左に木を切るためのなたを下げているのです。
 そして、村の人たちのために勉強をたくさんしなくてはいけないと、山に行くときにも、いつも本を持って行き、その内容を覚えながら歩いていたという伝説があるのです。本当に本を読みながら歩いていたのかどうかは分かりませんが、その様子を想像して作られたのがこの銅像です。
 今から100年ぐらい前。日本中の学校で、金次郎のように子供たちにたくさん勉強をしてほしいという願いで、銅像がたくさん建てられました。ところがその後、戦争が始まって、日本中で銅や鉄などのたくさんの金属が、武器などを作るための材料として集められました。多くの学校で、金次郎の銅像が消えてしまったのですが、みなさんの学校の前身である第一吾嬬小学校では大切にしまわれていたのです。そのおかげで、こんなにきれいな金次郎の銅像が建っているのです。今から12年前に、倉庫から取り出し、きれいにみがかれた銅像が、本校の「自学自修」という校訓がそえられ校門前に再建されたのです。金次郎は亡くなった後「尊徳」(そんとく・たかのり)という名前を与えられ、尊敬され続けました。銅像にも「二宮尊徳」と名前がほられています。今度、調べてみてください。

たちばなの花
良い香りがしています。たちばなの花

5月11日 月曜日
 二宮金次郎さんの銅像を見ていると良い香りがただよってきました。これは・・・ジャスミンの花のにおいかな?ややっ、前に紹介した「たちばなの花」がいよいよ開いたのです。あまくて、少しすっぱいような、さわやかな香りです。ぜひ、お買い物の際に、香りをかいでみてください。たぶん、あと一週間ぐらいは咲いているかな。実は、先生はこのような香りが大好きで、校長室の中にもいつも香らせているのです。(余談ですが)

たんぽぽの花です。
一年生のみなさん、2年生のみなさん、天気が良ければ、外で草花の観察がしたいところですね。あたたかくなり、草や花がぐんぐん育っています。たんぽぽの花もあちこちに咲いています。さがしてみましょう。

これは何だ?
「そんなの知っているよ」という声が聞こえてきました。これもタンポポですね。正しく言うと、花が終わり、実ができたタンポポです。つまり、この白いかわいいわたげのもとには、実ができているんですね。それが風にとばされて遠いところでまた芽を出すのです。つまり空をとぶ実、つまり「風で旅するたね」なのです。この前はたくさんあったのですが、昨日の強い風でとんで行ってしまったようで、ようやくこの子を見つけました。

タンポポはどこから
ボクはどこから来たのかな?

みなさんは外来種(がいらいしゅ)という言葉を聞いたことがありますか。本当は日本の国の中にはすんでいなかった(はえていなかった)のに、いろいろな理由で外国からやってきて、いつの間にか全国に広がっている植物や生き物のことを言います。有名なものでは「アメリカザリガニ」、最近よく聞くものでは「カミツキガメ」などというこわいカメもいますね。実はみんながよく見るタンポポも、外国から渡ってきたものなのです。もともとこのあたりには「カントウタンポポ」というタンポポがはえていました。でも、外国から入ってきた「「セイヨウタンポポ」の方が強くて、いつの間にか「カントウタンポポ」はどこかにいってしまいました。本当は、どこかでひっそりとさいているはずなんですが・・・・なかなか見つかりません。さて、問題です。校庭で見つけたこのタンポポは、外国から来たセイヨウタンポポでしょうか。日本にむかしからはえている「カントウタンポポ」でしょうか。ぜひ、次のページで調べてみてください。

小さなサクランボ
落ちていたサクランボ

5月12日(火曜)
 タンポポについては、少しくわしくなりましたか。タンポポは、黄色い小さな花がぎゅつと集まって一つの花のように見えているキクの花の仲間です。小さい花を両手でつつんでいるように見えるところが「そうほうへん」という部分です。そこを見ると「セイヨウタンポポ」と「カントウタンポポ」を見分けられるのですね。
 さて、今日も植物のお話です。校門の所を歩いていたら、足もとにこんなにかわいい木の実が落ちていました。さて、これは何でしょうか。すごく、すごく小さい赤い実です。ヒントは、今から約1ヶ月前、みなさんが入学、進級をわくわくして待っていたころにその場所を写した写真です。

桜の木
ソメイヨシノの木

お花と木の実のことがよく分かってきたみなさんならば、もう気がつきましたね。
・・・・・・・・・
そうです。サクランボです。でも、みなさんがよく知っているサクランボよりも小さいし、実は食べてもおいしくないのです。花はあんなに見事なのに、実はこんなに小さくて、すぐに落ちてしまうのです。

 実は、この桜の木は「ソメイヨシノ」という種類で、お花見で昔から親しまれているのがこの種類なのです。ちょうど、この前の日曜日、ようやく北海道の北のはしで、ソメイヨシノが咲いたというニュースを流していました。
 ソメイヨシノという木は、花は咲いても、しっかりとした実ができない種類なのです。何でか・・・・・?それを今日は、調べてみてください。おどろきますよ。

江戸時代の地図
江戸切絵図 全体


5月13日水曜日
 昨日は木の実の話がソメイヨシノの木についての話に広がってしまいました。日本中の人が春に満開を楽しみにしているソメイヨシノの木は、実は人の力で増やしているのであって、実がなり、種が落ちて増えてきたのではないことを知ると不思議な感じがしてきます。それが江戸時代の植木屋さんの努力だと知ると感動しませんか。実は、江戸時代には、他にもアサガオ、キンギョ、など他の動植物も改良されて、様々な種類が誕生した時代だったのです。今のように科学実験室などがなくても、人の知恵と力ですごいことが行われていたのですね。また、機会があるときに、そういったことも紹介したいです。
 さて、今日は、そんな江戸時代の地図を一枚見てもらいましょう。これは去年、家の近くの古道具屋さんにほこりをかぶって売られていたものです。480円で買ったので、たぶん印刷物だろうと思って家に帰って、細かく見てみると江戸時代に発行された地図だとわかり驚いてしまいました。さらに、地下鉄の駅で買った東京の地図と比べてみると、なかなか良い感じで重なるのです。隅田川のカーブの仕方などは、かなり正確ですね。

現在の東京
現在の東京の町

 これから地図について勉強する3年生の人も見てくれているかもしれないので、江戸時代の地図についてもう少しくわしく紹介したいと思います。江戸時代の地図は、「切絵図」(きりえず)と呼ばれ、江戸の町(今の東京の町)をくわしく表すために何枚にも分けて作られていました。一軒一軒、誰が住んでいるのかという名前が入っていたり、名所(今で言う観光地)の様子が絵でかいてあったりする楽しいものです。道案内、ガイドブックの役目もしていたようです。一枚ずつ、版画ですられていたので、細かい文字を彫刻刀(ちょうこくとう)でほったわけです。図工で版画をやったことのある人は、大変さが分かりますね。

 ここに紹介する切絵図は、今から170年ぐらい前のものです。6年生がこれから勉強する教科書を見るとのっていますが、「おさむらいさんの時代」だったところに、外国から大きな船がとつぜんやってきて、江戸の町が大さわぎになっていたころの地図です。

5月14日 木曜日
 今回みなさんに見てもらった切絵図はどうでしたか。170年前の地図でしたが、気づいたことはありましたか。
 「色がついていてきれい」「絵も入っていてわかりやすい」「字の向きがいろいろあって読みにくかった」「目印になる神社の名前が むずかしいかんじでわからなかった」「本当の町の広さとは、少しちがうような気がした」など、いろいろあったのではないでしょうか。
 実は、この地図は170年前の地図ですが、かなり正確にかかれています。でも、みなさんがこまった最大の理由は、この地図をどちらから見ればいいのか分からなかったというのがあるのではないでしょうか。
 実は、地図の中には、「東西南北」の「四方位(しほうい)」が小さくかかれています。ただし、地図の上の方が南になっているのです。3年生の人たちはこれから勉強しますが、地図は北を上にして表すというやくそくがあるのです。今は世界中の地図が「北が上、南が下、そして東が右、西が左」になるようにかかれています。(おみやげ用に、わざと変えてあるものもありますが)
 江戸時代の地図は、たぶん「上になる向きのずっと先にはしょうぐん様の住んでいるお城があるようにしてかいていた」のではないかな。(先生のそうぞうですが)
 また、だれが住んでいるのかという名前が入っているのは便利ですが(現代なら個人情報だと問題になりそうですね。)その人の家のげんかん(門)が文字の頭になるようにかかれていたそうなのです。ですから、「あづま もりざえもん」さんの家を訪ねる人は、「あ」の字のある方に門があったわけです。

校庭での様子
校庭での活動の様子


5月15日 金曜日
今日は子供たちの声が久しぶりに校庭に響き渡ったことをお伝えしようと思います。真夏のような暑さでしたが、低学年、中学年、高学年の順番で「登校可能日」に児童がやってきました。授業ではないので、各クラス平均15名ぐらいの児童が来校していました。9時からの低学年の部では、一年生が久しぶりの通学路を確かめながら親子で歩いてくる様子を見ました。どの子もうれしそうな表情で、見ているこちらも幸せな気持ちになりました。
 もちろん、まだまだウイルスとの戦いが終わっていないのだから気をゆるめてはいけません。しかし、やはり学校という場所は、子供たちの声が聞こえてきて初めて生き生きとしてくる場所です。子供たちに駆け回ってもらっている校庭が、喜んでいるようにも見えました。
 校庭での活動は、久しぶりに友達と会うこともあり、初めは遠慮がちで、いつもの休み時間のようになるには時間がかかりました。また、できるだけ接触しないように気をつけるので、遊び方にも限界があり悩んでいる子もいたのかもしれません。
 気がつくと校庭の様子が変わっていました。遊びよりも、あちこちで輪になりおしゃべりをしている子供たちが増えていたのです。子供たちなりに距離をあけて、マスク着用を確認して、会話をしていました。休業中のことをたくさん友達に話したかったのだなと思いました。あっという間の1時間が終わり、帰って行くときの子供たちの表情はとても明るかったです。
 往復の交通安全にも皆が気をつけていたと思います。ご家庭でも子供たちに声かけをしていただいたのだと思います。ありがとうございました。来週も登校可能日を設けています。校庭での活動なので、マスクをつけての校庭で動き回ることは熱中症も心配です。来週の参加を予定される場合は、水分の用意、汗ふきタオルなどの用意もお願いいたします。


地図の話 パート2
 昨日は地図には約束があることを話しました。だれもが使えるように正確に作られていないと大変です。
江戸時代、今から200年ぐらい前に、それを自分の足をものさしがわりにして作った人がいるのです。1745年に千葉県で生まれたある男の人が、自分の住む村が住みやすい場所になるようにがんばり、すべてがうまくいくようになってから仕事をはなれ、自分のための勉強をするようになりました。これが50才の時だったと言います。
55才になったとき、日本中を歩いてはかってみようと決意をし、弟子を連れて旅に出ました。足を使ってきょりをはかり、71才まで全国を歩き続け、はかり続けたのです。
みなさんの足は一歩で何センチメートルありますか。たとえば50センチメートルならば、2歩で100センチメートル。つまり1メートルになるのです。足がものさしになるわけです。(2年生から上の人は、たしざん、または、かけざんではかれますね。)
74才で亡くなるまでの間、この人ははかったことを地図に表していきました。もちろん、弟子たちも協力してできあがったものが、この後をクリックすると出てきます。すごいですよ。

北十間川
みんなの町を流れる北十間川


5月18日 月曜日 
 先日、伊能忠敬という地図の達人がいたことを書きました。家に帰り、千葉県の偉人のことを紹介したのだと妻に胸をはって話すと、「この説明だと江戸時代の人も何センチメートル、何メートルと言って長さを測ったとみんなが思うんじゃないの?」と、叱られてしまいました。
 しまったと思いました。そうです。確かにむかしの日本(いや、今でも家の間取りを言うときには使っていました。)では、メートルではない言い方が使われていました。 
地図の約束でもふれたように、世界中で長さの言い方を統一しないと大混乱してしまうから、今はメートル法が使われていますが、江戸時代前は尺貫法(しゃっかんほう)が使われていたわけです。
昔話に出てくる「おわん」の船に乗っている男の子の名前は…?そう、一寸法師
昔話で、泥棒などをつかまえるために取り出した長い棒の名前…?知らないかな 六尺棒(ろくしゃくぼう)
竹でできた「ふえ」の名前・・・・?尺八(しゃくはち)
みんなの町を流れる川の名前・・・?えっ、そんなの知らない?北十間川
 まだまだいっぱいあります。「寸」(すん)「尺」(しゃく)間(けん)などを知っておいても損はないですよ。(とはいっても、今回、私も改めて調べなおしてみたのですが。)
まずは、尺(しゃく)ですが、これは人間のうでの長さが基本になっているようです。手首からひじにあたる部分の長さ、これを「尺骨」と呼ぶそうですが、これが一尺になるのです。正確には「30.3センチメートル」つまり、約30センチメートルなのです。ああそうか、今でも家庭科などで使っている竹の「ものさし」、あれは一尺だったのですね。
そして、その十分の一が一寸。つまり、一寸は約3センチメートルなわけです。一寸法師は親指ぐらいの大きさのかわいいヒーローだったのです。
先ほどの「尺八」は、一尺と八寸の長さの笛だから、「しゃくはち」らしいです。
そして、一尺の6倍、つまり六尺が「一間」(いっけん)なのです。
ということは、約30センチメートルの6倍だから180センチメートル。そうです。一間は181.8センチメートル。約182センチメートルなのです。よくカーテンを買う時、一間とかいうけれど、一般的な窓の横の長さが一間なのです。
 さて、今日の最後は、ここです。みなさんの町を流れるこの川の名前、なぜこういう名前なのか?明日まで考えておいてくださいね。(ただし、読み方については、明日さらに疑問を投げかけたいと思います。)
「じゅつけんがわ?」「じっけんがわ?」何と呼んでいるのでしょうか?

山桜桃梅
山桜桃梅の実


5月20日 水曜日
 5月も後半に入りました。このところ雨が続いています。そろそろ、梅雨に入ったというニュースが南の方から聞こえてくる頃です。梅雨ということで、今回は梅の木に関係した話を紹介します。
 先日、給食室の裏にかわいいサクランボを見つけました。以前、大きく育たなかったサクランボの写真を載せましたが、今回は赤くてみずみずしい実の写真です。「山桜桃梅」という名前の木で、実っているのはその実です。この漢字で「ユスラウメ」と読むというので驚きました。絶対に読めませんね。少しすっぱかったのですが、甘くて、ジャムなどにしたらよさそうな実でした。
 その近くに、梅の木もありました。梅雨というのは梅の実が実る頃だからだと言うし、やはりよく実っているなと、幹に顔を近づけた時、「ギャーッ」と叫んでしまいました。鳥肌が立ち、震えてしまいました。木の幹に、まるで「エイリアン」のようなものがびっしりとついていたのです。ただ、それがひとつひとつ口を開け、何かを飲み込もうとしているように見えたのです。本当なら、ここで鮮明な写真を公開したいところなのですが、おそらく10人中、10人の方が叫んでしまうと思いますのでピンぼけの小さい写真だけをのせることにします。

まるでエイリアン
エイリアンのようなものを見つけました。

 すぐに植木屋さんを呼び、駆除をお願いしたのですが、それは決して恐ろしいものではなかったのです。春になり羽化したテントウムシが、あのエイリアンの正体だったのです。幹にびっしりついていたのは、テントウムシのサナギだったのです。サナギから飛び出した後の様子が、まるでエイリアンの口が一斉に開いているように見えたのです。テントウムシは益虫(えきちゅう)です。
 一年生のためにわかりやすく説明をすると、「テントウムシさんが、ウメの木のしるをすおうとするわるいムシをたべてくれるので、ウメの木がよろこんでいるんだよ」という感じです。梅の木の樹液を吸って生活している「アブラムシ」や「カイガラムシ」(ともにカメムシの幼虫)を食べてくらしているのが「テントウムシ」です。
「梅の木が育つ→おいしい樹液がある→アブラムシがすみつく→そのアブラムシを食べるためにテントウムシがすみつく→そんなテントウムシを食べる昆虫(ハチやカマキリなど)が来るがやって来る→そんな昆虫を空からねらって鳥がまいおりてくる→そしてきれいな声で歌をうたう」  すてきなつながりですね。これも食物連鎖(しょくもつれんさ)と呼んでいいのでしょうか。梅の木があったおかげで、いろいろな発見をすることができました。明日も梅の話が続きます。

梅の実
給食室裏の梅の実です。


5月21日 木曜日
 この前から梅の話を中心に進めています。なぜそんなに梅の話をするのかと問われるかもしれません。実は、この町の周辺は、梅に縁のある場所が多いから、そのことを紹介する前に、まずは梅の木に関心をもっていただきたいと思っているのです。
 先週、この近くのある場所で梅の実を一つ拾い家に持ち帰りました。土に埋めて育てたかったからです。(その理由は次回)ただ、その時、梅の実を紙で包み、おそるおそる持ち帰りました。なぜなら、「梅の実には毒があるんだよ」と、子供の頃から言われていたからです。子供の頃に覚えた記憶は消えないもので、理由はよく分からないけれど、とにかく怖いものなんだと認識していました。でも、待てよ、あんなにおいしい梅干しになる梅に、どんな毒があるのかをきちんと調べなくてはいけないと思いました。また、真実を子供たちに伝えないと、間違って口にしてしまうなどという事故が起きたら大変だとも思いました。
 そこで今回、きちんと調べてみました。やはり青い梅(熟していないもの)をそのまま食べると、果肉の中に含まれている成分が、人の体の中の酵素に反応して有毒なものになるということのようです。

亀戸梅屋敷
亀戸梅屋敷 現在の様子


5月22日 金曜日
 またしても歌川広重さんの登場でした。実は、歌川広重は日本中の美しい景色を求めて旅をしていました。1797年に生まれた広重は若いうちから絵の勉強を始め、30才を過ぎた頃から次々に名画をえがいていきます。1858年に61才で亡くなるまでたくさんの美しい景色をえがき、それを版画作りの職人さんたちが版画にしました。現代で言うと、お部屋に飾るポスターや、きれいな場所やアイドルの写真のイメージです。今のお金で言うと、一枚が300円から400円ぐらいで買えたそうです。東海道五十三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)の宿場町の風景をえがいた作品は特に有名です。墨田区には、もう一人の浮世絵の天才「葛飾北斎」(かつしかほくさい)の住まいもありました。富士山をいろいろな場所からえがいた「富嶽三十六景」(ふがくさんじゅうろっけい)が有名です。北斎の絵画を集めた美術館が両国駅近くにできました。今、当時の浮世絵を買おうとすると、一枚が何十万円、何百万円もするのです。(あっ、話がそれてしまいました。)

梅屋敷の中にあったと思われるお堂
梅屋敷のあった場所に残るお堂

 前にも紹介したように広重さんはこの町の周辺にも何度も来ていました。きれいな景色の場所がたくさんあったからです。吾嬬の神社の様子は何枚も描いていますし、この近くにある小村井の香取神社や、柳島の風景もえがいています。
広重さんの家が日本橋のあたりだったので、歩いてきても7キロメートルぐらいなので、のんびり歩いても2時間ぐらいで来ることができたのかもしれません(隅田川を通って舟を使ったのかもしれませんね。北十間川を使えば、もっと早く着きますね。)

  ここからは想像ですが・・・

 ある春の日、今日も広重さんはのんびりとこの町の近くにやってきました。
「今日は吾嬬神社の方は行かず、少し歩き回ってみようかな。」と、南の方へ歩き出したのかもしれません。
「うーん、何だか良い香りがしてきたぞ。あまい花の香りじゃ。」吾嬬の神社から歩いてすぐの所に、広い公園のような所が見えてきました。そして、たくさんの人がお団子を食べながら楽しそうにしています。
「なに、なに、なんという所じゃ?」
「かめいど うめやしき なるほど亀戸梅屋敷というところか。気に入った。さっそくスケッチじゃ・・・・」という感じでえがいたのが昨日の絵だったのです。よく見てみると、右上の方に「吾嬬の森」がえがかれていますね。

先週、この絵を手がかりにして、先生はたんけんをし、「亀戸梅屋敷」を見つけました。残念ながら梅の公園はなくなり、今はこうなっていました。
でも、歩き回っているうちに絵の中にかかれているお堂を見つけたのです。それがこの写真です。そこで記念に梅の実をひろい大事に持ち帰ったわけです。
 なぜ、そんなに梅の実を大事にするのかって・・・?  また、この話は来週へ(勝手に続きものにしています。すみません。)

登校可能日 校庭の様子
5月22日 金曜日  登校可能日の校庭の様子です。みんな、今週も楽しく仲良く活動をすることができました。久しぶりのなわとびに歓声をあげている子供たちもいました。

登校可能日 体育館の様子
2回目の活動時間には、雨が降り出したので、体育館内で活動をしました。図書館で静かに本を読んでいるみなさんもいました。遊びのほかに、静かにお話をしているみなさんもいました。話したいことがたくさんありますね。


5月25日(月曜日)
 亀戸の梅屋敷は、江東区にある歴史的な場所ですが、この町のすぐとなりなので紹介しています。歌川広重さんのお気に入りの場所が、この周辺には何カ所もあり、季節によって風景をえがき分けていたのだと思います。
 さて、おさむらいさんの時代が終わり、新しい世の中になったとき、日本からたくさんの品物が外国に売られました。特にヨーロッパの人たちにとって、日本から伝わってくるものはどれも宝物に見えました。着物、とうき(やきもの)、刀など、さらに日本中の美しい景色や人物を版画にした「浮世絵」(うきよえ)についての関心が高まりました。(はじめのころは、われやすい焼き物を運ぶためにつつみがみとして古い浮世絵が使われたいたこともあったようです。)
 フランスのパリは、芸術の中心地でした。日本から渡ってきた様々な品物に、人々がおどろきの声をあげました。特に、画家たちは、日本の浮世絵を見て、「明るい」「人物が生き生きとしている」「今まで自分たちがかいたことにないかきかただ」とほめたたえました。
 その中でも、オランダ出身のゴッホさん(1853年〜1890年)という画家は、日本の浮世絵に感動し、500枚以上を手に入れ、そのかきかたを学んだのです。人物のかきかた、風景のかきかたをまねして練習をしました。

ここは何でしょうか。
ここはどんなところでしょうか。


5月26日(火曜日)
 緊急事態宣言が解除になり、学校に子供たちの元気な声が響く日が近づいています。わくわくしています。この日誌も、子供たちが登校できるようになったら、みんなの元気な様子を紹介するページにしていきたいと思っています。
 登校を前に、この地域に関心をもち、自分の通う学校にたくさん目を向けてほしいと思い、これまでいろいろなことをつづってきました。
 この後は、この地域の不思議なことを写真や地図で紹介したいと思います。今日はまずこの写真です。東あずま駅から東に向かって進んでいくと、こんな景色が見えてきます。
 では、クイズです。この写真の場所は何でしょうか。実は、この場所も前から一度歩いてみたかったところでした。実にのどかで、水面で水鳥たちが遊び、すてきな光景の所です。さあ、答えは何でしょうか。


6月27日(水曜日)
 昨日の写真は、いくらながめても不思議なところもなく、普通の川の写真だったかもしれません。本当は現地に行って見学してみることが一番良いのですが、どこだかも知らせていませんでしたね。
 あの写真は、平井駅に通じる道路(平井街道)の平井橋です。実はみなさんが川だと思っているこの場所は、「むかしは川だったけれど、今は川ではなくなっている川のように見える中川だった場所」なのです。わざと長い名前にしました。本当の名前を「旧中川」と言います。えっ、なんのことだかよくわからないって・・・?
 さて、みなさん、6月までもう少しです。ぜひ今日は教室での勉強の準備のつもりで、この絵(地図)を見てください。高学年(456年)の人は、少しむずかしい説明を、低学年(123年)の人は、どんなことでも良いので「何だ?」と思ったことで良いので、明日までメモをしておいてください。
 ビフォー・アフター 前と後の二枚の絵(地図)です。少しむずかしいかな。

104年前の地図
1万分の1地図 向島 1916年発行

81年前の地図
1万分の1地図 向島 1939年発行

1枚目は、今から104年前のこのあたりの地図です。(大正5年 1916年)
2枚目は、今から81年前の同じ場所の地図です。(昭和14年 1939年)ちなみに赤い矢印のところが平井橋です。よく見るとこの学校のある町も入っているのです。見つけられるかな。メモを楽しみにしています。


5月28日 木曜日
〇 さて、授業です。昨日見てもらった2枚の絵(地図)を見てどんなことに気づきましたか?
「100年ぐらい前は家があまりなかったのだと気づきました。」
〇 なるほど、確かにそうですね。地図記号で見ると、田んぼが広がっていたみたいです。他には
「今と同じように、東武亀戸線が走っていたみたいです。でも、よく見ると、100年前の地図には東あずま駅らしいものが見えません。」
〇 81年前の地図ではどうですか。
「あっ、ありました。途中でできたのかな?」
〇 よく見ると、今の東あずまの駅は「ひらいかいだう」と書かれていますね。
「わかった。ひらいかいどう駅という名前だったんだ!」
〇 ◇◇君 すごいね。よく気づいたね。
〇 他にはどうですか。
「先生、何だか変なことに気づいたんですけど」
〇 どんなところですか。
「100年前の地図にはくねくねとした川が黒く流れているんだけど、81年前の方では、白い道路みたいなものができて切れているんだ。」
「道路じゃないよ。新しい川だよ。」
「先生、よく見ると、荒川放水路って書いてある。」
「本当だ。放水路って何だ。」
「ホースのことじゃない」(クラス 笑いでざわつく)
「じゃあ、先生、この放水路というもので、川が切られてしまったということなんですか。何でだろう?」
「先生、ぼくは、今日家に帰って、調べてみたいと思うんですけどいいですか?」
「ぼくも」「わたしも」「おれも・・・」
〇 はいはいはい、わかりました。では、ぜひ、このホームページを見て調べてみてください。学習問題は?
「何のために川を切って、放水路が作られたのか・・・がいいな。」
〇 では、そうしましょう。明日分かったことを発表してください。

校庭での遊びの様子
登校日の遊びの様子です。

5月29日 金曜日
 今日は、昨日の授業の続きをする前に、休業期間についてのお礼をお伝えしなくてはいけないと思います。2月以来の3ヶ月間の自宅での学習に寄り添っていただいたことに感謝いたします。保護者の皆様が近くで見守ってくださったお陰で、学習に向かう習慣がついたといううれしい話も伝わってきています。いよいよ月曜日から学校生活が再開となりますが、しばらくは様々な活動に制限がある中で過ごすこととなります。子どもたちの健康、心の安定を第一に考えながら、さらに学力がつくように職員一同努力していきます。よろしくお願いします。

昨日の続き
 さて、昨日の授業の続きを考えようとしていたらうれしい出来事がありました。小学1年生と4年生のきょうだいで、2枚の地図を見比べ、話し合ったことをメモに書いて報告してくれたのです。だから、ここからは、本物のやりとりです。

1年生のメモ
「うえのちずのかわは くろい。したのかわは しろい。むかしのほうが おうちがすくない。したのちずのほうが ぴしっとしたみちが おおい。したのしろいかわは きれててみじかい。でんしゃとか とおっているのか わからない。」
 素晴らしい発見の連続です。下の地図の方が道路がきちんと整備されていることに気づいてくれたなんて感動です。こんなに小さな地図から発見してくれた〇さんに大きな拍手です。パチパチパチ
4年生のメモ
さらに発見を報告してくれました。そして調べて分かったこともまとめてくれました。
「・旧中川の旧とは、(1)古い(2)もと、昔、むかしからという意味
 ・2まいの写真から分かったことは、1916年の方の旧中川は、分だんされていなく、1939年の旧中川は分だんされている。また、1916年から1939年まで、川の周辺の住たく地はふえつづけている。
☆なんで分だんされたのか?
 今から約100年前の明治時代、集中ごう雨でまちがはんらんし、町がどろの海となってしまった。そこですみ田川のはんらんをふせぐために工事期間20年をかけて、川のと中から水を引いて人口水路がけんせつされてできたのが荒川です。そのため旧中川が分だんされていることが分かった!」
 二人で話し合っている様子が目に浮かび感動しました。さらに明治時代の洪水のことやその後の大きな水路の工事のことを調べ、つまり中川が、旧中川になってしまったことを説明してくれたこと、さすが4年生、□さん素晴らしい。
 実はこの100年前の大洪水で、あの亀戸梅屋敷の梅の木も全部なくなってしまったのです。そして、その頃は、この町も毎年、台風が来るたびに、また水があふれるのではないかなとみんなが心配し、神様どうか、町を守ってくださいと祈ったのですね。すぐとなり町には「亀戸水神」もありますね。
 荒川(正式な名前が荒川放水路でしたが、近年荒川と呼んでも良いことになりました。)反対にもともと洪水をくり返していた「荒々しい川」=「荒川」が「隅田川」になったのです。

荒川さん ありがとう
荒川さん ありがとう

また話がそれてしまいました。最後にすてきな感想が書かれていました。文ではなくイラストです。

「荒川さん ありがとう」と書かれています。
 6月、学校が再開し、みんなが自分の考えを発表し合えるような授業がたくさんできるようになるといいですね。すてきなきょうだいのお陰で、6月がますます楽しみになりました。

 学習というのは、自分で不思議だなと思うことがあると、普段とはものがちがって見えてくるようになります。例えば、チョウチョのことを不思議だなと思っている人が外を歩くと、いろいろなチョウが見えてくるらしいです。おいしいお料理を作るにはどうしたらよいかと考えている人がキッチン用品売り場に行くと、目が輝きますよね。
 立花吾嬬の森小学校の356人のみなさんの目が、さらに輝いてくれるように先生たちもがんばります。

初めての教室
1年生の教室風景です。


6月1日(月曜日)学校登校再開の日
入学式の日には、教室には入らなかったので、1年生にとっては初めての小学校の教室です。3つのグループに分かれているので、クラス内には9人のお友達です。机の間隔も空け、感染症予防に努めました。1年生から6年生まで、12クラス皆、落ち着いて過ごすことのできた登校初日でした。

トイレは並ばずに利用することができたよ。
トイレも時間を調整して行くことができました。

トイレに入るために密集することを心配し、ラインなどを間隔を空けて示しましたが、授業中に、活動のタイミングを見ながらトイレタイムを設けたので、行列が起きることはありませんでした。立花吾嬬の森小学校の子どもたちは、落ち着いて、穏やかに行動することができるので感心しています。

じゃあまたな
明日もがんばろう。

6年生は午前、午後で交代して、3時間ずつ授業を行いました。本当は、一年生のお世話などもしたかった様子でしたが、しばらくは教室の中で学習を進めていきます。今回家庭学習中の課題として、自分で学んだことをノートにまとめていくことを行いました。繰り返し行う中で、イラストなども添えて上手にまとめる力がついてきている6年生がたくさんいて頼もしく思いました。元気に帰って行く後ろ姿は、最高学年として堂々としているようにも感じました。

音楽の授業
6年生の音楽の授業風景


6月2日 火曜日
 登校2日目、保護者の皆様に1年生の送り迎えをしていただき感謝しております。また、他の学年の児童も、安心して登下校ができるようにと、付き添っていただいているご家庭も多く、ありがたいです。
 昨日は、ランドセルだけではなく、両手に持つ物が多かったため、子どもたちの歩みもゆっくりでした。今日は軽やかに登校し、さらにうれしそうに下校していく様子が見えました。表情にも明るさが戻り、子どもたちが登校を待ち望んでいたのだなということがよく分かりました。まだまだ感染症に対して気をゆるめてはいけませんが、制限のある中で、子どもたちのために楽しい授業をしようと、教員も皆がんばっています。
 音楽の授業には、いろいろな制限があることは報道されているのでご存じだと思います。歌を歌うこと、リコーダーや鍵盤ハーモニカでの演奏をすることなどは、しばらくの間はがまんしなくてはいけません。今日は、6年生の授業の中で、ビリーブを心の中で歌うことを行いました。演奏を聴きながら、歌詞画面で見て、心の中で歌いました。体でリズムをとりながら聞いている児童もいました。家に帰り、自宅での課題として歌を歌うことをおこないます。みんなと一緒に歌っているつもりでがんばってほしいです。

校内たんけん
1年生の校内たんけん

その他、今日は一年生が「校内たんけん」をしたことをお伝えします。1階から3階まで、しっかりと並んで歩きながら見学をしました。初めてのぞく部屋ばかりだったので驚いてしまったかもしれません。きっと一度では覚えきれませんね。今日は見学できなかった部屋は他にもたくさんあります。屋上にあるプールにも驚いてしまうことでしようね。

地球儀を使って
地球儀を使っての授業


6月3日 水曜日 少人数学習が実現しています。
 分散登校により、1から5年生の教室は3分の1の児童で学習を進めています。8から12人ぐらいの児童です。どのクラスの様子を見ても、皆良い緊張感をもち、集中して学習に臨んでいるように見えます。
 ここに紹介しているのは5年生による世界についての学習です。地球儀を使い、緯度や経度などを確認するのですが、その細かい見方を担任が直接丁寧に説明することができています。

3年生の教室の様子
3年生の算数の場面

同様に、3年生の算数の学習でも、児童の質問にすぐに対応することができるので、児童の不安もすぐに解消され、安心して学習に向かうことができています。
 実は今日の午後、墨田区教育委員会教育長による分散登校の様子の視察がありました。全学級を参観していただきました。子どもたちが集中している様子に「素晴らしいですね。」という言葉をいただきました。また、授業を受けている姿勢が良いこともほめていただきました。
 教員は、3グループに対して3回ずつ魂をこめた授業を行っています。6年生は、午前、午後で4回ずつ魂の授業を行っています。子供たちもそれに真剣に応えてくれているのだなと感じています。各家庭で、学校の授業に真剣に向かうようにと声をかけていただいていることにも感謝しています。

アゲハの幼虫
アゲハの幼虫

アオムシを見つけたよ
 いよいよ暑くなってきました。暑くなると出てくるのがムシです。別に急に誕生するわけではなく、それぞれの方法で寒い季節を乗り越えてきて姿を現すのですから、よく頑張ってきたねと拍手してあげなくてはいけないところです。実は私はムシが大好きです。とは言っても、「蚊」だけは仲間に入れたくないのですが。
 昨日、2階のトイレの近くで、2年生の子供たちが「こわーい」と叫んでいたので見てみました。そこには小さな小さなクモがいました。「クモさんはね、悪いムシを食べてくれるからいい子なんだ、大丈夫だよ。」と言うと、子供たちは安心してそのクモをそっとしておいてくれました。
 今日の午前中、校門の前で男の子たちが、「危険だよ。」と叫んでいます。見てみると、地面の上を「アオムシ」が一生懸命にはっています。「この子はね、アゲハの幼虫だから、大丈夫だよ。木に戻してあげよう。」と言って指でつまみました。そのとたん、幼虫は黄色い角を出し、さらにくさい液で攻撃してきました。本当は、とても穏やかで、ひっそりと暮らしていたのをつまんだりしたから怒ってしまったのですね。一人の男の子が、家で飼うと言って持ち帰ったけどどうしたかな?

外国語の授業
5年生の外国語の授業


6月4日 木曜日
 児童の登下校の様子も安全に気をつけ、落ち着いて行えています。1年生の送り迎えも多くの方が行ってくださっています。ありがとうございます。学校だよりにも示しましたとおり、無理のない範囲でお願いします。お仕事の関係で付き添うことができない場合もあると思います。
 今日は5年生にNT(ネィティブティチャー)が来校し、5年生最初の外国語の学習を進めました。少人数になった関係で、一人一人の存在が目立ち、指導者からの直接問いかけられているように感じたのか、緊張した面持ちで応えている児童が多くいました。確かに、おとなでも7人ぐらいで英語のレッスンを受けたらドキドキしてしまうかもしれません。講師と目を合わせないようにしている自分の姿が目に浮かびます。

2年生の国語の授業
2年生の国語の授業場面

 2年生は少人数クラスの中で、国語の物語の場面分けを話し合いながら進めていました。一人一人がよく手を挙げ、自分の意見を言おうとしている姿が素晴らしかったです。授業の続きを家でも行っていることでしょう。励ましてあげてください。

アゲハの幼虫
アゲハの幼虫

 ところで昨日紹介したアオムシ(アゲハの幼虫)ですが、改めてタチバナの木を観察すると小さな幼虫がたくさんついていました。木にとってはつらいところですが、観察には最高だと思います。是非、家で育ててみたいという児童がいましたら、声をかけてもらえば一緒に探してお渡しします。エサは十分にありますので飼育は安心です。あとは、幼虫の姿をかわいいと思ってもらえるかどうかです。飼育容器は特製のものを用意しています。(不足した場合は例の場所ですぐに手に入ります。ただし、あることが必要になりますが・・笑)

校内で防災のための設備を調べる。
防災設備を調べる4年生


6月5日 金曜日
 4年生は、3年生の3月に社会科で行う予定だった単元「災害から町を守るために」の学習を進めています。私たちの暮らしを安全なものにするために、学校においても様々な設備があり、いざという時のために多くの人々が協力体制を整えているということを学んでいきます。今日は、少人数グループで校内を回り、命を守るためにどんな設備があるのかを調べました。さらに学習を進め、自分たちにもできることを考えていくことができるといいですね。

アサガオの成長
アサガオの成長

 1年生のアサガオがぐんぐん成長しています。各家庭で育てていただいていたときには、アサガオものんびりしていたのかもしれません。みんなが学校にもってきて、並べて育てるようになってからは、アサガオ同士が競争を始めたように見えるほどです。いつの間にかつるが伸び、支柱にからまり伸びています。その勢いに驚いていました。
 アサガオの生命力に感心していたのですが、実は、みんなが登校してくる前に、管理員さんが成長の早いアサガオを見つけて支柱を立て、つるの先がうまくからみつくように準備をしてくれていたことを知りました。そのままにしておくと、隣の支柱に伸びてしまったり、後ろに張ってあるネットに絡みついたりしてしまいます。
 月曜の朝にどのくらい成長しているか楽しみにしていてください。
久しぶりの登校となった今週の5日間、どの子たちも元気な姿を毎日見せていました。来週も楽しみにしています。

飼育容器
飼育容器 実はケーキの箱

 アゲハの幼虫を飼う準備をしましたが、まだ十分な数の幼虫は育っていませんでした。昨日見つけた幼虫も、いつの間にか鳥さんに食べられてしまっていました。自然の世界は厳しいです。用意しておいた特製の容器も、しばらくはしまっておきます。幼虫が増えてきたら改めてお知らせします。
 ところで容器というのは、コンビニでスイーツを購入した後に残る入れ物です。よく洗っておくといろいろなことに利用できます。是非、家で飼うことがありましたら、とっておくと良いです。(今のところ、このくらい集めました。何個ケーキを食べたことになるのかな。)

家庭科室で学んでいる様子
クラスを二つに分けて学んでいる様子


6月8日 月曜日
 今日から分散登校の2週目となり、登校方法が変わりました。6年生はクラスを2つに分け、同時に学習を進めています。今日は、クラスの半分は教室で算数の分数の計算を学び、もう人グループは家庭科室などを使い社会科の学習のまとめ新聞づくりを行いました。

校庭で遊ぶ6年生
久しぶりの休み時間 6年生

 休み時間には、学年全員がそろって外遊びを行うことができました。久しぶりに顔を合わせる友達もいたようです。校庭遊びの際には、マスクを外し、密になることに気をつけて行いました。同時に進んでいるどちらのクラスでも、子供たちは集中してがんばっていました。早く、全員が同じ教室の中で、安心して意見を交流させられる日が来ると良いです。

アサガオの観察
1年生のアサガオの観察

 1年生のアサガオが、さらに伸びています。今日は葉っぱやつるの様子を観察しました。屋外での観察だったので暑かったのですが、どの子も集中して、細かいところまで観察をしていました。小さな葉っぱの赤ちゃんを見つけたり、葉の表面がざらざらしていることを発見したりして、みんなの目がきらきらと輝いていました。

3年生の社会科授業
3年生社会科 地図の読み取り


6月9日 火曜日
 1年から5年生は、今週からクラスの半分の人数で学習を受けています。先週よりも、人数が多いので、机の間隔を空け、密にならないようにして学習を進めています。意見を出し合うためにも、クラスの半分の人数がほしかったので、各教科の話し合いでも、子供たちの発見がたくさん聞こえてきます。今日は3年生が地図の見方を学習し、海沿いの場所、駅の周りなどにどんなものが見つかるのかということを確かめていました。早くこの町の地図を使ってみんなで大発見をしたいですね。

2年生の図画工作
2年生の図画工作の時間

 2年生は久しぶりの図画工作の授業に臨みました。先生のお手本を見て感嘆の声を上げたり、自分の作品をどのように描いていくかを悩んだりしていました。自分の好きなことを絵に表していきます。楽しい作品ができあがっていくと良いですね。

アゲハの卵
葉っぱの裏のアゲハの卵

 いよいよ産卵シーズン到来です。先週アゲハのことを紹介し、その後しばらくアゲハの飛来がとまっていました。最近の暑さでようやく、本格的な活動が始まったようです。今日もオスとメスで仲良くとんでいる様子を見ました。よく見てみると、今度こそタチバナの木の葉の裏に、小さなかわいい卵がいくつか見つかります。枝ごと取って観察しようと思いましたが、あえてそのままにしてあります。ポストの右の方で、さくから飛び出している葉の裏側を見てみてください。

4年生の音楽
4年生の音楽 体でリズムを表現しました。


6月10日 水曜日
 真夏日の今日、子供たちも暑さに負けずがんばっていました。4年生の子供たちは、音楽室で音符の学習をし、その長さを読み取り、足と手拍子でリズムを表現していました。音符の長さをしっかりと理解しているので、黒板に示されたリズムを瞬時に表現します。これに音楽をつけたら、素晴らしいパフォーマンスになると思いました。歌を歌ったり、リコーダー演奏をしたりすることができない時期ですが、学習の進め方を工夫することで、表現場面を設けることができるのだと思いました。

屋上のプール
掃除前の屋上プール

 そんな暑さの中、屋上にあるプールの掃除が朝から専門の業者さんによって行われました。今夏は、残念ながら水泳の学習はありませんが、プールの浄化装置を定期的に動かさないとメインテナンスが大変になります。水質を保ちつつ、機械をこの夏中運転するために、通常通りの清掃を行ったわけです。屋上にあっても一年間で汚れがたまっています。風に乗って飛んできた泥がたまり、更にその中でたくさんの水生生物がくらしています。
 ボウフラは駆除したいのですが、かわいいヤゴは作業員のみなさんの努力で、救出することができました。バケツに入れていただいたものを、澄んだ水の中に移しながら、選り分けてみました。6つのバケツの中に50匹以上のヤゴがいます。300匹以上はいるように見えます。

ヤゴがたくさんいます。
300匹以上のヤゴです。

 明日、いくつかの学年に分けて教室で観察をしたり、育てたりすることになるでしょう。育てると言うより、これまで脱皮をくり返してきたヤゴの最終段階を見届けるという感じだと思います。ヤゴそのものは肉食なので、見た目も恐ろしく、家で飼いたいと思う子は少ないかもしれません。でも、ちょっと関心のある子は、校長室に声をかけてください。

アサガオへの水やり
1年生 アサガオへの水やり


6月11日 木曜日
 午前中は真夏のような天気でした。登校中に上を見上げている子が何人もいました。「今日の雲は早送りみたい」と言っている子がいました。正にその通り、今日の空はいつもとちがっていました。そんなことに気づく子供たち、素晴らしいと思います。
1年生はアサガオに自分のペットボトルを使って水やりをしています。自分で育てているという実感が大事だと思います。自分の鉢の葉っぱの様子を見て、「水をやらないと大変」と思ってもらえるようになったら、アサガオも幸せですね。

タブレットでの学習
2年生 タブレットでの学習

2年生は、タブレットを使うための手順を勉強しました。自分の名前をサーバー上で見つけ、ログインし、更にソフトを立ち上げてお絵かきをしていくことなど、実に楽しそうに行っていました。彼らが大人になる頃の世界は、ICT機器類がどのように進化していくのでしょうか。今回の休業期間をきっかけに、子供たちのICT世界も急激に進化しそうな予感がしています。この子供たちなら、その進化についていくことでしょう。

関節のモデルを作っています。
4年生 理科で人体の関節モデルを作って学んでいます。

 4年生は、理科の学習で、間接のモデルを作成していました。牛乳パックを用意して登校し、それを2つ組み合わせて関節と筋肉のモデルを作っています。筋肉の役目はリボンです。それを上下引くことで、関節が伸びたり、曲がったりします。自分の腕の仕組みと比べながら、丁寧に作っていました。完成が楽しみです。

使用してきた教室に感謝
使用してきた教室を掃除している6年生

6月12日 金曜日
 分散登校の2週間が終わりました。いよいよ来週からは、全員が同時間帯に校内で過ごすことになります。各教室の机の配置を工夫し、3密を避けながら授業、そして給食を行っていきます。顔を寄せ合って楽しい話をしたり、肩をたたき合って励まし合いながら遊んだり、どろどろ、汗だくになって友達と関わり合ったりすることが子供たちの自然な姿です。
 それを抑えて過ごしていくことは大変なことですが、互いの健康を守るために15日からがんばっていってほしいです。是非、おうちでも、一人一人の努力が、これからの安全な学校生活の鍵になっていることを伝えてあげてください。

 さて、そんな今日、うれしい素敵な場面に遭遇しました。6年生は、家庭科室や学習室を使い、学級を二つに分けて過ごしていました。来週から自分たちの教室に戻る前に、今まで使ってきたそれらの特別教室の机といすを清掃、消毒していたのです。「ありがとうございました」という言葉を教室、机、いすにかけながら拭いている姿に感動しました。6年生は、来週から6時間授業です。いつも笑顔で、さわやかな顔で学校生活を送っている6年生が立花吾嬬の森小学校の良きリーダー、お手本となっています。

分からないくらいに小さいメダカ
メダカの赤ちゃん 分かりにくいですね。

 自然の不思議について、またお知らせすることがありました。二宮金次郎像の後ろにある四角い池の中には、水草が繁茂しています。そして、前校長の横山公一先生が放たれた川魚や、メダカが棲んでいるということでした。今日そんな池の中を改めて管理員さんが確認したところ、小さなメダカの赤ちゃんがたくさん誕生していることが分かりました。水中の小さな生き物をエサにして、いつの間にか赤ちゃんたちは自力で育っていたのでした。池の水の中をよく見ないと見つからないかもしれません。是非、機会があればのぞいてみてください。
 また、3年生のみなさんは、国語で「めだか」を読んでいるところです。その内容を思い出しながら池をのぞいてみると楽しいと思います。

一年生を見守る6年生
1年生を見守る6年生

6月15日 月曜日
 いよいよ、朝から登校となりました。8時前に学校に到着していた子供たちもいて、検温確認を行うために、校庭でしばらく待ってもらうことになりました。早く登校したいという気持ちはうれしかったのですが、明日はあわてずに、8時15分に学校に到着できるようにお願いをします。

 それだけ、子供たちは、みんなと一緒に勉強をすることを楽しみにしていたのだということが分かりました。朝会は各クラスで耳を傾ける放送朝会となりました。

 久しぶりにクラスの中に全員がそろい、間を空けて座っているものの、先週までに比べると狭くなったように感じたと思います。そんな中で、子供たちは学習に集中し、3密を避けようという呼びかけを守りがんばっていました。

 休み時間は、全校児童が校庭に出て遊びました。一年生も帽子をかぶり校庭に出ていました。6年生のみなさんが、そんな1年生のことを世話してくれていました。本来ならば、一年生を迎える会などを経て、校庭デビューをしていたのですが、今年度は、今日から一年性も一緒に遊んでいます。6年生が水やりを見守ってくれたり、鉄棒で遊ぶ一年生を助けたりしていました。素敵な光景でした。

初めての給食1年1組
今日は学校としては3ヶ月ぶりの給食、一年生にとっては初めての給食の日でもありました。先週お伝えした方法で、衛生、安全に気を付けて配膳、盛り付けをしました。ご心配の声をいただいたスプーン配りは、専用の使い捨て手袋を当番に着用してもらいました。

初めての給食1年2組
献立は、シーフードピラフとビーンズチャウダーでした。どのクラスも食事中の約束を守り、校舎内に響いていたのはスプーンの音だけでした。感染を予防しようとしている子供たちの姿を見て感動しました。まだしばらくは、こうした約束のもとでの給食が続きます。みんなでがんばりましょう。

久しぶりの校庭体育
2年生の校庭体育


6月16日 火曜日
 久しぶりの体育を行いました。2年生は、校庭に出て、マスクを取り外し、密になることを避けて、体育を行いました。校庭を思い切り走るのも3か月ぶりだったのかもしれません。友達のことを応援しながら、元気に走ることができました。これからはますます暑くなってきます。水分補給をし、熱中症に気を付けながら屋外活動をしたいと思います。

卒業アルバム撮影
6年生 卒業アルバム用写真撮影

 6年生は、卒業アルバムのために、個人写真を撮影しました。ランチルームに特別なスタジオを設け、そこで様々な表情で顔写真を撮ったのです。その表情に、久しぶりにみんなで元気にいっしょに勉強することができた嬉しさがあふれていました。今に、何年か経ち、卒業アルバムを開くとき、この休業期間、そして分散登校中に頑張った自分がいたことを思い出すことでしょう。

六年生の読み聞かせ
一年生の教室での読み聞かせ


6月17日 水曜日
 一年生のために6年生ががんばっています。教室でのお手伝いや休み時間に一緒に遊ぶメンバーを決め、3日間交代での活動が始まりました。早く一年生のために何かをしてあげたくて、どの6年生も2ヶ月間の休校期間中待っていたということです。朝はアサガオの水やりのサポートをし、休み時間はいろいろな遊びを用意し、一年生のためにがんばっています。今朝は、読み語りをしてくれました。学校生活が通常に戻ると、全学年で立吾班での縦割り活動も行われます。いろいろな学年の子供同士が支え合って過ごす学校生活、素晴らしいです。

オムライス給食
 今日の給食はオムライスでした。チキンピラフの上に黄色に焼けた玉子のシートを載せ、更にそこに真っ赤なトマトケチャップがかかったおいしいオムライス。

ケチャップを待つ子供たち
各クラスを回ってみると、ケチャップが星の模様になっていたり、ひらがな文字になっていたり、いろいろ楽しい工夫もされていました。担任の先生が回って、楽しいデザインを玉子の上に作ってくれたクラスもありました。

5年生が稲の観察をしました。
6月18日 木曜日

バケツの中の稲の様子
一つのバケツの中で育った稲から、お茶わん何倍分のお米が収穫できるのか、楽しみですね。まだまだこの後の手入れが大変です。班ごとに、一つのバケツで育てています。

焼きそばとフルーツポンチ
 今日の給食は、みんなが大好きな焼きそばと、フルーツポンチでした。各クラスを回ってみると、中には4杯も焼きそばのおかわりをしたと嬉しそうに教えてくれた子もいました。また、デザートのフルーツポンチにはスペシャルソースがかかっています。甘いサイダーです。

4年生 サイダーがかくし味です。
この季節にぴったりのさわやかな味でした。担任は、焼きそばを盛りつけ、その後サイダーを注いで回り、子供たちのために頑張りました。

昇降口での六年生
雨の昇降口で下級生を助けてくれました。


6月19日 金曜日
 登校時間帯に雨が本格的に降るのは、今日が初めてでした。昇降口で検温確認をするため、天気の良い日には校庭で待ってもらっていました。雨の日には、校庭で待つことはできないため、到着した子供たちには、まず体育館には入って、学年別で間隔を空けて待ってもらうことにしました。実際には、その前に、昇降口で、傘をたたんで傘立てに入れたり、レインコートの雨水をはらったり、更に長靴の履き替えをしたりするために、昇降口前で混雑してしまいます。そこでがんばってくれていたのが6年生です。特に雨の日の初めての登校に戸惑う一年生を、優しく補助し、昇降口での混乱を防いでくれました。これまでにも何度も6年生のことを紹介していますが、さすが最高学年です。

羽化したトンボさん
 プールから救い出したヤゴたちは、今1階のホールで旅立ちの時を待っています。300匹以上いたヤゴたちも、環境の変化のためにだいぶ減ってしまいました。この前からエアポンプで水質を改善し、更にいつでも飛び立てるように割り箸の森を作りました。割り箸を立てる方法で悩み、100円ショップで購入したゴムシートを利用して立てることができました。昨日あたりから、割り箸によじ登ろうとしているヤゴがいたのですが、今朝

今夜トンボになるよ。
今、もう一匹スタンバイしています。明日朝、土曜日授業で登校するみんなの上を飛び回るかもしれません。

一年生のアサガオが咲きました
早くもアサガオが咲きました


6月20日 土曜日
 今朝、一年生のアサガオの中で3鉢、花が咲いていることを見つけ驚きました。みんなが登校し始めて3週間、みんなの元気な姿を見て、アサガオも張り切って咲いてくれたのかもしれません。来週は更にたくさんの花が咲くのではないかと楽しみにしています。
 一年生は、そんなアサガオの元気に育つすがたを観察しました

三年生の音楽風景
三年生 音楽の授業

 3年生は音楽の楽譜の読み方をがんばって勉強しています。音符の拍数を確実に覚え、今後リコーダー演奏でも、合奏、合唱でも、実践できるように努力しています。みんなの座っている椅子は、時には机にもなります。授業後の消毒は欠かせません。

土曜日の下校風景
土曜日午後の下校風景

 土曜日の下校風景、とても懐かしかったです。土曜日に授業をして、12時過ぎに並んで帰って行く姿を見て、懐かしく感じました。そういえば、子供の頃、土曜の午後はなんとなくのんびり過ごせて、不思議な時間の進み方をしていたような気がします。来週から、いよいよどの学年も午後にも授業があります。通常授業の中で、それぞれの良さをどんどん伸ばしていってほしいです。

初めての清掃活動
一年一組の掃除の様子


6月22日 月曜日
 今日から全学年が午後の学校生活を送ることができるようになりました。感染症の予防を考えながらの学校生活ですが、少しずつ通常の形に戻ってきています。そんな中一年生の教室掃除を6年生が手伝いに来てくれました。簡単清掃期間ではありますが、一年生は分担を決め、掃除の仕方もしっかり学ぼうということで清掃を行いました。

始めての清掃活動
一年二組の掃除の様子

ほうき当番、ぞうきんの係、机を運ぶ役目などに分かれ、それぞれががんばりました。ほうきを使うことが初めてという一年生もいたのかもしれません。家庭でも掃除の手伝いを楽しくできるといいですね。

ヤゴの羽化を見守る二年生の様子
今朝から一匹のヤゴが羽化しようとがんばっています。顔だけ外に出し、他の部分を外に出そうとしているのですが、なかなかうまくいかないようです。

がんばれ ヤゴ君
体はヤゴのままで、顔だけトンボになっているので、2年生の子供たちが心配し、休み時間に声援をおくっていました。何とかうまくさなぎから飛び立つことができれば良いのですが。

のしめトンボ
トンボの名前

3年生の昆虫に詳しい男子児童が、ヤゴ乃育て方を、いつもアドバイスしてくれます。水の状態、ヤゴの様子、更に立てているはしの材質についてなどです。すごく参考になっています。このトンボは、のしめトンボという種類だと教えてくれました。羽の模様を見ると見分けられるのだということです。感心しました。

委員会活動
代表委員会の様子 4年生も参加しています。

委員会活動も始まりました。
 本校には、代表委員会、集会委員会、放送委員会、運動委員会、図書委員会、保健委員会、給食委員会、広報委員会、飼育栽培委員会の9つの委員会があります。5,6年生児童で構成していますが、代表委員会には、4年生も参加しています。
 今日は、今年度最初の委員会だったので、各委員会では、委員長、副委員長、書記を決め、今年度の活動計画を立てました。委員会活動の上でも、感染症予防を考えて計画を立てなくてはなりません。
 例えば、集会活動もしばらくはできないため、校内放送を使うことで体育館などに移動しなくても行える活動を考えなくてはいけません。どの委員会も真剣に話し合っていました。また、今日決まった委員長さんの紹介も、昼の放送などで行っていきます。全校のために、委員会のみなさん、がんばってください。

防災頭巾をかぶる一年生
避難訓練 防災頭巾をかぶる一年生


6月23日 火曜日
 今年度最初の避難訓練がありました。本来、4月に行う予定だった内容で、地震が発生した場合の身の守り方、その後の校庭への避難に移っていく訓練です。今日は、校庭に出た場合の密を避けるために、廊下に整列し、そこで安全確認をする方法をとりました。地震発生のアナウンスで、子供たちは机の下に潜り、その後防災頭巾をかぶりました。整然と速やかに行い、校舎内には机を押さえる音しか聞こえませんでした。「お・か・し・も」の約束、押さない、かけない、しゃべらない、戻らないことを、改めて指導しました。みんなが真剣に訓練に臨んでいることを感じました。

放送委員会 お昼の放送
お昼の放送 密を避けて

 昨日、委員会が発足し、今日からお昼の放送も始まりました。放送室内の3密を避け、当番の人数も減らし、放送室のドアも開けたままにしています。給食委員会のみんなも加わり献立の発表もありました。子供たちの普通の日常が徐々に戻ってきています。うれしいです。

放課後の校内消毒
放課後の教室の消毒をする管理員さん

是非、紹介させてください。
学校の教職員のことを話題にするつもりはありませんでしたが、やはり感染症予防の取組についてのことなので紹介させてください。子供たちが下校した後の校舎内を、本校の3名の管理員さんたちが毎日消毒、清掃をしています。今日、一年生の教室内にある水道設備を消毒している様子を、そっと写真におさめました。子供たちが安心して登校することができるように、様々な人たちががんばっているのです。明日もみんなのことを学校は待っています。

一年生教室外の蚊取り線香
蚊取り線香で守りたい


6月24日 水曜日
 以前、昆虫が好きなことを書きましたが、蚊だけはだめだとお伝えました。今でも屋外で活動する時には、携帯用の蚊取り線香カバーを腰にぶら下げ、肌が露出するところには蚊よけスプレーをたっぷりつけ、更に、スプレーをまいた内側には蚊が入ってこないというバリアをすき間無くまきます。
そんな私にとって、一年生の子供たちが教室内で蚊に刺されてしまったという出来事は、すごくショックでした。教室内には電子蚊取り器がつき、網戸も付いていますが、更に心配なので管理員さんに相談しました。写真のような大型の蚊取り線香を、一年生の教室の外に、朝からつけてもらえることになりました。朝点火すれば、12時間も持つ大型線香です。蚊の進入、絶対に許さないぞ。

飼育コーナーの夢
飼育コーナーを大きくしたいな

ミニミニミニ小動物園の夢
今日、メダカの赤ちゃんをたくさん寄付していただきました。虫眼鏡で見ないと気づかないくらいに小さい赤ちゃんです。水槽の中にはホテイアオイが浮かび、その根にも卵がたくさん付いています。たぶん、70匹以上が泳いでいるのではないかな。しっかりと育てていきたいです。今、玄関ホール内には、コクワガタ、ヤゴ、そしてメダカと、飼育ケースが並び始めています。夢は、ここに更にいろいろな小さな生き物を加え、ミニミニ動物園を開くことです。もちろん、犬君や猫ちゃんを飼うことはできませんが、小さな生き物なら工夫して育てみたいと思います。

4年生の図工
4年生の図工の時間

 図工室で素晴らしい創作活動が
  図工室の4年生の活動を参観しました。様々な道具を使って、自分のイメージを水彩で表現していました。ある子は、歯ブラシを使ってエアーブラシのような作品を描いていました。ある子は、写真のように、絵の具をつけたビー玉を、体の動きと連動させて作品を仕上げていました。今年は、展覧会を予定しています。様々な作品を見てたいただけるのではないかと、今から楽しみです。

学校図書館の活用
分類方法を学ぶ


6月25日 木曜日
 学校図書館を利用しましょう。
 感染症予防のため、曜日を決めて図書館を利用し始めています。また、委員会児童による、図書の貸し出し作業はしばらく中止としていますが、学級単位での図書館利用を始めています。もちろんここでも3密を避けることを配慮しています。そういう中で、図書館の本の分類の約束について、4年生が学習しました。今まであまり注目していなかった本の背表紙に貼ってあるシールに注目し、その番号の意味、仮名の意味を実地に調べました。今後、区の図書館を利用する際にも、その分類法が役に立つことでしょう。

音読の練習
音読練習 プレオープン

 音読練習
 前校長先生がされていた詩集の暗唱練習を受け継ぎ、正式には7月から再開しようと思っているのですが、アナウンスする前に数名の児童が校長室にやって来ました。がんばった成果を聞いてほしいという強い思いを語ってくれました。プレオープンとして、聞かせてもらうことになりました。3名でしたが、どの子も上手に詩を暗唱しました。記録カードを見せてもらうと、休業期間中から、相当練習を積んでいたことが分かりました。7月になって、どのくらいの子供たちが校長室にやってくるのか、それこそ3密にならないように気を付けなければと思っています。

校長室を見学する一年生
一組の子供たち


6月26日 金曜日
 一年生が学校探検で校内を回りました。休業期間中にも、校内がどんな様子になっているのかを、分散登校のグループごとに見て回りましたが、今日は、もっと本格的に、各所での担当者の説明付きで行いました。
 校長室にも、2組、1組の順番で子供たちが回ってきました。両クラスとも、子供たちはとてもお行儀が良く、あらかじめ室内を広くしておいたので、マスクの着用を確認した上で、全員で同時に校長室内を見てもらいました。とてもお行儀が良く、真剣に話を聞いている児童に感動しました。

見学する子供たち
二組の子供たち

 その際、校長室に子供たちが学習に来た時に、特別に公開する予定の秘蔵品をこっそり見てもらいました。実は、今日の見学に間に合うように、昨晩、別の町に住んでいる23才の長男から譲り受けた品物です。いつかみなさんにも見ていただく時が来るかもしれません。

はさみ虫のお母さん
はさみ虫のお母さん

いろいろなことを教えてもらいうれしかったです。
 休み時間、一年生の子供たちがアサガオの御世話をしていました。花壇の周りをアリが大きなエサを運んでいる様子を見つけて驚いている2年生もいました。そこで、そっとプランターを持ち上げ、その下を一緒にのぞくと、小さな世界が広がっていました。はさみ虫のお母さんが卵を産み、一生懸命御世話をしていたのです。いきなり太陽光を浴び、おろおろしていました。そんな様子を見て、ある男の子が、「赤ちゃんが出てくると、お母さんは、自分の体をエサにするんだよ」と教えてくれました。思わず、「へぇー、そうなの。」と感心してしまいました。はさみ虫の生態はもちろん、そのタイミングで、すごいことを教えてくれた男の子に感動したのです。立花吾嬬の森小学校には、こういったいろいろな分野のチビッコ博士がたくさんいるのです。いろいろな博士とで会えることが楽しみです。


6月27日 土曜日
 今年2回目の土曜授業日です。分散登校で始まった学校生活も、いよいよ来週から時間割的には通常の形に戻ります。もちろんコロナウイルス感染症対策として、しばらくの間は給食の配膳方法、食べ方など3密を避けた学校生活の過ごし方は継続します。子供たちも手洗い、消毒など、日常の中で習慣となっています。
 そういう努力は続けても、まだ安全宣言が出されているわけではありません。気をゆるめず、自分の健康を意識し、友達の健康も守ることも考えながら、新しい週からの生活に向かっていってほしいです。

二年生のミニトマト
二年生のミニトマト

2年生でミニトマトを植えました。
 昨年度アサガオの観察に使用した鉢を使い、2年生ではミニトマトを育てていきます。真っ赤なミニトマトがまるでブドウのようにたくさん実る種類だということです。これから観察を続け、夏の間の管理もし、一人一鉢、育てていきます。1階南側に並べて育てていきます。先日紹介した蚊取り線香をつけている場所です。蚊に刺されないように気を付けてね。

しばらくは使わない遊具
しばらくは遊具を使わないことになりました。


6月29日 月曜日
 みんなで工夫して休み時間を過ごします。
 墨田区の全小学校で、感染症を予防するために、休み時間に共用物を使用することは、しばらく行わないことにしました。本校では、分散登校が終わり、徐々に校庭での遊び方、遊具の使用も通常の状態に戻してきていました。もちろん、密を避け、使用後には管理員さんが消毒作業もしてくれていました。
子供同士、お互いの健康を守るために、安全が完全に保証されるときまで、ボールや鉄棒、登り棒、うんてい、更に一輪車や竹馬を使用して遊んだり、運動したりすることは中止にすることになりました。子供たちにとってはつらいところですが、みんなで遊び方を工夫して、この大事な時期の学校生活を送ってほしいと思います。朝の放送朝会で、子供たちに呼びかけをし、今日の休み時間から、取り組んでいます。

音楽 楽器の音色の鑑賞
音楽 楽器の音色の鑑賞

4年生の音楽
 今日は鑑賞の授業でした。ホルンとトランペットの音色の特徴を感じ取ろうという授業でした。昨年度、チューバの演奏者が来校し、子供たちに生演奏を披露してもらったことを子供たちは覚えていました。その時に、唇を震わせて音を出していたことを思い出したのです。同じようにして演奏する楽器が金管楽器であり、トランペット、ホルンがどのような形をしていて、音色がどのようなものであるのかということを今日の授業でつかみました。トランペットの音を聞き、朝気持ちよく目が覚める音色だと語った子もいました。次回は、それらの楽器を合わせた曲を鑑賞します。その音色を聞き分け、楽しむことができると思います。

初めてのクラブ活動
初めてのクラブ活動

初めてのクラブ活動
 本校は年間10回のクラブ活動の時間を設けています。今年度は、今日からのスタートとなります。子供たちが楽しみにしている大事な特別活動なので、6つのクラブの活動が充実したものになるように計画していきたいと思います。今日は1回目として、部長、副部長、書記を決め、年間計画を皆で話し合って決めました。感染症予防のために、クラブ活動を進める上でも、様々制限があります。皆で知恵を出し合い、充実した時間にしていきたいです。


6月30日 火曜日
 雨が激しくなったり、弱まったり、子供たちはそのタイミングを見て、下校していきました。明日の天気も雨の予報となっています。特に、朝の登校時の天気が心配です。是非、予報を確認し、実際の空の様子を確認しながら、安全第一での登校をお願いします。
 また、7月1日は、短時間ですが、各学級で保護者会を行います。例年のように、子供たちの生活の様子を一つ一つ振り返る時間はとれないかもしれませんが、年度初めの情報共有の大事な会です。よろしくお願いします。

調理員さん
調理員さん ありがとうございます。

 さて、今日で6月も終わり、いろいろな対応が節目を迎えます。学校だよりでもお知らせしていますが、清掃活動も床ふきは行わない形で実施していきます。また、給食の献立が通常のものになります。もちろん、配膳時の衛生管理は、これまで通りに丁寧に行いますが、準備も片付けも、今までよりは時間がかかることになります。
 そんな給食を、いつも給食室のみなさんが栄養と安全のことを考えて調理し、各教室に運んできてくださっています。また機会がありましたら、給食調理風景も紹介できればと思っています。7月1日の献立は、肉じゃが、キャベツとえのきのおひたし、大豆のふりかけごはんです。楽しみですね。


7月1日 水曜
 本日は悪天候の中、保護者会においでいただきありがとうございました。まだ今年度の年間の予定が確定しない部分もありましたが、本日お渡しいたしました予定表をもとに計画を進めていきます。よろしくお願いいたします。

一年生の粘土工作一組
一年生の粘土工作一組

1年生が図工の時間に粘土工作に取り組んでいました。大きなかたまりから必要な大きさをひねり出し、頭の中に浮かんだアイデアを形にしていきました。どの子も生き生きと作品を作り出していました。動物園を思い出して様々な動物を作ろうとしている子、パン屋さんを作ろうとしている子、きれいなお花やケーキをかわいらしく作ろうとしている子、様々でした。

一年生の粘土工作 二組
一年生の粘土工作 二組

中には竜を机いっぱいの大きさに作ろうとがんばっている子もいました。また、両クラスともに、ヘビさんを作り出している子が多かったことがほほえましかったです。ヘビの親子を作り出している子もいました。今年は展覧会も予定されています。絵画だけではなく、様々な造形作品にも挑戦していってほしいです。

ヘビさん たまごを産む
ヘビさんが卵を産み、巣の中で赤ちゃんが生まれるのを待っているところだと言うことです。一組の作品です。

ヘビさん 赤ちゃんを育てる
まるで続きのような作品です。生まれた赤ちゃんたちが、お母さんヘビにあまえているところだと言うことです。二組の作品です。

七月一日の給食
肉じゃがと大豆のふりかけごはん、そしてサラダ、牛乳です。

 今日から7月、給食も通常の献立になりました。今までよりも一皿多い分、盛り付け、片付けが大変ですが、給食当番が衛生に気を付け、配膳しています。1年生から3年生までの教室に、教員が補助で入っていますが、今週いっぱいで終了し、来週からは担任の指示のもとで、給食当番全員で仕事分担をして配膳をしていきます。これまで通り、素手を使うような役目では使い捨て手袋を用意していきます。

四年生のごみ収集車の見学
7月2日 4年生の社会科学習は、墨田区の清掃事務所のみなさんが、本体内部を見ることのできる透明なごみ収集車とともに来校してくださったのです。感染症の予防に配慮し、体験活動も手の消毒を行いながら進めました。これまでごみの分別体験も、実際に児童が行っていましたが、今回は作業員の方の説明を聞きながらの座学となりました。ごみ収集車の操作体験は、ボタンを押した後も手の消毒を行いました。

ごみの分別体験
今日の体験、学習を通して、ごみは捨てればそのままごみだけれど、再利用を考えれば資源になるという大事な勉強を行うことができました。町で収集作業を見るときに、作業員のみなさんが手順を工夫しながら、安全にも気を付け、町の人々の生活を支える仕事をしていることに、注目してくれることを期待しています。

七夕の飾り付け
七夕の飾り付け

 1年生の願い事は何かな。
  以前、この記事の中でも紹介した立花吾嬬の森小学校で育った竹を2本切り出しました。そこに1年生が七夕の願い事を飾りました。他にも折り紙で作った飾りもつけています。玄関ホールに飾り、みんなでそれがかなうようにお願いしたいと思います。コロナ感染症がなくなることを祈る子供たちもいました。世界中の人々の願いですね。

一年一組の七夕飾りです。
コロナの病気がなくなりますようにという願い事に胸がジーンとしました。

一年二組の七夕飾りです。
羽が生えて飛びたいという願い事もありました。いいですね。

ダンゴムシをさがす子供たち
休み時間はダンゴムシさがし

 ダンゴムシさがし
 休み時間、前に紹介した特製の飼育ケース(コンビニのケーキのケース)をもらいに来る子が数名います。校庭の隅にある生け垣の下を熱心に探索しています。小石があるとそれをひっくり返し、ダンゴムシを探しているのです。実は何日か前は、後で子供たちの探索の成果を見てみると、ケースの中にはダンゴムシが足を滑らせながら、こまったように動き回っているだけでした。
 最近は、落ち葉と、小石をうまく配置して、まるでダンゴムシのすみかをそのまま再現したような形になっています。ダンゴムシたちも、その中で自然な感じで歩き回るようになりました。少し過密になっているところはダンゴムシさんには気の毒ですが、図鑑などを見なくても、子供の直感で、飼育システムを作り上げてしまう力は素晴らしいと思います。この繰り返しが大切なのです。もっと涼しくなると、様々なバッタの仲間も見つかるようになるでしょう。今度は草むらの再現ができるかな。

二年生の図工風景
二年生の図工風景


7月3日 金曜日
 2年生が図工の時間に、絵の具を使ってダイナミックに創作活動をしています。「えのぐじま」というテーマで、絵の具があふれるような画面を描こうと、色々な道具を使って描き出しています。中には、自分の手に絵の具を塗り、花火が打ち上がっている様子を表現している子もいました。楽しい作品が完成しています。

5年生の裁縫の学習
5年生の裁縫学習の様子

 5年生の家庭科では、裁縫の学習をしています。購入したばかりの裁縫セットを開け、針に糸を通し、様々な縫い方を実際に体験しています。今回、3密を避けるように学習を進めていますが、裁縫経験のある子が距離を取りながら、友達にこつを伝える場面も見られました。これから色々な作品を作っていきます。家でも練習をする機会がっもつことができたらよいですね。

一年生の音楽
音楽に合わせて体を動かす。

 一年生の教室から、懐かしい曲が聞こえてきました。国際救助隊のテーマ曲です。その曲に合わせて、そのイメージを動きに表していたのです。子供たちは、そのリズムを聞き、ダイナミックに体を動かしていました。とても楽しそうでした。ある男の子が、飛行機が飛んでいるような動きを表していました。初めてその曲を聞いたはずなのに、頭の中に国際救助隊が活躍している場面が浮かんでいるのかなと、国際救助隊のファンとしてもうれしくなりました。

カナブンの幼虫
かわいい幼虫です。


7月6日月曜日
 今日は、校庭の隅でカナブンの幼虫を見つけました。管理員さんが、掃除をしている最中に見つけて持ってきてくれたものです。土の中に入れ、育ててみようと思います。一年生のクラスで見せると、みんなが触りたがっていました。よく見せてあげたかったので、写真を撮りました。

図書委員会の様子
2回目の委員会活動

委員会活動
 今年度2回目の委員会活動では、それぞれの委員会が具体的に活動を開始しました。図書委員会では、学校図書館のおすすめの本の紹介文を作りました。また、代表委員会では、ユニセフ募金の準備をしています。そのほか、集会委員会では、どのように放送で集会を行うかと言うことで苦労してアイデアを出し合っていました。活動に制限のかかる中で、どの委員会のみなさんもがんばっています。

七夕のメニュー
流れ星のごはん


7月7日 火曜日
 今日は七夕です。先日も大きな火球が関東上空を飛び、最後は千葉北西部の方に落ちていったというニュースを見ました。昔から流れ星が大好きで、こつこつ集めるうちに、我が家には色々な隕石が集まってしまいました。家族は、普通の石ではないかと言いますが、私の目には宇宙空間を旅してきたかわいい子に見えます。今回の火球が、よりによって我が家の上空を飛び、かつて実家のあった町の方へ落ちているようなので、探し回りたい気持ちでいっぱいです。
 そんなことを考えていたら、願いがかないました。今日の給食は七夕メニュー。ちらし寿司の上に、かわいい流れ星がのっていました。今夜、天の川は見えないかもしれませんが、そんな夜空をながめながら、宇宙のことを考えるのもいいものです。

五年生の体育風景
7月8日 水曜日校庭での体育は、各学年、様々な工夫をしています。ボールや遊具など、共有するものを使わないようにしているため、走る運動が中心になります。休業期間中に落ちてしまった筋力を回復させようと、足のバネを鍛える運動が増えています。徐々に開始し、体が慣れてきています。5年生は、なわとび練習をしたり、走り幅跳びの練習をしたりしました。

三年生のダッシュ練習
 3年生は、ダッシュの練習をくり返しました。早く、色々な道具を使ったチームプレーもできるようになってほしいです。それまでは、もうしばらく、体を作る運動でがんばってほしいです。

4年生電気の学習
電気の流れる仕組み


7月9日 木曜日
 4年生は、電気の流れる仕組みを理科で学んでいます。電池のつなぎ方を変え、モーターの回転の仕方が変わることも発見しています。そして、モーターの仕組みを生かした自動車づくりも発展学習として行っています。今日は、そのための部品を切ったり、つないだりしました。やってみるとなかなか難しいもので、特に導線の長さを揃えたり、電気が通るように端の部分だけビニールを取ったりすることなど、子供たちにとっては良い経験となりました。

1年生 ナンだろう
ナンでしょう。

今日の給食、なんだろう?
 1年生にとっては、正に「ナンだろう」というメニューだったのだと思います。いつもとはちがう大きさのパンがお盆の上に置かれました。知っている子は、「何だよ」と教えてくれましたが、知らなかった子は「変なパンがおいてある」と、驚いていました。いただきますの後、すぐにそれをちぎって普通に味わう子、「カレーをつけるとおいしいよ」と、大きな発見をする子。様々な姿が見られて楽しかったです。

ユニセフ募金
代表委員会による取組


7月10日 金曜日
 朝から代表委員会の子どもたちが、玄関前に立ち、ユニセフ募金への協力を呼びかけました。既に昨日のお昼の放送で、ユニセフ募金の目的や、そのお金がどのようなことに使われるのかということを学んでいました。子どもたちが、その思いを受けて、それぞれの思いを握りしめて登校してくる風景は素敵でした。世界中で、同じ年齢の子どもたちがいて、その中にはつらい思いをしている子供がいるということに衝撃を感じた子も多くいたのかもしれません。是非一度、ユニセフについて、どんな活動をしているのか知ることも良いと思います。明日の朝も取組があります。代表委員会のみなさん、もう一日、がんばってくださいね。

体育館での歯科検診
歯科検診

歯科検診
 今日は2人の歯科医の先生が来てくださって歯科検診を行うことができました。子どもたちの態度もとても良く、3密を避けるために会場となった体育館内で、静かに順番を待っていました。今年度、様々な検診が残っていますが、まずは歯科検診からスタートしたのは、もしも葉に治療すべき点が見つかったら、夏休みなどを利用して治療してほしいと考えたからです。歯は人間が力を出す時に重要なものだといわれています。有名なプロ野球の選手の奥歯は、ホームランを打つ時にすごい衝撃がかかっているそうです。是非、自分の歯を大事にしていきましょう。

二年生の公園探検
二年生の公園探検


7月11日 土曜日
 土曜授業の今日、2年生は「東あずま公園」の探検に行くことができました。これまで雨のために2回、延期となっていた活動です。学校からも入口が見える公園ですが、2クラスで歩いて行く時には、安全第一で、交通安全に気を付けて出かけました。出発前に安全の約束などを聞いた子どもたちは、往復の歩行もきちんとしていました。また公園内でも、他のお客さんのことを考え、迷惑をかけないように気を付けながら、自分たちの学習を進めることができていました。公園内にあるものを様々観察をし、記録にまとめていきました。遊具についても、改めて観察すると、その仕組みが複雑になっていることに感心したり、思ったよりも生き物や植物があることにも驚いていました。生きた化石とも言われる「メタセコイア」の木を見つけ、一生懸命に記録にまとめている2年生もいました。

六年生の職業調べ
六年生の職業調べ

 6年生の職業調べがまとまり、昨日は1組、今日は2組が発表をしました。自分が関心をもった様々な職種を、表面的に調べるだけではなく、実際にどんな苦労があるのか、そこに至るまでどのような努力が必要なのか、様々なことを深く調べてまとめ上げていました。どの子たちも、自分の言葉で発表していたことが素晴らしかったです。これから、更に様々な職業にふれ、自分の未来の目標を見つけていくわけです。皆が数年後、社会のなかで大活躍してほしいです。

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