もりもり週間
更新日:2017年12月11日
11月27日から12月1日までの一週間、「もりもり週間」でした。
「もりもり週間」とは、毎日の給食の残菜が減るように、盛り付けられた給食はきちんと食べよう、という目的で、給食委員会が中心となり行いました。
事前に全校朝会で給食委員会から「菊川小学校の給食の残菜がどれくらいあるのか」について説明をしました。
給食室での残菜の様子がわかる写真を見て、「もったいない!」「ちゃんと食べよう。」という声が聞こえてきました。
期間中はクラス一体となり、残菜が減るように協力して給食時間を過ごしていました。
すべて残さずきれいに食べられたクラスも多くあり、残菜量は一週間でとても少なくなりました。
栄養士が残菜量を計算し、食育部で毎日の全体の残菜量(%)を表したグラフを作成し、ぱっと見て残菜の量がわかるようにしました。普段は5%前後、多い時には10%あった残菜も、期間中は約2%以下になりました。
もりもり週間に協力してくれた各クラスに、給食委員会で手作りの賞状を渡しました。
もりもり週間が終わっても、食べ物に感謝しながら、元気で丈夫な体を作るため給食を残さず食べてほしいと思います。