野外体験活動
更新日:2013年7月22日
野外体験活動について
5月8日から9日にかけて、千葉県君津市にある千葉県立君津亀山少年自然の家にて1年生の野外体験活動が実施されました。
1年生にとっては、中学校で初めての宿泊行事となります。本行事は、学級や学年の仲間と互いに助けあいながら、寝食を共にすることで、一人ひとりの良さを発揮するとともに、仲間の長所や素晴らしい点を発見し、クラス・学年が絆をより深め、団結することを目的に毎年実施しております。
初日は、晴天に恵まれ、生徒たちは班別に飯盒でのカレー作りに挑戦していました。
煙で「目が痛いー!」と悲鳴をあげながら、各班のメンバーと助け合いながら作ったカレーの味は忘れることはないでしょう。
カレー作りが終わったあとには、全員で昼食。片付けの後には、体育館で運動会の学年種目「波乗りジョニー」の練習をしました。
宿舎では、大浴場で裸の付き合いをした後、バイキング形式の夕食を食べました。
調理の方たちが驚くほど、食べ残しがなく、何回もおかわりをしている姿がとても印象的でした。
夜は、プラネタリウムの観賞をしました。
事前学習で春〜夏の星座を勉強した班もありましたが、ここで更なる理解を深めました。
2日目は、マザー牧場に向かい「オリエンテーリング」と「ジンギスカンバイキング」で充実した時間を過ごしました。
今回は、各クラスの学級委員で構成した実行委員会が中心となり、しおり作り、スローガン決めなどを行いました。
1泊2日という短い期間ではありましたが、生徒の顔つきは達成感に満ちており、今後の学校生活の様々な場面で今回の経験が生きることと思います。
今後も、様々な体験活動、行事等を通じ、生徒一人ひとりの心身健やかな成長に向け、取り組んでまいります。
一日目の活動
宗形先生のお話し
宿舎の方の説明
みんなで協力、カレー作り
たのしい夕食、美味しくいただきました。
二日目の活動
子豚レースに優勝し、ほこらしげ。
牛とのきずなも深めました。